スワードに停泊するセレブリティー millennium
帰国後、このアラスカ航海の記事は、一度も書いていない。
しかし、本日是非、このアラスカの小さい港、スワードの記事が書きたくなった。
それは、このブログのブロ友さんの、釧路市議会の代表質問だ。
議員の質問は、各産業育成、健康増進、観光などいくつもの分野にて、よくここまで
質問できるものかと、感銘した。
その質問の中で、北海道の釧路の姉妹港が、アラスカのスワードである事を知った。
スワードと言えば、昨年七月南行き片道クルーズの出港地であり。
本日、その街の様子を書きたくなった。釧路の皆様にも、このアラスカのスワード
を、是非知って欲しいと思う。
そもそもアラスカスワードは、アラスカキーナィ半島の先頭に近い街。
アンカレッドより、アラスカ鉄道で、約四時間かかる小さな街である。
キーナイ半島の終着駅である。
日本言など、無縁の世界であり、アメリカ本土住人が、ここはアメリカかと言う世界。
スワード駅舎の様子 「えっこれが駅」
さてさて、スワードとは、こんな街
そう、人口わずか、3,000人。基幹産業は、水産と観光である。
そして、周囲の景色は、こちら。これが真夏の七月の光景。
これ夏の7月の様子
大都市「釧路」とは違い、周りは山と海。そして小さな街とアラスカ鉄道、そして小さな
港であった。
夏場は、釣りの観光客も多い。
港に面した、通路には、釣果の見せ場も多い。また鮭サーモンの魚影の濃さは有名
さらに、それを食べる熊の生息地でもある。
熊は多そう
フィッシングボートが帰港すると、魚は洗われ釣果か゜発表される。
魚を見ると、やはりサーモンとハリバットであった。
街の中心は、観光の土産物屋が続く、勿論鉄筋コンクリートの、ビルは見当たらない。冬場は、極寒の地である。
なによりも、この地にアラスカ鉄道が到着すると、人が急に増加する。
そう、一変に街に人がでる。
何故、釧路と姉妹港か、理由はわからない。
しかし、共に、豊かな自然の環境がある事は、実感した。
駅から、クルーズターミナルの道は、駅を数百メートル離れるだけで、こんな感じ。
視線の先は、広大な山が続く。
何処を右にまがる?
クルーズターミナルと街の中心部までの距離は、一キロ弱と思う。
それでも歩くのは大変と、港⇔街のシャトルバスが運行された。
そのバスを見て、「えっ」と思った。
なんと、そのバスは、schoolバスが使用されていた。
さて、姉妹港の様子は、こんな感じである。
釧路と比較すると、やはりここは漁村である。なにもない自然の世界と思う。
実は、ここに牡蠣やシーフードの有名なレストランがある。
前日、アンカレッジで、散財したので、ここで牡蠣を食べなかった。
厚岸同様、美味しい牡蠣が食べられるらしい。
今思えば、やはり食べるべきであった。国内厚岸と違う牡蠣を!
昔は、アンカレッジまで行くのは、たやすかった。
今は、直行便はなく、アメリカのシアトルよりの、トランジット。
アンカレッジより、早朝のアラスカ鉄道は、4時間の道のり、ここに到着するのは
地球の裏側、実に大変な事と思う。
しかしここの自然には、本当に脱帽である。
是非、釧路の皆様も一度、姉妹港、訪ねていただきたいと思う。
ライブの記事は、ここスワードの記載が、とても少ない。
スワードからのライブ記事。
◆アラスカ鉄道・セレブリティ乗船 一泊9928円セレブリティーmillenniumで往く、アラスカ・カナダシーフードグルメの船旅
この航海記の目次は以下。
また行って見たいと思う。
◆一泊9928円セレブリティーmillenniumで往く、アラスカ・カナダシーフードグルメの船旅
市議会の視聴から、だいぶ脱線した。しかし素晴らしいアラスカの港が、釧路の姉妹港である事を
是非、伝えたかった。画像一杯。
しかし世界を旅し、発表画像は、いつもわずか、全く書ききれていない世界旅。
いい機会と、思う。
゜゜
ご紹介いただきありがとうございます。
スワード港は以前、北太平洋の漁業が盛んだった頃に釧路港から出航した漁船の補給基地として重要な役割を果たしていた港で、姉妹港となっています^^
サーモンフィッシングに行ってみたいです〜^^
まっちゃん様
スワードは一泊して、釣りしたかったです。
しかし釧路から、アラスカ大変な距離ですね。
すばらしい自然の宝庫です。
お天気が良くて、山の岩と緑、雪のコントラストが鮮やかですね。
空気も良さそうです。(^-^)/
こんな所で深呼吸したいなあ。
ばるキャビ様
本当に天気良く、アラスカなのに汗をかきました。バンクーバー出港帰港の一週間では、ここへの寄港はありません。やはり片道クルーズは、安いし各寄港地の滞在時間も長く、とてもいいです。
是非、ここで深呼吸をして下さい。
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