わたくし、家事の中ではお洗濯が一番好き~♪
いやもちろん、機械が洗ってくれるんですけどね。
10日間のクルーズ中のお洋服、
お部屋着とかパジャマ、日中を過ごす服、上陸して観光する場合それに見合った服(アウトドアか観光か、ショッピングかで着るものも違いますよね。)そしてディナーの時に着る服、フォーマルウエアと、全部持っていったらスーツケース2~3個では足りないよねー。
というわけで、コーディネイトしやすく融通が利くお洋服を何通りか用意して、後はお洗濯です。
外国製の洗濯機は、ハワイのコンドミニアムで慣れているのでだーいたいの事はわかるよねーと思っていました。
10~12の各客室デッキに右舷側左舷側一か所ずつ(8~9デッキは大きく一か所)「LAUNDROMAT」というプレートがついたお洗濯室があります。
洗濯乾燥機が4台、大きなアイロン台が2台ありましたね。
お時間が7時~夜10時と決まっていますので注意が必要。
洗濯機、乾燥機は有料。
動かすためのトークンと、洗剤、柔軟剤の自販機があります。
英語がわからなくても大丈夫、最初の画面で英語、中国語、日本語選択できます。
クルーズカードをスキャンして、トークン(コイン)を購入します。
洗濯$2、乾燥$2、洗剤柔軟剤各$1.5です。
ころりんと10円玉のようなトークンがでてきますね。
上が乾燥機、下が洗濯機です。
どちらを使うにしても真ん中にスイッチがあります。
トークンを右端に入れまして、ボタンを押して使います。
使い方は洗剤の自販機に英語、日本語で書いてありました。
乾燥機のボタンは左から「白色、カラー」「パーマネントプレス」「デリケート」
洗濯機のボタンは上段左から「白物」「カラー」「明るいカラー」
下段左から「パーマネントプレス」「ニット」「デリケート」
まぁ、たいがい「カラー」指定でしたわ。
素材指定して、蓋を閉めると洗濯機が動き出します。
左側グレーの投入口は塩素系漂白剤オンリー、右側水色の投入口は液体洗剤オンリー。
注意点は
・乾燥機は使う前にフィルターを掃除すること。
・粉の洗剤は洗濯物を一緒にドラムに入れる事。
(水色のポケットに解けなかった粉洗剤が残っていたことがありました。)
そして、お洗濯がスタートしたら終了時刻にはちゃんと取りに行くこと。
かかる時間は
お洗濯 ウール、ニット、デリケート 約33分、白色色もの明るい色 約34分、パーマネントプレス約37分。
乾燥1回56分です。
終日航海日は混んでますね~。
寄港日も、観光から戻ってすぐとか?朝一の7時とか、空いている時をねらって行くのですが、狙いがそうそう当たるわけではありませんでした。
液体洗剤の方が使いやすいと聞いていましたので、
柔軟剤入り液体洗剤を、丈夫なチャック付き袋に1回分ずつ小分けして、ジップロックに入れて持って行きました。
が、すこーし漏れていたりしたのよね…。
お部屋の芳香剤代わりになってそれはそれで良かったけど。
やっぱジェルボールタイプの柔軟剤入りをタッパなどに入れて持っていくのが良いかな。
その場合はドラムに放り込んでしまいましょう。
使い方の詳細はちゃんと張り紙してあるので、心配しなくてもOKですよ。
自分でお洗濯するなんてめんどくさくてイヤイヤ!
という方は、お部屋に備え付けてあるランドリーバッグに入れて伝票にチェックしておくだけで、ルームスチュワードさんが手配してくれるので大丈夫です。
ランドリーの料金は
普通のシャツブラウスで$3.50
フォーマルシャツブラウス$4.25
Tシャツ$2.75
ズボン、パンツ各種$4.50
パジャマ$3.75
肌着類もだいたい$1.5~$2.25
そして、ドライクリーニングは
イブニングドレス$11.50
スーツ$10.0
ドレス(ワンピース)$9.50
後はだいたい$5位でした。
特にクリーニングはそーんなにぼったくりって感じはしないので、セルフの洗濯とランドリーサービスを上手に組み合わせて使うと良いなーと思いました。
コメントを投稿する
コメントを書く