今回のコスタの船旅、出発直前。
寄港地の時間変更が通知された、内容は寄港時間の短縮であった。
もともと、寄港時間はすくないのがコスタ。今回の寄港地の滞在時間は以下。
◆韓国済州島 15:00〜20:00 出港20;30 滞在時間5時間
◆長崎佐世保 7:30〜13:30 出港14:00 滞在時間5時間
◆大分別府 11:00〜16:30 出港17:00 滞在時間5時間半
しかし着岸してすぐに下船できるわけではない。
先ず船やHISの現地ツアーが優先下船、我々はその後である。
今回は、ちょっとしたテクニックにて、優先下船に近い下船をした。
さてダイヤモンドプリンセスは、午後6時に横浜を出港して、2日後の正午に済州島
到着する。一方のコスタビクトリアは、午後5時に出港して、2日後の午後3時に到着。なんとビクトリアは4時間も到着が遅い。
今回の、距離と速度を取りまとめてみた。
出展:船内新聞 時間:実際の時間
HISのパンフレットでは、巡航速度22ノットと表記。
「えっいつ巡航速度。」
さて、この船のデータでは、速度は下記
航海速力23.0ノット最高速力
さて、エクセルの表は、実際の所要時間、各目的地までの距離・総距離を時間で割ると、1時間の航行距離、ノット換算。
そして右二行は、もしこの船が19ノットで、航行したら目的地までの所要時間、****そしてその場合の、目的寄港地の滞在時間が何時間増えるかを朱書した。
もし23ノットとは言わないが、最低18ノットで、航行してくれれば、こんな短い
寄港時間とはならない。
●寄港時間サマリー 以下は出来た事
①済州島、もう3時間くらい前に到着は十分可能である。
②佐世保 出港時刻あと3時間遅くする事は十分可能である。
③別府横浜間は最も速度遅い。
夜遅く別府を出港しても、横浜到着になんの問題もない。
クルーズプラネット、HISはチャターするにあたりどんな考えをもっているのか?
一度聞いてみたいものだ。
次は、この船のおもてなしについて。
その前に、こちら参考
http://www.e-cruise.co.jp/info/cos-victoria.html
コスタビクトリア乗船記、コスタビクトリア アジアクルーズ
HISチャタークルーズ、コスタビクトリア食事、コスタビクトリア口コミ
済州島鮑、済州島黒豚、カ十九島牡蠣、長崎チャンボン
コスタクルーズ2014
今晩ワァ。
面白い記事です。
観光目的ゼロの人ならOKかもしれないけど、、
毎回、観光する時間が3時間ぐらいだと、怒る住専客もいるでしょうネェ。
悪く想像すると「港使用税?」を浮かせる為なのかナァ?
yoichisun様
今まで乗船した船の中では、この平均速度きわめて遅いです。15ノットで全航海する船があります。「ピースボート」です。実はこの15ノットが一番油を使用しない経済速度らしいです。プラス「港湾税」の節約もありそうです。
なるほど〜もう少し早く航行できるということですね〜
燃料費節約が大きいでしょう。チャーター代、値切られたらどこかで節約しないと。
それが嫌ならリベートで稼ぐ為、寄港地での自由行動無し、乗客全員市内観光という名の土産物店引き回しをするか。
ちなみに、プラネットサイドの今回のチャーターの感想は、こちらを
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=61608
まっちゃん様
まっと早く寄港地に着けば、またもう少し遅く出港してくれれば、各寄港地もう少し充実しました。
へき様
この寄港地の滞在時間に加え、イタリア船の良さがありません。
もう少し考えて欲しいと思います。
初心者はごまかせてもリピーターは来ないと思いますよ。
cruise_qm2 様
わかりにくい記事ですが、あえて書きました。本来寄港地滞在が優先なのに、本末転倒とは情けないです。済州島のバースもひどいところでした。小さなギャングウェイにて、着船乗船1時間行列。
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