今回、大阪まで出張った最大の理由がこの船。なにせ今回、"大阪にしか"寄港しないんですから..
※桜島渡船乗り場から。
船の詳細は前振りのときに載せましたが、再掲します。
Built 1961/last refurbished: 2003 Gross tonnage: 9563 GRT Length (m): 153.51 Beam (m): 19.05 Draft (m): 6.40 Cruising Speed: 16 knots Registry: Portugal Passenger Decks: 6 Cabins: 241 All berths: 577 guests Currency onboard: Australian Dollars Language: English
小さな船の割には乗客数が多い。
※渡船船上から
マーケットプレイスも休みだったので、中にも入れない状態。
ただウラのデッキは開放されていたので写真を撮ることは出来ました。
フンシャル(Funchal)というのは、大西洋のポルトガル領マデイラ諸島の首都である街の名前です。
なので、この船の船籍は"マデイラ"。
マデイラは、人口10万人ほどの街です。
街並みは15世紀のポルトガル植民地時代の建造物が立ち並び、15世紀に建てられたカテドラルや
女子修道院等があります。観光が主産業。一度行ってみたい街です。
陽気なクルーのあんちゃん。
クルーはアフリカ系と思われる方々が多かったですね。
居心地の良さそうな後部のオープンデッキ。
このデッキチェアに寝転んで、カクテル飲みながらのんびりしたいなぁ...
ファンネルのマークがなかなか凝ってました。
夕方になってから、再度、桜島へ。
今度はJR桜島駅の前の土手を登って、阪神高速の橋の下に陣取ります。
まずは薄暮の時間帯。
この日は観覧車もお休みで止まってました。勿論、照明もなし.....
というわけで、写真的にはとっても厳し〜い状況でした....(^^!
次回はプリンセス・ダナエをご紹介します。
いつまで大阪に寄港しているのでしょうか?
この船は22日の未明(夜中の0:30)にすでに出港してます。今日の20:00まで、同じ船社の"プリンセス・ダナエ"って言う船が、天保山に停泊してますよ。
下から3枚目が良いですね。休みで観覧車に灯りが点いていないのが、一寸残念ですね。ポルトガルの国旗と、ファンネルのマークもよく撮れていますね^^
国旗は拡がるタイミングをはかって撮りました。結構、風があったんですよね。ファンネルマークは次のダナエも同じでしたが、フンシャルの方がよく掃除(?)されていて綺麗でした。
デカイですねぇー。どれくらいの人が乗船するんですかねぇ。
この船は小さい方ですよ。日本の客船では一番小さいにっぽん丸でも、この船の倍以上になります。長さは結構あるんですが、幅が狭いのと、高さが無いのでこういう数字(1万トン未満)になっているんでしょう。定員はフル乗船で577人ってなってますが、客室が 241 なので、通常時定員は482人ですね。
大坂まで追っかけて行くとはさすがですね。オープンデッキが開けていると、それだけ開放的になるのでしょうか、私もグラスを傾けたいものです。煙突がどことなく青函連絡船のような感じに見えてしまうのですけど(笑
大阪と長崎は様子が解っているだけに、"これぞ"という船が来た時は都合が付けば出かけちゃいますね。結構、大阪どまりで、東へは来ないって言うパターンが多いですから。特に大阪は知り合いも多いので楽しいんです...v(^^)
天保山には何回も行ったことがありますのに、その時は船には何の興味もありませんでした・・・(T_T)一時帰国した時にまた行ってみたいです。大きい船に見えるんですが、小さいのですね・・・σ(゜ー^*) いつも何隻かの船が停泊しているんでしょうか??
11枚目の薄暮の時間帯のお写真が良いですね〜。
ゆっぴのさん、香港に比べたらぜんぜん少ないんですよ。スケジュール表があるので、それをチェックして出かけます。今回は珍しい船が2隻、連日の寄港だったので大阪まで出かけました。
skyblueさん、大阪では定番スポットですが、この日は観覧車が動いていなくて....ちょっとガッカリでした。まぁ、それでも動いていなかったって言うのもある意味珍しいパターンですから。これはこれで"あり"かと慰めてます...(^^;)
正直、私も大阪行きたかったです。この船、前デッキにデリッククレーンがちゃんと残してあるんですね(それが証拠に、青いコンテナらしき物が載っかっている気がします)
この船見たさに大阪まで行ったようなものですからね...(^^;) コンテナらしきもの載ってますね。確認できる写真があるかどうか探してみます。
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