さて今回の上海の旅では、朝ホテルの朝食がついていなかった。
そして、この事が幸いし、最も所得の低そうな街の小さな中華料理店で
ワンタンを食べ、揚げ餅を食べて、えらく美味しかった。
そして、この感動の記事は、4月25日香港にて書いた。時刻は出航前30分ようやく
書きあげた。
◆その記事は下記
https://cruisemans.com/b/climber_/10069
そう香港では、レジェンドの乗組員は、クルーズセンターの無料WIFI電波で
家族とのメールのやり取りをしている。船内の高価な衛星回線のネットは使用しない。私もメールはチェックしたが、香港のライブ記事よりこの上海の話を書きたかった。
◆今日は上海のグルメの総括をしたい。
●金賞は庶民の味のワンタン麺
名もなき店で食べた。麺も細めん、そして鶏がらのおいしいスープ。
10元の食事、1元20円として、200円。
◆これが名もなき名店
●銀賞は王宝和酒家の蟹味噌と蟹肉の炒め物
やはり高級感がにじみでます。
◆この鮑フカヒレ蟹スープ98元も本当においしい。
※こんな小さなスープが、庶民のワンタン麺10杯分です。
しかしこの料理は148元、この一皿で約3000円。最高の味であったが金賞のワンタン麺の約15倍の価格であ。スープも約10倍の値段。
●銅賞は「鼎泰豊」小籠包と屋台の北京ダック
ここで、中華について考えてみたい。
庶民の味、7元、10元の料理も手を抜かず美味しい。
それが、4000年の歴史なのであろう。
価格が高ければよいわけではない、庶民の味の中にも最高の味があった。
そしてそれに出会えた。しかし高価な店も地元中国の人が溢れ、経済発展
の凄さ、そして富裕層の多さに驚いた。
これを上海で学べた事は、大変良い経験となった。
そしてまた、上海に行きたい、ここはどんなに食べてもあきさせない、多分そんな
街であろう。
※明日、上海の街の紹介をして、いよいよレジェンド オブ ザ シーズに乗船しましょう。
これからが本記。
6月3日より、上海→仁川〔韓国〕→済州島〔韓国〕→上海の航海の手配をしてまいりました。
イタリアのコスタという会社の客船です。本日、キャンセル取り止めにしました。
なにか戦闘意欲がわきません。しばしやはり休息といたします。アラスカもしばし見合わせ。
温泉でもつかりその後と思います。
ワンタン美味しそうですね。
有名店も当然美味しいのでしょうが
地元の庶民の飲食店もはずせない存在ですよね。
6月中旬にパケージで上海へ行きます。
ツアーなので自由時間はあまり有りませんが抜け出して街を楽しみたいです。
美味しいものにあたるかな?
白湯スープの基本です。いい出汁でした。今度は横浜で食べます。
cruise_qm2様
いいですね、美味しいもの一杯食べてください。
今度は、外難晴れるといいですね。
コメントを投稿する
コメントを書く