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非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
CERTIFIED ms. carpediem's 2nd time voyage
2012-02-17 友達と 内側キャビン 0
パナマ運河に行ってみたかったので、個人で飛行機や宿泊をアレンジするよりもずっと簡単に行けるクルーズ旅行を選択することにしました。
ビュッフェは品数があまり多くなくほぼ毎日同じ料理で、特に朝食には野菜がほとんどありませんでした。ダイニングルームの食事もリピートが多く1週間ぐらいすると飽きてきました。非アジア人の考えるアジア風料理は少しありましたが、あまり口に合わず、カップ麺でも良いから食べたかったです。
この時のレストランスタッフには日本語の話せるスタッフがたまたま居て知り合いになりました。
この船にはインドネシア出身のスタッフがとても多く、シャイだけど真面目によく働く様子に好感を持ちました。
内側キャビン
寄港地が多いので窓のない部屋にしましたが必要なものは揃っており、快適でした。窓がなかったので日光の差し込みのために朝早く目がさめる事なく熟睡できたのは良かったです。
ショーはまあ良かったですが、乗客の年齢層が高いためか(ホランドアメリカは高齢客が多いと聞きましたし、このクルーズは確かにそうでしたが実際の統計などは分かりません)、音楽の趣味がちょっと高齢の人向きのものが多かったような気がしました。
ショーが行われるシアターには、客席に太い柱が沢山あり、シアターに遅めに行くと柱に視界を遮られる席しか残っていませんでした。
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これはホランドアメリカ所有の島でクルーズ客しかいないビーチでした。お天気が良くきれいなビーチでしたが海水浴にはあまり興味がないので、長椅子に座って飲み物を飲んだり散歩したりしていました。
ウィンドウショッピングをしたりして散策しましたが、お店も少なく特にこれといった見所はありませんでした。
世界遺産であるウィレムスタッドはオランダ領の為、アムステルダムを彷彿とさせる建物が並んでいました。違いはこちらはかわいいパステルカラーに塗られている建物が多いことでした。お天気も良かったのでカラフルな色彩の建物が立ち並ぶ海沿いは、明るく楽しい雰囲気を感じさせる景色でした。もう一つの見所は船が通るときに横に開くクィーンエマ橋です。橋がポンツーンに支えられており、作業員が操作して動力で橋を開閉させていました。
海沿いにバーやレストランが並んでおり、そこでキュラソー入りのカクテルを飲みました。
パナマ運河通過の様子を船から眺めていました。甲板は少しでも良い場所取りをしようとする乗客が早くから場所取りをしていました。私たちは少し出遅れてしまったので、2列目から覗いていました。バルコニー付きの部屋だったら良かったなと思いました。そうでなければ早めに甲板に出て場所取りをした方が良いと思います。時間が経つうち、場所を移動する人が出て来たので最前列に出ることができました。運河の狭いところでは運河の壁に手が届きました。
その後クルーズ船から小さな船に乗り換えてパナマ運河を戻り、バスに乗り換えてコロンまで行き、クルーズ船に戻りました。バスの中からは遠くにパナマシティのビル群が見えました。
コロンの町はパナマ運河で降りたクルーズ船に乗るため、バスで港に行く途中に通過しただけです。車窓から見ただけなので偏っているかもしれませんが、道はゴミだらけで観光したいと思える所は途中にはありませんでした。
観光ガイドの説明を聞きながらツアーバスに乗って森林を訪れ、無蓋のケーブルカーのような乗り物に乗って森の上の方から野生動物をながめるツアーに参加しました。あいにくその時は動物に遭遇できませんでした。森の中を自然ガイドの説明を聞きながら歩いたり、アリの生態を観察したりしました。興味深かったです。
このクルーズはパナマ運河がメインなので、パナマ運河に興味のある方にお勧めします。スペイン語がわからなくてもクルーズ旅行なので楽に安心して行けました。
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