◆いよいよ今日はLegend of the Seas乗船
Legend of the Seasが停泊しているのは、上海国際ターミナルでなく、長江本流に
面する「宝山」上海よりはだいぶ遠距離にある。
さて、今日はプログで知り合った人とバスを宝山までシェアする事になり、
10時頃ホテルの玄関で待ち合わせ、9時半のチェックアウト。
表でまつ事とする。頭の帽子には、「吉野家牛丼復活祭」のオレンジの
手ぬぐい、そしてジャイアンツのオレンジタオルをバスを見るたび振る。
異様な光景である。このタオルを振ると不思議と歌がでる。
「ヒバ ジャイアンツ美しき男たちよ、光る大地を駆け抜けろ。」
相当異様であったこと。しかし来ない。上海市民はバカかとこちらをちらちら。
10時をしばらくすぎた頃、電話、「あのトラブルでそちらに行けなくなりました。」
実はなんとなく、そんな予感がしていたが的中した。
急ぎなくタクシーを止める、地図を見せ説明するも、上海市内より遠方の為
乗車拒否が二台、三台目にてようやく上海郊外の宝山へ行く。
そうとう遠い、運転手も何度も携帯電話で確認をとる。
すごいところだ。何もない、コンテナバースの一画に、
いたいた「Legend of the Seas」。ここに似合わない客船。
しばらく桟橋を散策する、シェアバスの人をさがす。
いない。見当たらない先にチエックインした様子。
しかしここはお店も、なにもない。そして公共交通はいっさいない。
逆にここに到着したら、上海市内までどのように行けばよいのか。
当然、これではクルー達も外には出られぬ。
しばしの捜索の後、乗船手続き、荷物預け、手荷物検査、チェックイン手続き
Singaporeの入国カードを書かされる、しかし机も狭く満杯、仕方なく
地べたで書いた。この先どうなるのか心配になる。
出国手続き、ようやく船内へ、マイキャビンへと行こうとすると
午後一時まで、立ち入り禁止。10階のレストランで昼飯食べろとの事。
先ずは船の中央吹き抜けのセントラムに行く。
なんとモデル撮影している、私も一枚撮らせていただく。
◆かわいいモデルさんです
それではと食事にする。食事の記事は今回割愛。混雑した。
長江は汚い、その大きな大河に多くの船が行き交う。
ここは、中国内陸部への要所、多くの船が次々と目の前を通る。
さて、朝ホテルを出るとき、冷蔵庫より北京ダックをだし持参
三パックある。トラブルになった事の電話のあと、この北京ダックの事を話し
「チェックインせず、一緒に食べましょう。」とお伝えした。
宝山に着き、周りを散々さがした、日本人らしき人はいなかった。
その後、ご連絡もしたがご返事はいただけず、冷蔵庫のないキャビン。
北京ダックは船内処分をお願いした。
トラブルはつきものしかしこの美味しい北京ダックは本当に残念な結果となった。
私の説明が下手だったのだろうか?
しかしそうこの北京ダックはお近づきの気持ちとして持参したから。
そしてこの美味しい北京ダックを食べていただきたかった。
残念ながらお会いしたのがちょっと遅かったです。
ちょうど食事を終えたばかりでした。
メインフロアは素晴らしいです。
モデルさんは、船が用意なのでしょうか?
cruise_qm2様
まあ仕方のないことです。冷蔵庫もないし。またの機会です。
photo_shooter様
船のプロモーションの撮影でもしてた様です。それはそれは
その綺麗な女性でした。私も3200も大喜びでした。
トラブル、ご迷惑おかけし、申し訳ありませんでした。
言い訳じみてますが、ホテルコンシェルジェ通訳にてバス運転手に立ち寄り伝え、理解したことを確認して出発したものの、バスは高速道路をドンドン進む。
SA、PA無く車を停めることできず、怒鳴って抗議するも「分かんない」と、首をすくめられ…
その後、港のはるか手前で「降りろ」と言われ…
バスの中では怒鳴りっぱなし。
宝山港到着後は、港スタッフに「早く乗船しろ」と、せき立てられ…
北京ダック残念です。
これに懲りず、また機会がありましたらご一緒して下さい。
次回はチャーターバス出発のホテルロビー集合で。
まり様
本当に北京ダックは残念でした。
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