4月に見学したダイヤモンドプリンセス号で、夏休み三世代初めてクルーズ旅行をした記録です。
クルーズに参加する前は…。
じじ、ばば、大叔母と、おかん(私)と一緒では11歳の娘、退屈かしら?
と、思って、子どもは船で何ができるのか?いろいろ調べました。
プールがあればいいんですけどね。
プリンセスクルーズのホームページにはちゃんと
「Youth and Teens」のコーナーがございまして、
こちらに事細かにいろいろと書いてあるので、娘をちょいと様子見に行かせたらいいかな~なんて軽いい気持ちでおりました。
そうして乗船日、「泉の湯」見学に行ったついでにユースセンターもみんなで寄ってみてみました。
その時、登録しておいたらよかろうと、登録もしました。
いただいたプログラムはクルーズ中全日程のユースセンターのスケジュールが書いてあり、
かなり盛りだくさんな感じです。
(こちらについては後ほど詳しく)
“Princess Pelicans” (ages 3-7)
3歳から7歳のお子さんはペリカンちゃん。
こちらは、最初に登録した親か保護者が、子どもをユースセンターまで送迎する必要があります。
こどもがペリカンにいる間は、親はページャー?ポケベル?を持っていて、呼び出しにすぐ応じられるようにする必要があります。
“Shockwaves” (ages 8-12)
8歳から12歳の子どもたちは、自分たちだけでユースセンターに入退室できます。
自分で名前と時間をかいてチェックインするようです。
そうそう、プリンセスクルーズでは、子ども達も全員クルーズカードを常に携帯する必要があります。
もちろん、子ども達も皆クルーズカードがあります。
お迎えに行くとだいたいこんな感じで皆まったりしています。
“REMIX” Teen Lounges, (ages 13–17)
ティーンエイジャーの皆さんはもうちょっと大人っぽく遊べるようです。
プログラムもHIPHOPダンスクラスや、DJレッスン、フォーマルディナー、モクテルコンペティションと大人っぽい感じ。
ただ、今回のクルーズで日本人のこの年代のお客さんってお見かけしなかったなぁ…。
ガイジンのティーンエイジャーの皆さんはREMIXプログラムで遊んでいらしたかどうかは不明です。
夏休みということもあり、ペリカンとショックウエイブのお子さんが多かったので、娘達ショックウエイブの子ども達がRIMIXのお部屋で遊ぶ事も多々あったようです(終日航海日など参加人数が多い時)。
さて、乗船日の翌日が終日航海日。
この日は「していいこと、わるいことゲーム」というのがあり、
ゲーム形式でユースセンターのルールを学んだようです。
自己紹介などもあったようですので、最初の午前中は参加必須ですね。
午後は、Tシャツ作りとゲーム。
そして、5時に一旦お開きとなり、6時から夜の部スタート。
夜はドアハンガー作りと宝くじゲーム、映画。
そして、10時お開き。
その後は有料でシッターがつきます。
オープン時間は朝の部9時~12時 昼の部1時~5時 夜の部6時~10時 です。
寄港日の午前と午後(9時~5時)は、前日までに利用申し込みが必要です。
センターの中で、各自ゲームや工作をして遊ぶようで特に決まったプログラムはありません。
そして、夜は6時スタートで、毎日テーマがあります。
夜のブログラム
1日目 オープンハウス(この日、夜の部アクティビティはありますがプログラムは不明)
2日目 最高の夜!(フォーマルデー) 【ステンドグラス Tシャツ ドアハンガー】
3日目 釧路 魔法使いナイト 【魔法使いの杖と帽子】
4日目 コルサコフ ラッキーゲームナイト!【ビーズアート】
5日目 知床クルーズ スポーツナイト 【ビーズアート 動物作り】
6日目 小樽 サバイバルナイト (フォーマルデー) 【チーム看板作り】
7日目 函館 ディスコナイト 【カウボーイハット フラワーレース】
8日目 青森 誕生日パーティナイト 【王冠とアクセサリー】
9日目 パジャマパーティ 最後のお別れ 【Klutz ヴェルベットアート ピンバッチ オーラフ】
【】内はその日のクラフト工作メニューです。
4時間の中で、身体を動かすプログラム、クラフト系、ゲーム系、ビデオ鑑賞や音楽と、飽きないように4種類のアクティビティがあります。
さて、お食事は基本的には昼12時~1時、夜5時~6時の間に保護者と一緒に食事をしていけば良いようです。
私達はセカンドシーティング19時45分からのお食事でしたので、5時すぎ位からホライゾンコートやプールサイドで子どもにご飯をたべさせて、6時からの夜のプログラムに送りだし、親はその間ゆっくりディナーをいただきました。
ファーストシーティングですと、5時半からとなりますので、5時半までにご飯を食べさせるか、
ディナーに少し遅れて行って大急ぎで食べるか?となりますね~。
ただ、ホライゾンコートは、夜メニューが並ぶ前ですので、ちょっと中途半場なメニューです。
また、夜のプログラムの中で、ディナーやピッツアパスタパーティなどもあります。
これは終日航海日のアイスクリームパーティの様子です。
寄港日はセンターのスタッフに依頼すると昼食を食べさせてくれます。
なので、親は寄港地で観光、子どもは船に残ってユースセンターも可能です。
(前述の通り、寄港日9時~5時は前日までに予約が必要)
こちらが、毎日の工作で作ったものです。
魔法使いの帽子、カウボーイハット、王冠。
もう11歳の娘には子どもっぽく感じますが、なかなか楽しかったようですよ。
ステンドグラス、ベルベットアート、オーラフ(かみねんど)
ステンドグラスは色を塗るだけですが、こういう工作大好きなので毎日大喜びでした。
ドキュメントをスキャンして、webフォルダーとかに入れたらよいのでしょうが、
面倒なのでボケボケ写真ですみません。
こちらプログラム1ページめ。
そして乗船日に必要な登録カード。
webサイトにもPDFファイルがありますので、事前に記入してプリントアウトして持って行っても良いかも。
プログラム。
このように結構細かくプログラム決まっています。
ホントにいろいろ盛りだくさんで楽しそうで…。
私が子どもでも毎日楽しくて仕方ないだろうなー。
じいじは孫娘とずっと一緒にいられると思っていたのに、孫娘は船内ではすぐにユースセンターに行ってしまって、フォーマルデー位しか一緒にいられなかったかも…。
でも、娘は未だにまたプリンセスに乗りたい、いつのるの?と言ってます。
あ~また乗船できるかなー。
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