向かった先は平和公園。
平和公園
1945年(昭和20年)8月9日に投下された原子爆弾落下中心地(爆心地)と、その北側の丘の上とを含めた地域に、平和を祈って設けられた。入園は自由。面積は約18.6ヘクタール。
最寄の電停は松山町。
電停を降りて大通りを渡り、階段を登っていくと公園に着きます。
※エスカレータを設置中でした...まだ未稼働...
まず出迎えてくれるのがこの噴水。平和の泉です。
虹がかかってたんだけど、PL付けっぱなしだったので写ってなかった...大失敗(^^;)
そして世界平和シンボルゾーン
世界各国から贈られた平和を象徴する15個のモニュメントを配置。
一部をご紹介。
平和
設置年月日:昭和60年6月1日 作者:アニクシン。ミハエル。コンスタンチノビチ 寸法:高さ2.5m、幅0.5m、奥行1.2m 重量:2.5t 材質:青銅 旧ゾビエト社会主義共和国連邦から寄贈された平和の像。 母親が子供を抱いた姿で、愛とともに平和を表現している。
人生の喜び
設置年月日:昭和55年8月26日 作者:ヤン・ハーナ 寸法:高さ2.4m幅0.5m奥行0.5m 材質:青銅 チェコ スロバキア社会主義共和国から贈られた作品。 女性が男の子を両手で差し上げ、母親と子供の喜びを表現している。
諸国民友好の像
設置年月日:昭和56年5月31日 作者:ゲルハルト・ロンメル 寸法:高さ3.4m 幅0.5m 奥行0.5m 材質:砂岩 ドイツ民主共和国から贈られた作品。 平和と人類の幸せな未来、そして諸国民友好を求める努力を象徴する作品。
乙女の像
※写真は裏側です。表はネットでもよく見ますが、裏はあんまり出てないので... 設置年月日:昭和60年7月16日 作者:曹 大澂 他 寸法:高さ3.2m 幅2.65m 奥行:2.65m 材質:大理石 中華人民共和国から寄贈された作品。 人類の平和と末長い日中友好を願う中国人民の真心を表わしている。
そして...
平和祈念像
郷土出身の彫刻家・北村西望の作で、昭和30年(1955年)に完成。 像の高さ約9.7m、重さ約30トンの青銅製 「右手は原爆を示し、左手は平和を、顔は戦争犠牲者の冥福を祈る」と作者の言葉が台座の裏に刻まれている。平成11年度に大規模な修復工事を実施。
駆け足でしたが、お天気にも恵まれ、よいお散歩となりました。
平和祈念像の裏側から公園を出て、大橋電停から市内に戻ります。
一旦ホテルまで戻り、チェックアウトして、次は伊王島を目指します。
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