3日目、初寄港地「釧路」は自然を満喫！：ダイヤモンドプリンセス乗船記5

☆4月に見学したダイヤモンドプリンセス号で、夏休み三世代初めてクルーズ旅行をした記録です。

加筆修正しました。

実は今回、初の本格的な船旅出発に当たり、
お医者様に相談して、「トラベルミン」と吐き気止めの2種類のお薬を処方してもらいました。

私は、本当に頑丈なんですけど、
ニューカレドニアでも、ハワイカウアイ島でも、
船酔いでダウンしてるんですよ～～～。
そんなチャチな観光船と違って、どーんと大きな船だし、ファンスタビライザーも付いているので大丈夫？
と、思ったけど、世の中そんなに甘くない。

終日航海日、実はプールやズンバやってる時は全然平気なのに、自分が座ったり、じっとしていると揺れを感じました。
夜中もそう。
なので、やはりお薬を飲んでしまいました。

そして翌朝。

前日よりは随分マシになった感じで、はりきってお出かけしました。

が、じいじは体調不良のため、お船でお留守番。

今回お世話になるのは、釧路湿原カヌーの老舗？

「カヌーショップヒライワ」さんです。

釧路と言えば、湿原でして、湿原のカヌーでの川下りが、ポピュラーな観光のようでございます。

ネットでいろいろしらべていたら、こちらは岸壁までむかえにきてくださるというので、こちらに予約しました。

エゾシカや、タンチョウツル、オジロ鷲と、風景とともにいろいろな動物に会えてよかったです。

カヌー後は、細岡展望台や休憩所であそんでから、ノロッコ号。

これがね～～～。

小さい駅の細いホームに人があふれて大変でしたわ～～～。まぁ笑えるけど。

釧路駅前に戻りまして、
観光客に大人気のとある市場に行きました。

FreeWifiがあるあたり、観光客をお迎えしようという意気込みが感じられて好感度大です。
アジアの外国からのお客様がこの周辺に群がっていました。

ささ、勝手丼とやらを食べてみましょうかねぇ～。
と、ごはんを買おうとしましたら、お客様が殺到していてご飯を買うのに長蛇の列。

そして、本当にいろんなお店の匂いが混じり合っているうえ、
なんだか暗くて、
床もコンクリートそのままだし、
テーブルは誰かが使ってそのまま？
いつ拭いたのかもわからないしということで…。

じいじへのお土産兼、蟹大好きの娘のおやつ用に、花咲かにのむき身を購入しただけで…。

市場を出て、別のお店のランチ。

港近くの「喰い処 鮭番屋」さんです。

勝手丼の予定が、海鮮炭火BBQとなりました！

そして、どれもこれもが美味しい～～～～。
そして安いっっっ！

大満足のランチでした。

こちらからはタクシーでお船に戻って、

14階のブッフェレストランホライゾンコートにて、

蟹のおやつをじいじと一緒に食べまして。
その後、お野菜のおかず類やら、デザートもいただきました。

この日は、船内クラブフュージョンにて、出国審査がありました。

パスポートは乗船時に預けてありますので、
クルーズカードと、パスポートのコピーを持って行き、
顔写真と合っているかどうかチェックするだけ。
一瞬で終わります。
ただ、日本人では無いお客様はちょっとお時間がかかるようです。

翌日は知床半島クルーズで着岸なし、その次の日にロシアに到着いたします。

なんだか、毎日があっと言う間です。

釧路港では「釧路港おもてなし倶楽部」の皆さまがお出迎えやお見送りをしてくださいました。

が、出国審査するのを忘れていたのか急用があったのか、
なかなか全員の出国審査が終了せず、出航が45分も遅れました。
それでも、じっと待って見送ってくださった釧路の皆さん、ありがとうございました！

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