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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2018/03/23 — シンガポール
- 03/25 — レムチャバン港
- 03/27 — フーミ(ホーチミン)
- 03/30 — 香港
CERTIFIED mr. shibata's 23th time voyage
2018-03-23 友達と 海側バルコニー 0
世界一周クルーズ中でも区間乗船できることを知り、日程も良くまだ乗船したことがない航路だったので、魅力を感じました。
メインダイニングは船室等級で区分されており、私は庶民的なブリタニア・ストランでしたが、上級のクイーンズ・グリルやプリンセス・グリルと食材にはかなり差をつけているようで気分はよくありません。
キュナードのフラッグシップとしてスタッフは誇りを持っている感じ。
日本人ホステスも乗務しており、船内新聞やメニューや寄港地ガイドなどの日本語版が日本人客には配布されたり、終日航海日には「日本語デスク」が開設され便利でした。
英国王室の行事には厳格なドレスコードが存在すると言われているだけに、英国王室と縁が深いキュナードのフォーマルナイトはさすがにフォーマルと言う雰囲気でした。
海側バルコニー
ベランダ付きキャビンでしたが、バスタブはなくシャワーのみで一般的な感じ。
天井が高く船内には至る所に美術品、装飾品が飾られ、まさに「洋上の宮殿」という感じ。
史上初の洋上プラネタリウムや司書もいる世界最大級の図書館もあり充実しています。
空路でシンガポールに着き、先ずは地図を片手にマリーナ・ベイに向かいました。辺り一帯スケールが大きな光の演出に感激。今やフォトジェニックな場所として観光客や地元の人が多く集まる場所として世界的に人気が高まり、観光立国シンガポールの仕掛け造りの上手さに感心しました。
本来ならブルネイのバンダルスリブガワンに寄港する航行予定でしたが、バンダルスリブガワン港の浚渫工事が期日までに完了せず寄港が困難となり、タイのレムチャバンに変更となりました。
レムチャバン港はバンコク湾の出口付近にありクレーンが立ち並ぶコンテナがいっぱい置かれているような辺鄙な場所の殺風景な港です。首都バンコクから130km離れていて、船側から案内されたショアエクスカーションの「王宮とショッピング」というツアーを利用しましたが、バンコクまで往復5時間かかり、満足に観光する時間はありませんでした。
プーミーもホーチミンへは片道1時間半ほどかかる辺鄙な場所にある為、ショアエクスカーションの「ホーチミン市での自由行動」を利用し市内観光しました。
ホーチミンの旧名はサイゴン。種々雑多なバイクが行き交い、アジアらしさを残す街並みが印象的。名所旧跡は観光せず町をぶらりぶらりと歩いた後、バスの車窓から見かけた白い客船を見るためにバイクがひしめき合って走る道路を命懸けで渡り、見晴らしの良い川岸に辿り着きました。サイゴン川を河口から上ってきた客船が3隻停泊しており、船名は判読できませんでしたが、1隻はシルバーシャドーと思われます。
キュナード社のクイーンメリー2とクイーンエリザベスが香港で同時入港し、2日間一緒に停泊するというニュースは客船愛好家の間では話題になっていたので、遊覧船に乗りロイヤル・ランデブー(キュナードの客船が1ヶ所に集結)の光景を海上から撮りました。
クイーンメリー2は世界一周中で香港では2日間停泊なので翌日まで乗船できました。お蔭で香港ではホテル宿泊する必要もなく、クイーンメリー2とクイーンエリザベスのランデブーをたっぷり2日間鑑賞する事ができました。
担当者とメール連絡のみならず必要な時には電話でもコミュニケーションを取っているので、当方のニーズをよく把握してもらっている。
キュナード社は最近日本発着クルーズに注力していますが、日本発着クルーズだけでは物足りなくなった人に同じアジア圏エリアの今回のようなクルーズをお薦めします。インターナショナルな雰囲気も味わえて同じアジア海域で時差も少なく楽です。
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