韓国済州島を出て、本日は6月28日下船日である。
本日の良い事は、雨でなく曇りではあるが、天気がよい。そしてもうひとつは
上海の下船港が、外難のすぐぞば、国際ターミナルである事である。
さらによき事は、友人が二人できた。
一人は前述の長崎のTさん、そしてもう一人は中国人の陳さんである。
陳さんは、神奈川の「さいかや」の食堂にて、中華鍋を振るい帰国した。
独学で日本に来てから、日本語を勉強。
流暢な日本語を話す。そして今回はこの「陳さん」に中国で大変お世話になった。
今思うに「なんて中国の人は親切なのだろうか」の感動である。
さて最後の朝食をメインレストラン「チボリ」に食べに行く。
私のウエイター「MR マルシソ」ともお別れだ。
オーシャンビューの静かな席に案内される。
ウエイターには「目玉焼きとベーコン」を毎日頼むと伝えてある。
したがって、毎日なにも言わなくても、上記画像の朝食が用意される。
しかし毎日量が増える、今日は大きなソーセージが二本と、揚げポテトが
付いてきた。
朝からこんなにと思うが、好意とサービスなので食べる。
いやなんとも食べごたえのあるソーセージ。
海を眺めると、遠くに中国漁船らしき、船が散見される様になる。
そして、コスタクラシカの一番の眺望は丸のデッキ。
ここからは360度の景色が眺められ、乗船中一番時間を使用した場所。
中国人の「陳さん」ともここで知り合った。
昨日の事、上海到着前パスポートの返却があった。上海では全員パスポート携行
との事で、指定場所に行く。
日本の方はこちらです、中国人の長い行列より去り日本コーナーへ行く。
さて私のパスポートを日本人コーディネイターが捜すがない。
私のパスポートは中国人客と一緒になっていた。上海で正式下船は日本人乗客では私一人である。
昨日、済州島で冷麺、チヂミ、鮑を食べた事を他の日本人乗客にも話した。
皆様は船のツアーに参加したとの事、そしてこのコスタのツアーでは、現地食事つきがない。「食べてからツアー」または「ツアー後船で食事」のどちらか。
これは、韓国で上陸しても韓国料理の食べる機会はないし、本日の上海も船で夕食後出発、「上海金融街ツアー」である。
一度は現地の本場の料理が食べたいのは当然である。
そして、上海では、日本人女性乗客四人と私と長崎のTさんと本場の中華料理を
案内する事になった。陳さんに「王宝和酒家」に行く事を告げる。
「それいいよ、あそこなら美味しい、私上海語で上陸したらすぐ予約とるよ。」
の申し出である。
さあ責任重大だ、一応日本人ツアーの添乗員さんには、皆様ご案内する事を伝えた。
船は長江に入る、水が濁り茶色の水になる。
いよいよ長江の支流にて上海市内を流れる「黄浦江」の入口だ。
上海万博もこの支流の左岸右岸を利用して開催された。
朽ち果てた、木造船が沈んでいる。いよいよ大都会上海は近い。
多くの地元の小さな船が行き交う。
上海到着後の問題は私は下船正式入国、そして他の日本人乗客は一時滞在
トランジット扱い、下船手続きが違う事である。
そして、上海ターミナルで他の日本人乗客と合流。これはやっかいだ。
次は上海下船トラブルと、陳さんの活躍の話。
◆愉快なコスタ クラシカ アジア2ヶ国航海 中国・韓国の旅終日航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10127
◆Costa Classica 現在のライブカメラ
http://www.costacruisesasia.com/jp/costa_classica.html
また台風が発生した、まだ台風になっていないが今後勢力をまし今後台風になる。
ウェザーニュースのサイトでは、16日は上海沖だ。
レジェンド日本寄港もちょっと大変そうと思う。日本本土直撃はなさそうだ。
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