バイキング・クルーズ、5隻目のオーシャンシップ「バイキング・オリオン」を引き渡し
2018.06.07
- バイキング、5隻目の海洋船「バイキング・オリオン」を引き渡し
- 名付け親はNASA退役宇宙飛行士アンナ・フィッシャー博士
- 地中海を皮切りに、アジア、オーストラリア、アラスカまで航行予定
バイキング・クルーズは、イタリア・アンコーナにあるフィンカンティエリ社の造船所で行われたセレモニーで、5隻目の外航船「バイキング・オリオン」の引渡しを発表しました。本船は6月14日にイタリアのリヴォルノに到着する予定で、セレモニーの名付け親であるNASAの元宇宙飛行士、アンナ・フィッシャー博士によって正式に命名される予定です。船名は、オリオン座と、フィッシャー博士がNASAの探査機「オリオン」プロジェクトに携わったことに由来しています。バイキング・オリオン号は、まず地中海を航海し、その後、オーストラリア、アジア、アラスカを旅する予定です。この船は、Viking Star、Viking Sea、Viking Sky、Viking Sunを含む、受賞歴のあるViking船団の一部です。2021年以降、さらに10隻の船が計画されており、2027年までにバイキングの海洋船隊は16隻になる可能性があります。
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