ペナン島ジョージタウンへと足を踏み出します。
まずは銀行探し。
SG$は若干手持ちがあったんですが、マレーシアリンギット(RM)は手持ちゼロ。
とりあえず、最初の目的地"プラナカン・マンション"を目指しつつ、銀行を探します。
ターミナルからちょっと歩いたあたりでHSBCを発見。
ここのATMは"PLUS"マークがあるのでOK。
シティバンクのキャッシュカードで現金を引き出します。
ここでレートを勘違い...
1000RMも降ろしちゃった...
ま、明日のマラッカもあるし、マラッカ海峡はどうせ又来るから良いか...
でもシンガポールに戻ったら半分SG$に両替しようっと...
懐の安心感を得たところで、最初の目的地"プラナカン・マンション"を目指します。
Pinang Peranakan Mansion
住所 29 Church Street, 10200 Penang 住所(シンガポール語) 29 Lebuh Gereja 電話番号 (04)264-2929 営業時間 9:30-17:00 休業日 日曜、祝日 日本語 不可 料金 大人 10RM / 6歳以下無料 ※2011年6月になって12RMに値上げしたそうです http://www.pinangperanakanmansion.com.my/
クルーズターミナルからは、歩いて10分くらいですかね...
近いです。
文字を見て"アレっ!?"って思った方、鋭い!!
そう、"Penang"じゃなく"Pinang"って書いてあるんです。
コレ、間違えてる訳じゃないんですよ...
何故"Penang"じゃなく"Pinang"かというと...
"Penang"は英語表記。"Pinang"はマレー語表記なんですね...
プラナカンって、マレーにおける中国系のコミュニティの事。
ババ(Babas:男性)・ニョニャ(Nyonyas:女性)っていう別名が有名ですね。
その定義は
「中国本土から渡って来た中国人男性と地元マレー系女性が結婚して生まれた子孫」
といわれていますが、実際は中国本土の中国人とマレーシアの中国系民族の結婚が殆どなんだそうで...
このプラナカン・マンションはそのプラナカンの一人、Chung Keng Kwee(鄭景貴)の自宅兼事務所だった場所なんだそうです。
プラナカンの豪奢な暮らしぶりがわかる博物館。華麗な屋敷そのものが芸術品。 ペナンに息づくプラナカンの文化を紹介する博物館。ペパーミントグリーンの建物は、中国系の富豪・Chung Keng Kwee(鄭景貴)の住居として19世紀末に建てられたもので、プラナカン様式の屋敷そのものが豪奢な展示物になっています。エントランスをくぐると、陽光の差す中庭とそれを囲むつる草模様の柱が圧巻。精緻な透かし彫りの間仕切りの向こうには、東洋と西洋のインテリアを取り込んだ華麗な部屋が広がります。館内にはパステルカラーのプラナカン陶器、芸術的なビーズ刺繍、繊細なサロン・ケバヤなど、1000点を越す貴重なプラナカンの日用品が展示されています。プラナカンの繊細な美意識に、ぜひ触れてみてください。
だそうです...
ちなみにこのChung Keng Kweeっていう人物。錫鉱山で富を築いたという客家人で、ギャングのリーダーでもあったそうです...ヒェ〜...(^^;)
入ってすぐのところにあったギリシャ風(?)の像。
人力車
福禄寿か?
玄関です。
この玄関を入ってすぐのところで入場料を払います。
パンフレット。
見取り図です。
とにかく豪華の一言ですね...
まぁ、写真を見てください。
プラナカンの邸宅って、自宅の中に自家用の寺があるんですよね...
すごいです...
前回ペナンに来た時は違う方向へ出かけてしまったのでココへは来なかったのですが、必見の価値ありですね。
お薦めです。
次回(その21)はペナン散策その3を。
関連記事
Legend of the Seas マレーシアハイライトクルーズ インデックス1
どうしてだか 小ぶりの「ギリシャ風(?)の像」にうけちゃった(#^@^#)ププッ
シティバンク、以前はATMは無料だったのにいつの間にか210円も取られるようになりましたね。
最近新生銀行を利用しています。
明細をみても手数料は無いみたいです。
とんとんしゃん、おはようございます。
そう、あくまで"風"ですよね...(^^;)
ホントのところはどうなんでしょう???
cruise_qm2さん、おはようございます。
そうなんですよね...なので、小額ずづ降ろすのはちょっと...
でも今回の勘違いはひどかった...
どうもバーツと勘違いしてたみたいで...
コメントを投稿する
コメントを書く