4月に見学したダイヤモンドプリンセス号で、夏休み三世代初めてクルーズ旅行をした記録です。
ここから航海日記は後半です。
ロシアのコルサコフを出航したお船は翌日の早朝にはもう小樽に到着しました。
夜中に、時計の針を2時間戻しまして日本時間になりました。
2時間得した気分で、早起きして着岸の様子を見学しました。
朝5時46分の小樽港勝納埠頭です。
新日本海フェリーのらいらっく号が停泊しています。
たしか朝の10時ごろ新潟に向けて出発します。
それがですね~。
ウチの夫+息子は、私達がクルーズ旅行している間の数日、夏休み車で新潟からフェリーに乗って札幌の実家に帰っていたんです。
それが、17日小樽発のフェリーで帰っていたんですわ。
残念!
1日違っていたら、私達の入港をお出迎えしてもらって、私達はフェリーの出航をお見送りで来たのになぁ。
そうそう、昨日はロシア、今日は日本ですので、上陸前に入国審査がございます。
審査官のみなさまも埠頭で待機していました。
私達は朝の8時半にレンタカーの予約をしておりますので、6時過ぎ大急ぎで朝食を食べて、
入国審査をしてから下船します。
入国審査については前日キャビンにお手紙が届きます。
日本国籍の乗客は6階パシフィックダイニングルームで審査を受けます。
時間はプリンセス側で乗客をグループに分け、時間を指定されていますが、
審査会場に着いたら、特に確認はせず来た人から順に審査されました。
一瞬で終わりです。
下船しましたら、タクシーでレンタカーオフィスに向かいます。
すごく近くなのに、嫌がらずに、また、楽しいお話をいろいろしてくださったタクシーの運転手さん。
めちゃくちゃいい人やったー。
個人タクシーで、新車のプリウス納車されて二日目とか三日目とかそういうことおっしゃってた。
名刺か領収書をいただけば良かったと、後で激しく後悔しました。
積丹半島まではちょっと遠いかなーと思ったので大きめのお車を借りましたよ~。
では、出発です!
小樽から積丹までは、一本道です。
「神威岬に行こうと思うんです。」と先ほどのタクシーの運転手さんにお話ししたら、
神威岬手前の「島武意海岸(しまむいかいがん)」に寄ってから、海岸線の道路を通って行くと良いよ。とアドバイスをいただき、その通り行ってみました。
日本の渚百選ですってよ!
ええやーーーん!
お天気がイマイチなのが残念。
そして、その後は、対してお腹が空いていなかったのですが、
お店が空いているうちにと、
お食事処「みさき」さんにて
どーーーーーん!
生うに丼!
そうなんです。
札幌お里帰りは毎年冬なので、夏の積丹のうにを食べたことが無かったんです~~~。
念願かなってうれしいです。
まだ、朝10時40分なんですけどねー。
そして、もうひとつ
神威岬は最初のお写真。
このような稜線(万里の長城かよ!)をひたすら歩いて、岬の先っちょまで行って参りました。
お写真の出来はイマイチだけど、
カンカン照りでなくて良かったですわ。
帰りは小樽運河に寄って少しお散歩。
その後、お船に戻りました。
結構疲れてて…
ホント運転しんどかったわ~。大した距離じゃないのに。
多分、お船に戻っておやつを食べたと思うのですが…。
写真も記憶もないのよねー。
夜はこの航海中2度目のフォーマルデー。
風船パーティがありまして、夜遅くまでもりあがっていたようです。
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