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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2012/05/21 — チビタベッキア(ローマ県)
- 05/23 — サントリーニ島
- 05/25 — イスタンブール
- 05/26 — イスタンブール
- 05/27 — クシャダス / エフェソス
- 05/28 — ピレウス(アテネ)
- 05/29 — ミコノス島
- 05/31 — ナポリ
- 06/01 — チビタベッキア(ローマ県)
CERTIFIED mr. kushiro's 6th time voyage
2012-05-21 カップル・ご夫婦で 海側キャビン 0
地中海クルーズは2007年にカーニバル・フリーダム号で経験している。その折に行く事が出来なかったサントリーニ島、ミコノス島に行きたかった事に他ならない。
アテネ、イスタンブール、エフェソス 等は二度目となったが、二度目の訪問も価値あるものであった。
一航海の内、一度は振舞われるブランチは最高でした。写真もたくさん撮りましたので、ご覧下さい。
海側キャビン
毎晩のショーが素晴らしかった事が記憶に残っています。
チビタベッキアには日本にゆかりのある施設が二つあります。一つは日本聖殉教者教会であり、もう一つは支倉常長像です。この二つの施設を見る為、駅の近くに前泊して、臨みました。
ローマ空港からチビタベッキアへは鉄道利用が最も経済的です。しかも便数もかなりあるが、直通が無いのが利用困難にしている。私もチャレンジしたが、未完成に終わった。
出航は夜の10時。よく勉強した人なら、バスで隣の町まで行く。少なくとも、夕日を見てから船に戻る位の事をすべきであった。その両方とも見落としてしまったのは、勉強不足を反省しています。
イスタンブールでは一泊した。初日は旧市街のスルタンアフメット地区までシャトルバスが出た。
イスタンブル地下宮殿はよかった。アヤソフィアには行列が出来ていたので、トップカップ宮殿を選んだが、もの足らなかった。レストランの人がグランドバザールまでの道を教えてくれた。これは大成功。
二日目は、徒歩でトップカップ宮殿から見下ろせるまでを往復した。ガラタ橋で金角湾を渡り、Marmary駅の先まで行けたのは、よい思い出になりました。
エフェソスは2007年来、二度目の訪問であったが、随分と整備が整ったのがよく判った。途中、リゾート開発の場所も見たが、必ずしも上手く行っていないのがよく判った。
クシャダスは歴史を残す、落ち着いた観光地でした。
アテネでは、ショアエクスカーションは利用しない事を初めから予定していた。
行きは、徒歩で1時間かけて、地下鉄のピレウス駅に。此処で1日パスを購入。
帰りは中心部からピレウス駅まで地下鉄を利用し、バスでターミナルまで帰って来た。黙っていても、バス乗り場は何処か、どのバスに乗るかは、周辺の人達が教えてくれた。捜すのに苦労する事はなかった。貴重な経験をした一日であった。
鹿児島県の最南端にある与論島はミコノス島と姉妹提携している。因みに、家内は与論島の出身地です。
ミコノス島に行ったら、ぜひとも訪れたいのがデロス島である。この事に対する事前準備が欠落していた。
ターミナルの出口に観光案内所があり、そこで説明を受け、ジョヴァンニ・ボヴィオ広場まで行って、買い物をして、港まで帰って来た。一見、伸びやかな雰囲気ではあったが、一人歩きはままならないと言う印象を持った。
船内で仲良しになった米国人ご夫妻と船賃の情報交換をした。我々サイドは倍のを支払っている事が分った。添乗員に重点を置くPTSの様なクルーズ代理店では、我々の様な自力で乗れる乗客へのサービスに限界がある事を痛切に意識した瞬間でもあった。
チビタベッキアは空港からかなり離れている。一番経済的な手段は鉄道利用である。15ドル程度ではなかろうか? 行きに必要以上に時間がかかった故に、帰りは女房に拒否されて、バス利用となった。
旅慣れた方は正確に時刻表を把握されて居り、その通りに行動されている様です。
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