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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2015/10/04 — バルセロナ
- 10/05 — パルマ・デ・マヨルカ(マヨルカ島)
- 10/06 — マルセイユ
- 10/07 — ラ・スペツィア
- 10/08 — チビタベッキア(ローマ県)
- 10/09 — ナポリ
- 10/11 — バルセロナ
CERTIFIED mr. bart840's 5th time voyage
2015-10-04 家族で 海側バルコニー 3
春に乗ったアリュールが今年だけ地中海クルーズをやる事になったので、あまり悩まずに決めました。
バルセロナ出港の定番コース。
今年3月にカリブ海クルーズで乗ったアルュールが今年に限って地中海クルーズを開催することになったので、急違行くことに決めました。
欧米人が主体の場合、会話のトーンが東南アジアとかなり違う。食事の時も落ち着いて頂ける感じです。食事の内容はロイアルカリビアンの定番コースで地域性はあまりありません。内容、味は十分満足できます。チーズは今回の方が美味しかったかも?
スタンダードなサービス内容でした。
昨年東南アジアクルーズでお世話になった、ロイアルカリビアン・日本人コーデネーターのYUKIさんと偶然再会しました。感謝!
彼女の適切なアドバイスのおかげで、 無理な寄港地観光を入れなかったことで、楽しいクル ーズにできたものと感謝しております。
海側バルコニー
アリュールのアクティビティはどれも素晴らしい。
観光、食どれを取っても最高な場所です。港も街から近く便利です。バルセロナから乗る場合は是非前泊か後泊を考えて下さい。ガウディは一日では見切れません。
カタルーニャ州の政治・経済の中心地で、治安が比較的良く、物価も他のEU諸国に比べて安いことから多くの外 国企業が進出しています。
また外国人が訪れたい観光地として常に上位にランクされています。
世界中から観光客 が訪れるバルセロナの魅力は、コンパクトな地域に数多くの名所があることと、ショッビングとグルメの質の高さでは ないかと思います。
中世の建物が立ち並ぶランプラス通りは何時も大勢の外国人観光客であふれています。
バルセロナは19世紀の産業革命により急速に発展し、人口 の過密、工場の乱立等で大きな都市問題が発生しました。
その 解決のため1859年に「大拡張計画」が実施され、街は大きく変貌しました。
その後の万博、オリンピックの開催で更に街の 近代化が図られ今の姿になっています。
今では精麗な町並み、美しいビーチ、大型クルーズ船の寄港地として毎年多くの観光客が訪れる、素晴らしい街になったようです。
★サッカー王国
サッカー王国 スペインのなかでもひときわ熱いのが、FCバルセロナ、 エスパニョールを有するバルセロナです。観光名所とし て必ずバスツアールートに人るカンプーノウ・スタジアムは世界中から熱狂的なバルサファンが訪れる場所です。
★美食の街
美食の街 街の中心にはバルセロナ市民の台所である、サン・ジョセ ップ市場があり、新鮮な野菜、魚、肉等がぎっしりと並ん でいます。
多くの観光客が見物目的でごった返しています。
全てを食べたわけでは無いですが、スペイン料理は比較的日本人の味覚に合っているものが多いと感じます。
昼食で最初に入ったタパスが食べられるレストラン「VINITUS」が大変気に入り、昼、夜と毎日のように通いました。
特にマテ貝、きのこは最高でした。
雰囲気も良く、値段も手頃で、料理も ワインも美味しくいただきました。
お店の皆さん有難うござ いました。
小さな街なので徒歩で十分観光ができる街です。
オリーブとサラミでワインを一杯、最高!
1年中温暖な気候と美しい自然のため「地中海の楽園J と呼ばれているマヨルカ島。
古くから地中海交易の重要 な拠点であったマヨルカは13世紀にイスラム教徒から奪還し、マヨルカ王国を建国し繁栄を極めました。
現在では年間500万人もの観光客が訪れる、ヨーロッパ指折りのリゾート地となっています。
船を降りると目の前に大きなカテドラルが迎えてくれます。
中世の椅麗な町並みが残されて おり、さほど大きくない街は徒歩で充分廻ることができる、美しくコンパクトなリゾート地であり、クルーズの寄港地としては絶好な場所です。
温暖な気候から、オリーブ、アーモンド、レモンが名産で、昼食に食べた青いオリーブ漬けはサングリアとの相性も良く絶品でした。
お土産にとオリーブを探しましたが残 念ながら見つけられませんでした。
まぶしい太陽をパラソルで避けながら、昼間からお酒を飲み軽い食事をとる。
終わったらブラプラと歩いて船に帰る。
完壁なクルーズライフを満喫できる条件が揃っていました。
大きな港町です。
街の要所は歩いても廻れます。
港の前が街ということであまり基礎知識が無いままでの寄港となりました。
観光客の多くは街の小高い丘にあるノートルダムド・ラ・ガルド教会を目指していましたが、我々はひたすらスーパーを探していました。
娘がお士産にと考えていたフランスのバターは結局見つからず、残念!
マルセイユの名物料理はブイヤベースです。
もともと漁師の体を温めるためのスープでしたが、今では高級料理に なってしまいました。
そんな訳で、高級料理のブイヤベースを外して、牡蠣も出始めたのでシーフード料理に挑戦してみました。
牡蝋、カニ、貝類が沢山乗ったシーフードプレートは見た目には豪華でしたが、味はイマイチでした。牡蝋はもう少し寒 くなってからの方が美味しいかも知れないです。
マルセイユは南 フランスの街としては観光面の魅力が乏しいところのようです。
今回は電車でピサまでゆきましたが、近場のチンクゥェタもお勧めなようです。欧米人はほぼここを目指していました。
当初はフィレンツェに行くことを考えていましたが、港から2 時間以上掛かるとの情報から、急違ピサに変更しました。
ラ・ペッツィア港から電車でピサ駅まで移動。
なるほどこ れが世界遺産のピサの斜塔か、一見の価値がある建物でした。
多くの中国人、韓国人がベストショットを撮るために柵を乗り越えて写真撮影する姿は感心しません。
文化の差、いやいやこれは教育の差ですね。
日本の若者よ、 くれぐれも真似しないように・・
バスでローマまで行きました。ローマを観光するには少し短い停泊時間ですが、要所は廻ることができます。
もしゆっくりローマを観光したいのであればチビタベッキア出港のクルーズをお勧めします。
チビタベッキア(ローマ) チビタベッキア港からローマまでは2時間弱掛かるので、ローマでの滞在は5時間程度でした。駆け足での観光とはなりましたが、ヴァチカン、コロッセオ、トレヴィの泉、スペイン階段と主要所は廻ることができました。
水の無いトレヴィの泉、登れないスペイン階段は貴重な体験かも知れない!
★食事
ローマで食べたピッツア、カプレーゼは絶品でした。
しかし、 ウエィターのチップの強要は残念でした。
ヴァチカンの目の前にあった換金所で100$換金したが、その率の低さにビ ックリ、また現金を渡す時に10EUROも誤魔化されていたのには唖然としました。
ローマはまだまだ観光客にフレンドリーな街ではないようです。
今回はポンペイに行きましたが。ナポリ市内だけでも十分楽しめます。海の見えるレストランでワインを飲みながらピザを食べるなんて優雅かも知れません。
★ナポリ
船がナポリ港に着いたのが朝の7時、まだ真っ暗でしたが、しばらくして訪れたヴェスビオ山からのご来光は本 当に絶景でした。
ナポリは全体が箱庭のように全てが揃った風光明娼な街でした。
坂が多い街で、クルーズの最終地であったことも相まって年寄りには多少厳しかった!
当日は曇り空でしたが、晴れていたら更に素晴らしい光景が見られると想像できました。
もう一度見ないと「ナポリを見て死ね」ないですね!
ナポリの名物は何と言ってもピッツアです。
ピッツアの発祥地であり、元祖マルゲリータを作った店もあります。
トマトソ ース、モッツアレラの素材の良さと、ふっくら焼き上げた生地との絶妙なバランスがなんとも言えません。
値段も手頃 でこれぞ本物のピザであると感じました。
日本では高級なナポリピザも地元ではスナック感覚で食べる軽食でした。
★ポンペイ
ポンペイ カプリ島の青の洞窟かボンペイかの選択肢がありましたが、 洞窟に入れない可能性があったことと、時間的な制約からポンペイを選択した。
ナポリから電車で1時間弱。
観光シーズンから外れていたこともありすぐに入場できました。
紀元79年のヴェスヴィオ山の大噴火の灰に埋もれてし まい、古代の暮らしが封印された奇跡の街、ボンペイ遺跡です。
その敷地は広大でありほんの一部を見ただけでしたが、歴史を感じさせる偉大な世界遺産でした。
今回からRCIのHPから予約しようと思ったが、船上で予約したため、自動的にその時の旅行代理店経由になってしまった。あとで調べたら、予約時に代理店を指定できることが分かりました。船上予約にはOBC付加等のメリットもあるので、良さそうなのがあれば予約することを勧めます。キャンセルは簡単に出来ます。そんなことでまたクルーズプラネットになりました。予約条件が確実に伝わっていたので手配は特に問題なしでした。
何と言ってもお勧めの地中海です。風光明媚な街と素晴らしい港が沢山ある地中海は、クルーズに打って付けの場所です。今回は秋にゆきましたが、やはり夏がベストでしょう。
今回はクルーズ初 験の娘も一緒に参加して、これまでとは違った 旅を楽しむことができました。
今回のクルーズは一週問で5カ所を巡るという強行 スケジュールでしたが、それなりに満足できるものでし た。それも、今回の船(アリュール)が3回目であった ことから、勝手がわかっていたのも一因であったと思 います。
全行程天気にも恵まれて、雨具を使うことも無く過ごすこと ができたのは何よりです。
天気に恵まれた反面、サグラダフ ァミリアのエレべーターは前夜の嵐で乗れなかったこと、トレビの泉は改装中で水が無かったこと、スペイン階段は補修中で封鎖されていた等ハプニングがありましたが、こんな珍しい体験も旅の醍醐味と捉えるのが良いのではないでしょうか?
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