年末年始旅行記　その２５　ラプソディ船上第五日その２

シリーズ 2007-2008 ラプソディ・オブ・ザ・シーズ年末年始クルーズ

Kuala Lumpur

クアラルンプールはマレーシアの首都。一般的にKLと略して称される。クアラルンプールはマレー語で「泥が合流する場所」という意味があり、市中心部にある代表的なモスク「ジャメ・モスク」(Masjid Jamek) の付近で、ゴンバック川とクラン川が合流していることが元になっている。正式には「連邦領クアラルンプール」(Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur)と称し、中国語では「吉隆坡」と記される。なお、現在首都機能を市郊外南方の新行政都市プトラジャヤ (Putrajaya) へ移しており、2010年には移転が完了する予定である。多民族が平和的に共存するマレーシアの首都らしく、多彩な文化が混ざり合ったことがかもし出す賑やかな雰囲気が特徴である。近年は高速道路や市内鉄道、モノレールなどのインフラ開発が進み、豊かな緑の中に高層ビルが立ち並ぶ東南アジア有数の近代都市となった。また、東南アジアの大都市には珍しく、市街地が清潔で治安がいいことも特徴である。地理面積：243.6平方キロメートル人口：約150万人。クランバレー等近隣都市を含んだ大都市圏で約400万人。（出典：wiki）

日本的には、"クアラルン・プール"みたいな切り方で読むことが多いと思いますが、字のとおりで、どちらかというと"クアラ・ランパー"っていう方が現地的には近い読み方のように聞こえました。

この日はエクスカーションをオーダー。
"On Your Own"というエクスカーション。
用は、バスで送り迎えはしてくれるけど、現地では自由行動っていう内容です。
途中、車内ではマレーシアやクアラルンプールの観光案内をしてくれますが、もちろん、中味は英語です...(^^!
およそ一時間で市内中心部Lot10に到着。ここが帰りの集合場所でもあります。Lot10には伊勢丹もあり、日本人にはありがたい場所です。
さて、どこに行こうかと考えたのですが...
まずは目の前を走っていたモノレールに乗ることに...

KL Monorail

羽田の東京モノレールなどと同じ跨座式のモノレール。総営業キロは8.7km 車内です。

お顔。

とりあえず終点まで乗りました。車窓風景はなかなかでしたね。

LRT

つづいてLRTに乗車。ペトロナスツインタワーを目指します。ココ、クアラルンプールでのLRTは地下鉄的な扱い。車両も大きめですし、スピードもなかなか。専用軌道を快適に走ります。

PETRONAS Twin Towers

ペトロナスツインタワーは、1998年に完成した超高層ビル。ペトロナスタワー、ペトロナスタワーズとも呼ばれる。 20世紀の高層建築としては最も高い、高さ452mの88階建てで、マレーシアの国立石油会社ペトロナスによって建築された。設計はシーザー・ペリ&アソシエーツ。この塔はイスラム様式でマレーシアのモスクに似せて作られており、特徴的な尖塔を持つ。建設当時はこの尖塔を含めた高さで建築物世界一を誇っていたが、2003年10月17日に中華民国・台湾の台北国際金融センターに世界一の座を譲り渡した。ただし、二本のビルが対になっているツインタワーとしては依然として世界一の高さを誇っている。建築に関しては日本の建築会社ハザマがタワー1を、韓国のサムスン物産建設部門がタワー2を、それぞれ建設した。なお、2本のタワーの41階と42階を結ぶ連絡橋（スカイブリッジ）は、フランスの建築会社による施工である。構造的特徴としては、海側から吹いてくる強風による振動を防ぐために、既存の柔構造を採用しなかった点にある。軽量のコンクリートをくみ上げる方式をとっており、この種の構造物としては重厚な造りになっている。（出典：wiki）