コスタクルーズ、COVID-19対策でコスタデリツィオーサのギリシャ運航を12月26日まで停止

カーニバル・コーポレーション＆plc傘下のコスタクルーズは、ギリシャ政府によるコロナウイルス対策に伴い、コスタデリツィオーサ号のギリシャ向けクルーズを一時中止することを発表しました。コスタ・デリツィオーサ号は、トリエステ、カタコロン、アテネ、イラクリオン、バーリに寄港する1週間のクルーズを運航していますが、11月7日にトリエステで現在進行中のクルーズを終了します。その後、11月7日、14日、21日、28日、12月5日、12日、19日のクルーズを中止し、7週間運航を休止する。コスタ・デリツィオーサ」の運航再開は12月26日で、アドリア海と地中海東部の観光地を巡るイタリアの旅程が予定されています。

ギリシャにおけるコスタデリツィオーサの運航を一時停止する決定は、コスタクルーズがお客様、乗組員、そして船が訪れる地域社会の健康、安全、幸福に配慮することに由来しています。9月6日の運航再開以来、コスタクルーズが当局や医療専門家と連携して開発した包括的な健康対策は、安全なクルーズ旅行が可能であることを実証し、その安全対策に対してお客様から強い感謝の言葉をいただいています。

コスタクルーズでは、コスタデリツィオーサの影響を受けた航海に予約されたお客様に対し、規定に沿った最善の補償を提案し、お知らせしています。一方、現在就航中の2隻目の船であるCosta Smeraldaは、当社が導入した強化されたプロトコルに従い、予定通りイタリア専用クルーズを継続する予定です。