ようやくコスタクラシカ乗船の為に、上海国際客船ターミナルに到着する。
大名路〔ターミナル前の道路〕より、正面玄関ではなく横の車の通る車道よりターミナルに入る。
なんか結構人がいる。しかもオール、チャイニーズ。声が大きい。
「メョラ、メヨラ」
ようやくコスタのマークが目に入る。
受付は混み合っている。オンラインチェックインし荷物札は、プリントされた
A4の紙を切り、折りたたみスーツケースにつける。
チェツインフロアは、コーヒーショップとコンビニがあった。
〔下船日 ここを待ち合わせにし大変な事になった。〕
ようやく、受付チェックインが終了すると、長い廊下を歩くと、なんとさっき下った車道に出る、そこにミニバスが停まっていた乗車する。ぎゅうぎゅう積めだ。
一番後ろの窓側に座る。
そう今回は、ここ国際ターミナルには客船ターミナルには、コスタクラシカはいない。
桟橋がとれなかった。
今日ここで寄港地観光した人は大変、滞在時間マイマス、バス移動時間。
乗船する港はここより遠い。
相当離れた、Haitong Ro-Ro terminal ハイトン・ロロ ターミナルより船の乗船。
バスは大名路を海側に進む。高速なくゆっくり市内より浦東を進む。
今回のターミナルは、上海浦東空港にも近い「長江本流」沿いの海のそばにある。
約1時間のバスの旅、コンテナトラックと、コンテナが沢山ある工業港である。
しかしここも僻地だ、遠くを見ると、黄色い三本の煙突が見えた。
ようやくコスタクラシカに対面だ。
さて、バスを下りると、小さなビルがありそこに、イミグレ〔出入国管理〕が
いて、パスポートをチェック。
ようやく出国の手続きだ。手続きを済ますと、両側の柵の中を進む、そしてその
先がようやく、クラシカの乗船口になる。
なんとも粗末なタラップにていよいよ乗船。
クラシカは丸窓、これでは景色がよく見えない、しかし今回は窓のない
内側シングルキャビン。別に窓が丸であろうと四角であろうと関係ない。
早速、最上階のデッキより眺める。なんとコスタクラシカの名物三本の
ファンネルが目の前、ようやく乗船した気分だ。
ここ「ロロ・ターミナル」は車の積み込みの港、コスタの後ろに停泊の船も
車の積み込みがされていた。
しかし殺伐とした港だ、勿論お店などもなにもない。
なんとも客船には不似合いな港であった。
船の前はコンテナ船だ。すごいクレーンアームが遠くまで続いている。
異様な光景の中にいる。そんな気がした。
当然周囲をいく船は全て、コンテナ船と貨物船。
「あーここでは、全く他のクルーズ船には出会えない。」
こんな船ばかりだ。
そうだ腹が減っているのだ、思い出しキャビンにも行かず、ビュッフェレストラン
10階の「ラ・トラットリア」に行く。
もう三時過ぎ、夕食6時なので、本当に軽く食べた。
やはり、上海で食べてくるべきであった。
あまり美味しくないやきぞばであった。なにしろそばのみ、キャベツとか豚肉とか
具がないのである。
この他にも食べたが、あじはまあまあと言った感じ。
なんとイタリア船に箸が常備されている。中国人乗客が多いためか、私も
箸で食べた。
◆愉快なコスタ クラシカ アジア2ヶ国航海 中国・韓国の旅終日航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10127
以下今回のターミナルについて、クルーズプラネットより引用
『Haitong Ro-Ro terminal ハイトン・ロロ ターミナルでの乗船に関して』
チェックインと入国審査の手続きは、Shanghai Port International Cruise Terminal
(上海港インターナショナル・クルーズ・ターミナル)にて行われます。
スーツケース等のお荷物は、コスタスタッフにてお預かりし、専用車にてハイトン・ロロ・ターミナルへと送りし、お客様のキャビンまでお荷物をお運び致します。
お客様はチェックインと入国審査の手続きを終えて、コスタ専用車で乗船港(ハイトン・ロロ・ターミナル)まで向かいます。尚、港内の専用シャトルバスは無料で運行しております。
尚、下船も同じく、ロロ・ターミナルから上海港インターナショナル・クルーズ・ターミナルへ無料シャトルバスで向かいます。またお荷物は上海港インターナショナル・クルーズ・ターミナルでお受け取りいただけます。
食事はこんなものですか?
ちょっと驚きですね。
具なし焼きそば、子供の頃は好きでしたが・・・・苦笑
バス、ほんとギュウギュウですね!
通路が見えない〜
photo_shooter様
これはヴァイキング方式のブュフェレストランで、たまたま盛りを
少なくしたのですが、勿論他にも食べ物は豊富にあります。
ARIA様
おかずは別にあるのですが、これだけでは寂しさがあります。
バス長かったです。
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