今回のダイヤモンドプリンセス北海道&サハリンクルーズの
最後の寄港地は青森でした。
青森でも朝の6時前からデッキに出て、入港の様子を見学しておりました。
朝6時。
もうとっくにお日さまは上っているのですが、
朝日の光に輝く海と帆船がきれいでした。
お船が港の中に入るまで、水先案内をしてくれていたお船も帰って行きます。
空と雲がきれいでした!
青森ベイブリッジ、そして三角屋根は観光施設の「アスパム」、黄色い船は青函連絡船メモリアルシップの「八甲田丸」です。
そのすぐ近くがJRの青森駅。
遠くの八甲田山には雲がかかっていましたね。
この界隈は旅客船ターミナルになっているので、ここにお船が停泊できれば観光やお買い物、お食事にめちゃくちゃ便利なんだけどなー。
ダイヤモンドプリンセスはデカ過ぎなので、別のコンテナ船が停まるような殺風景な岸壁でした。
ねーーーーー!
客船用ではないので、めっちゃ産業用って感じでございましょ?
そして、港湾の係員の方がお船のロープを引っ張っているんです。
12万トンのお船を3人で引っ張って(?)停泊させるのです。
すごい!
そして~~~
キャプテンは操舵室からトランシーバー?で指示をしています!
お船の左側が駅や客船ターミナル、右側は青函連絡船、津軽海峡フェリーのターミナルです。
ささ、港に着いたら早速お船のメンテナンスですよ。
機械でがぁぁぁ~~~っと洗ったりできるのかな?
と、思っていたら大間違い。
人力で磨いているんです。
さて、夜です。
出港です。
青森は21時出港でしたので、真っ暗です。
お船が港を安全に出るために、
各港の水先人(パイロット)がお船に乗って案内してくれています。
そのパイロットの業務が終わったら、タグボートに乗り移って帰って行かれます。
青森港のタグボートは「うとう丸」でした。
お船の上に人が見えますね。
その向こうに青森ベイブリッジなど青森港の夜景が見えました。
青森だけでなく、函館、小樽、コルサコフでもこの出港の様子を見学していて、毎回非常に興味深かったです。
青森がお天気が良くて、お写真がはっきり撮れました。
先ほどの水先案内人のWebサイトにもお写真がありますが、大きなお船にぱかっと穴があいてそこからパイロットさんが出てくるんです。
足を滑らせたりしたら海に落ちるんじゃないか?と心配になります。
タグボートはギリギリいっぱいまで、ダイヤモンドプリンセスに近づきます。
実際乗り移っているところは、船上からは見えませんが…。
無事にタグボートに乗船して、我々乗船客に手を振って帰って行かれました。
今回ダイヤモンドプリンセスでクルーズ旅行をして、、
船、港湾のみならず、世の中にはいろいろなところでいろいろな仕事があって、
みんなの生活を支えているのね~と、すごく感動しました。
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