6月27日 韓国「済州島」②
済州島で、チヂミと冷麺を食べた後、地図に遊覧船マークがあるところまで
タクシーに乗る。港につくと遊覧船はいるが、本日は営業していない。
せっかくの天気なのに残念であった。
港の対岸に、平屋がある。
なにやら水槽があり、入ってみるとなんと「鮑とさざえ」の水槽だ。
なんとも美味しそうな貝の水槽。
これは食事したあとだが、ちょっと味見したくなる。
長崎のTさんと、この店の二階に行くと、なんとそこはレストランであった。
店の中にも水槽があり、鮑、サザエが入っている。
英語でいろいろ話すが通じない。
ここも観光客などいない港だ。
そうこうすると、長崎のTさんが日本語にて鮑を刺身で食べたいと説明する。
そうすると、奥にいたおばぁちゃん。
「刺身ね!」
なんと日本語が通じるのだ。長崎のTさんのおかげで、いよいよこの鮑を食べる事ができる事になった。
◆済州島の活き鮑
身ときもがつく。わさびは粉わさびたがやはり活きあわびはおいしい。
実は値段を失念してしまったが、実に安い。
そうここ済州島は、海鮮の島である。
そして、鮑の刺身を頼んだのに、ここもおかずがついてくる。
全体はこれだ。
この中で絶品の一品があった。
それは、「わかめ」であった。なんともいい香り。
そう、まさに「磯」の薫り高きわかめ。
味は最高である。身もかむと歯ごたえがある。
新鮮そのものである。
牛丼店の味噌汁に入る「わかめ」とはまるで違う。
これは、鮑と同じくらい感激した。長崎のTさんもお店の人に「このわかめ美味しい。」と告げる。追加でもってくると言う。
しかしさすがにもう食べられない。
しかしいい昼食となった。
済州島の磯は、いまだ台風のうねりがのこり波は荒い。
タクシーにて船に戻る事にする。
晴れているので、本当に気持ちがよい。
コスタクラシカも桟橋でキラキラ輝いている。
さあ最終寄港地をあとにして、いよいよ出港地「上海」に戻る。
コスタの船のツアーは食事は船で食べた後、またはツアー後食事となる。
現地の食事つきがない。
明日の上海も、食事後のツアーである。
そして、この事が明日の上海の一日を変える事になった。
◆愉快なコスタ クラシカ アジア2ヶ国航海 中国・韓国の旅終日航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10127
◆Costa Classica 現在のライブカメラ
チェジュは海の幸がおいしいですね♪
あわびおいしそう!はて、どこの位口にしてないものか・・苦笑
わかめも新鮮なものはほんとおいしいですよね!
以前わかめしゃぶしゃぶっていうシンプルな料理を食べましたがむちゃんこおいしかったです☆
もう一度あの厚手の若布頂きたいです。
今回一番おいしかったもの、この若布かもしれません。
韓国はこうした「おかず」本当に有難いと思います。
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