このクルーズを選んだ理由
日本籍の新造客船として27年ぶり、そして郵船クルーズにとっても34年ぶりの結晶となる「飛鳥Ⅲ」。この記念すべき時代の幕開けに「日本の美意識×最新テクノロジー」を駆使した歴史的な一隻に乗船してみたかった。 名古屋発着の4日間という絶好の航程。まずはその真価を確かめるべく、飛鳥Ⅲに乗船する事にしました。

mr. shibata さんの38回目の乗船記

2025年9月18日 投稿
2025年12月14日
4日間
友人
バルコニー
総合評価
食事
サービス
客室
船内施設
この航程マップはイメージです。実際の航路や寄港順は変更となる場合があります。
名古屋
Nagoya
小松島(徳島)
Komatsushima (Tokushimai)
名古屋
Nagoya
寄港地
日本
—
寄港地
日本
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寄港地
日本
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日本籍の新造客船として27年ぶり、そして郵船クルーズにとっても34年ぶりの結晶となる「飛鳥Ⅲ」。この記念すべき時代の幕開けに「日本の美意識×最新テクノロジー」を駆使した歴史的な一隻に乗船してみたかった。 名古屋発着の4日間という絶好の航程。まずはその真価を確かめるべく、飛鳥Ⅲに乗船する事にしました。
紙ベースのメニューはなく、美しい絵柄で彩られた昔の台紙つきメニューが懐かしい。 各テーブルに備え付けられたタブレット端末を見てのオーダーは味気ない。 クルーズ料金が高級なのでアルコール類はオールインクルーシブと思いきや、ワインやビール等が無料はビュッフェ形式のエムスガーデンだけで、他のレストランは有料で残念。 メインのレストランであるフォーシーズン・ダイニングの料理は総じて小ぶりながら上品な盛り付けで日本人向けサイズだった。 事前予約が必要なグリルレストランのパペンブルグの料理は厳選した肉や魚介類が提供され、9種類のスパイスが味わえて満足のいく内容だった。
基本的にはルームサービスのスタッフは女性、レストランのスタッフは男性で上司は日本人という具合で、今回は乗船客が定員740名に対し約400名だったので余裕があり調和がとれていた。 殆どのスタッフはマニラで教育研修を受けた新人のフィリピン人だったが、7月から実務経験を積み初歩的な日本語も話せてフレンドリー。 レストランではスタッフはオーダー内容を復唱し、丁寧な応対で満足のいく接客だった。
国際的なクルーズ客船のインテリアコンテストで「ベストステートルーム賞」を受賞しているアスカバルコニーを利用。 ゆったりとしたバスタブやシャワートイレは日本船ならではの設備。ミニーバー(シンク付き)や洗面台が別にあり快適。クローゼットはウオークインで収納力が高い。 ペーパーレスが徹底され、紙ベースの船内新聞はなく全ての客室にタブレット端末が備えられ、情報収集や各種の予約はタブレット端末経由が基本で高齢者には難点。 ドアは頑丈で開閉には力が要り少々重い。
クルーズ客船では世界で唯一とも言うべき船首に配置された展望大浴場と露天風呂、サウナが最高に素晴らしい。 船内には伝統工芸や日本画など様々なアートがあちこちに展示され、まさに「動く洋上の美術館」。 ドレスコードは毎日「エレガントカジュアル」。メリハリがないので飛び切りお洒落する気にもなれず、個人的には飛鳥Ⅱのようにドレスコードに変化があった方が良い。 外国のクルーズ客船のような賑やかなイベントや華やかなショーが少なく、今後の改善を期待したい。
日本
日本
注目は大塚国際美術館でオプショナルツアーの料金が14,000円~80,000円と高額。 国内の観光地なのでレンタカーを利用し、気軽に鳴門と徳島市内を観光。 鳴門公園や眉山展望台から眺める景色が素晴らしかった。 終日航海日は天候にも恵まれ、船長の粋な計らいで伊豆諸島を巡り、船上から夕日に映える富士山が眺められて良かった。
全国ネットの船旅専門旅行会社なのでWEBも印刷物も充実しており便利。 連絡はメールが主体で事務的。 クルーズ料金全額を一般のクレジットカードでスムーズに決済できるのが良い。
最新鋭ならではのテクノロジーと日本船籍ならではの「おもてなし・食事・大浴場等」の体験を求めたい方。 日本船籍なので短い日数でも楽しめ、多彩な航路のクルーズが予定されており、日本の美学が詰まった近代的な船なので一度は乗ってみる価値あり。 クルーズ料金が高すぎるので将来的には安い料金になるのを期待したい。
もれなく、そして簡潔に、「飛鳥Ⅲ」が語られていて、あっという間に読んでしまいました。楽しい船旅記ありがとうございます<(_ _)>
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