非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
そうですね、年々クルーズ客船は増え続けて今や約400隻も世界中で航行するとなると船内の残飯、ファネルからの燃料を燃やした後の煙の成分などなど これから地球規模の深刻な課題ですね。例えば生ゴミなどはいくら収入があるとはいえ、他国のゴミを自国が受取りたくはないですね。まして海洋投棄など論外。日本びいきからもしれませんが、三菱重工長崎造船所生まれの旧クリスタルハーモニー、ダイヤ、サファイヤプリンセスなどは三菱らしく、航空機技術から転用されたガスタービンと排煙低減型ディーゼル発電機関の複合発電で電気推進システムを高出力でしかも低騒音、低振動で実現させています。また排煙浄化装置や生ゴミを最新バイオ技術で船内で処理する決して海洋投棄はしない環境にも配慮した最先端の技術を搭載し世界を航行しています。以前クリスタルハーモニーでアラスカ トレーシシーアーム、グレイシャーベイなどでレンジャーの方々から環境に配慮した素晴らしい客船と説明を受けた時には、「日本」という国が誇らしく感じました。環境に厳しい海域にはどの客船でも入港できるというものではありません。利益優先か環境優先か・・・ここが会社のポリシーの違いですね。