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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2007/09/08 — バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)
- 09/10 — ジュノー(アラスカ州)
- 09/11 — スカグウェイ(アラスカ州)
- 09/12 — グレイシャーベイ(アラスカ州)
- 09/13 — ケチカン(レビジャヒヘド諸島 / アラスカ州)
- 09/15 — バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州)
CERTIFIED mr. seaday's 5th time voyage
2007-09-08 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 0
地球温暖化の影響でどんどん氷河が小さくなっていると聞き、早くアラスカの氷河を観たかった。
船は昔からアラスカに強い利権をもつホランドラインを、コースは氷河の中でも評価の高いグレーシャーベイをクルージングするものを選んだ。
初ホランドであった。それまでの乗船経験はカジュアル船2回(カーニバル、ロイヤルカリビアン)、プレミアム船2回(セレブリティ、プリンセス)。当時の個人の好みでの正直な感想は、過去2回のプレミアム船よりは少し下だが、カジュアル船よりは美味しく感じた。料理の味付けが総じて濃かったという印象。グレーシャーベイで氷河を見学をしている時、サービスで振舞われた熱々の豆のスープは、寒い中美味しかった。
ワーカーはしっかりサービスしてくれた。
海側バルコニー
ベランダ付。ホランドはこのクラスでもバスタブがついており快適に過ごせた。アラアスカクルーズはインサイドパッセージやグレーシャーベイ等船室ベランダのすぐ前に自然の素晴らしい景色が広がるのでベランダ付きの船室を選択して良かった。特に早朝冷たく透き通った感じのする空気の中、ベランダに出て景色を肌で感じているとアラスカに来ているという実感が湧いた。
最高のアクティビティー・グレーシャーベイ見学があるので、あまり気にならなかったが、船内で印象に残ったアクティビティはない。ショーはそこそこのレベルであったように記憶。夜遅くまでダンスをしたりお酒を飲んでいる乗客は少なかった。静かな船。
フォーシーズンズにクルーズ前1泊、後に1泊。オリンピックを3年後にひかえていたが、当時はこのクラスのホテルでも料金は今のように高くなかったと記憶している。ロブソンストリートでメープルシロップやクッキーのお土産を買った。
雨が降り続きかなり寒かったのでロープウェーには乗らず、街中を散策。アラスカ州立博物館ではイヌイット・トリンギット族の文化やアラスカ州の成り立ちの解説が興味深かった。
〇ホワイトパス&ユーコンルート鉄道に乗車する船会社のツアーに参加。結論は残念ながら期待はずれ。それなりに景色は良かったが、アラスカはどこでも景色は素晴らしいので、コストパフォーマンスの点からわざわざ高い観光地料金で観光列車に乗っていく必要性はなかった。次回は乗らないと思う。しかし楽しんでいる乗客がいたのも事実で感じ方は人それぞれ。
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ケチカンの街は歩きやすい。港から少し歩くとクリーク沿いに木でつくられた通路があり土産店やカフェ等が続く。土産店を覗きながらゆっくり上流へ向かう。だくさんの鮭が遡上している。その先住宅街の一角にある、いろんなトーテムポールが展示されている「トーテム・ヘリテージセンター」を訪ねた。
〇アラスカで氷河を観光したい方。
アラスカをフライパンの形に例えると、今回は、取っ手の部分(通称パンハンドル)太平洋に面した最南部のクルーズです。もう少し先のハバード氷河やカレッジ氷河へ行くクルーズもあります。同じパンハンドルでも、3年前トレーシーアームへ行きましたが、遠くからであまり氷河を見ることが出来ませんでした。グレーシャーベイでは船が近くまで接近し、待機して氷河崩落の瞬間をじっくりと見せてくれます。事前に船がどの氷河に行くのかを確認してクルーズを選択されたらいいと思います。全体としてクルーズで観光できる氷河は年々後退しています。クルーズでの氷河観光はお早めに。
〇インサイドパッセージを楽しみたい方
インサイドパッセージは、景色の美しい波の穏やかな海域です。鯨、イルカ等に出会うチャンスもありフライ&クルーズには最適だと思います。
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