アラスカクルーズではウィティア、スキャグウェイなどはオーロラ圏からは外れてしまいますので、船上からは殆ど見れるチャンスは少ないかと思います。アンカレッジからアラスカ鉄道で3泊4日ほど内陸部をアンカレッジ、デナリ、マッキンリー国立公園などのロッジか......
アラスカクルーズではウィティア、スキャグウェイなどはオーロラ圏からは外れてしまいますので、船上からは殆ど見れるチャンスは少ないかと思います。
アンカレッジからアラスカ鉄道で3泊4日ほど内陸部をアンカレッジ、デナリ、マッキンリー国立公園などのロッジからですと見れますが、最も条件的に良いのはアンカレッジです。市内のプリンセスロッジからでも条件が良ければ見れますが、30分前後も走ればこじんまりとしたロッジがかなり環境の良い場所にあり、そこから暖を取りながらご覧頂くことは可能です。日照時間が整う8月下旬頃からは見れないという事はありません。どれくらいの期待値に応えることができるか否かです。雲や電磁派など自然環境次第なので100%という事にはいきません。ですから
私はいつも9月第1週~2週にかけて出かけています。理由は万一オーロラがあまり良い環境で見れずとも、マッキンリー山麓はツンドラなのでこの季節苔類がどこまでも続く大地を真っ赤にさせ、またアンカレッジあたりはポプラの黄葉がすばらしいです。またアラスカ鉄道からの車窓も赤や黄色の鮮やかな風景ががっかりさせる事はないからです。また3泊4日サーフェースを楽しんだ後でいよいよ、ウィッティアから乗船しカレッジ氷河、グレイシャーベイと少しづつ南下してスカグウェイ、ジュノー、ケチカンそしてヴァンクーバーとクルーズするにつれまだまだ夏の終わりの気配を感じて様々な楽しみ方がこの季節はできるからです。