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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2019/01/14 — シンガポール
- 01/15 — クラン(クアラルンプール)
- 01/16 — プーケット
- 01/18 — シンガポール
CERTIFIED ms. cancao's 1st time voyage
2019-01-14 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
1月にカジュアル船でのクルーズに行こうと決めて期間・金額・寄港地などから選択しました。ロイヤルカリビアンのことはテレビなどの情報で見た程度でしたので、実際乗船してみたらどんな感じか知りたかったので、選びました。
ディナーについては、メインダイニングは割と美味しかったですが、ちょっとボリュームが多かったです。4回中3回メインダイニングで食べましたが、最終日に食べた海老が一番美味しかったですが、デザートはシャーベットが一番良いです。ケーキは重すぎました。
有料のイタリアン(ジョバンニ)でのランチは最高に美味しかったです。一人15ドルほどでフルコースがいただけますし、すべてにおいてメインダイニングより美味しいです。また、人が少ないので、落ち着いてランチをいただけます。
朝食はメインダイニングのメニューは毎日同じようでした。フレンチトーストが美味しかったです。
ランチはウィンジャマーで簡単に済ませましたが、美味しかったのはピザやロティ、カレーなどでしょうか
個人のスタッフは皆さん笑顔で対応していて、好感が持てましたが、この船全体としてのサービスの在り方に疑問を感じました。
一番の不満は乗船した時に、ゲストの3分の1がインド人の団体、3分の1が韓国人の団体、残りがそのほかの国の団体や個人でしたが、インドの団体客の方がショーを見るために並んでいる列で前の人を押して、もう少しで将棋倒しになるのでは?くらいの恐怖を感じました。スタッフの対応が遅く、ロープなどで順番に並ぶように管理していないため、どんどん前に前にと押してくる状態で、スタッフがそれを管理することもできないようでした。
また、プーケットでテンダーボートに乗るときも整理番号順であるはずが、自分の番号が来ていないのに並んでいるグループがいても、整理番号を確認せずに並んだ順にボートに乗せていました。
更に言うと、朝食時はテーブルが決まっておらず、自動的に相席となるのですが、その際、白人は白人グループ、アジア人はアジア人のテーブルとはっきり分けられています。入口で国名を聞くことも話す言語を聞くことも、部屋番号を見ることもなく、ただ顔でアジア人だったらアジア人のテーブルに座らされます。
たまたま日本人3組、シンガポール人1組のテーブルだった時は、私たちは英語を話すのでシンガポールの方と話しましたが、他の方は日本語しか話さないので、少し気まずい状況でした。
またあるときは中国の方と同じテーブルでしたが、向こうが英語が話せないため、全く話すこともできません。
そもそも、アジア人は共通言語がないので、ただ人種がアジア人だからということでテーブルを決めるのはどうかと思います。知り合いのアメリカ人に話したら、それは酷いし、クレームを言うべきだと言ってました。
アジア系でもアメリカ人や英語しか話せない方もいますし、このシステムはおかしいと思います。
海側バルコニー
バルコニー付きのお部屋でしたが、想像よりも広くて、過ごしやすかったです。
バルコニーは狭いですが、バルコニーから海を眺める時間が好きなので、バルコニーにして良かったと思います。団体客が騒いでうるさすぎる時は、部屋でゆっくり過ごすことができました。
クローゼットのスペースも十分で、収納が多かったので、荷物も色々入れられました。
ただ、引出の中がちょっと汚くて、自分でウェットティッシュで掃除してから使いました。
バスルームも棚があるので、化粧品類などもおけて良かったです。シャワールームは狭いし、水はけは悪いですが、特に困ることはなかったです。
アイススケートショーは楽しかったですが、入る時にあまりに人が多くて押されて辛かったので、ショーの入場の管理をきちんとしてほしい、と思いました。ショーの内容的にはそれほどでもないのですが、あの狭いリンクでやっていることを考えると凄いなぁ。。と思いました。
スケートショー以外はスムーズに入ることができ、特に入場時の混乱はなかったです。
歌とダンスのショーはまあまあでした。ダンスや歌のレベルはそれほど高くないです。
マジックショーもマジック自体はそれほど凄くないのですが、オーストラリア人のマジシャンのトークが面白かったです。
アクティビティで楽しかったのはスターラウンジで行われるダンスクラスです。パーティダンスやサルサなどのクラスがあり、どちらも夫婦で参加しました。日本人はほとんど参加していなかったようですが、参加してみると良い運動になるし、楽しいです。
ロイヤルプロムナードでもダンスクラスをやってましたが、そちらも何回か参加しました。
アクティビティとして書かれているものの中には、商品を売るためのものがあるので注意が必要です。
「正しい歩き方で腰痛をなくそう!」的なフレーズに釣られて行ってみると、30分くらい英語でのながーい講座で、その後正しい歩き方を教えてくれるのかと思っていたら、靴の中に入れるインソールを紹介し始めました。実演販売的な感じになってきて、今なら○%オフです!みたいなことを言い始めたので、その時点で席を立って出て行きました。あれは無駄な時間だったと思います。最初からインソールの紹介ですと言ってくれればいいのに。。。 他のお客さんも席を立ってました。毎日やっているようですが、、、。
シンガポールは3回目だったので今回は最終日にホテルのデイユースを予約してゆっくりしました。
早朝に船が着くので、ホテルでシャワー&仮眠を取ることができました。
夕方ホテルをチェックアウトしてから、チームラボのFuture Worldを観に行きましたが、楽しかったです。
エクスカーションが早朝7:30集合だったりしたので行きませんでした。
クアラルンプールまでは道が混んでると2時間くらいかかるというのもあって、それほど興味がなかったので、船の中で過ごしました。
団体客がみんな外に出ていたので、ゆったり過ごせて良かったです。
パトンビーチの近くに停泊して、テンダーボートでビーチに行けました。
パトンビーチでは、美味しいシーフードレストランでタイ料理を食べたのが一番良かったです。
パトンは人が多すぎるので、綺麗な海に行きたくて、フリーダムビーチというのに行くためのボートに乗りましたが、失敗でした。
フリーダムビーチはシュノーケリングのレンタルなどもなく、ビーチパラソルとベッドがあるくらいです。小さな食堂はありますが、シャワーもありません。またボートで往復4000円ほどかかったので高かったし、帰りたくてもボートの時間まで帰れず、、、パトンビーチでブラブラしていれば良かったと後悔しました。
手配などは問題なかったですが、チェックインについての質問をした時にすごく面倒くさそうに回答されたりして、あまり良い印象はありません。
こちらが知りたい回答も得られなかったりもしました。チェックインについてなどは不安な所でもあったので、不満が残りました。
お安いので、親族みんなで行ったり、社員旅行などで行くのには良いのではないでしょうか。
カップルや夫婦だけでしたら、もう少し落ち着いた船の方が良いと思います。
とにかく団体が多く、人が溢れている感じですので。。。。
フォーマルデーもあまり皆さん着飾ってないので、船旅気分を味わいたい人には向かないのではないかと思います。
最安料金 ¥12,594 ~/1日
来月ボイジャーの乗船を予定しております。
客層によって随分と印象が変わってしまうみたいですね。
初めてのアジアクルーズなので期待半分、不安半分です。
いや、不安と懸念の方が大きいかもしれません。
テーブルのアサインはアジア系、欧米系で分けてる感は確かに感じます。
彼らなりの気遣いかもしれませんが、同じアジアでも言語は一つじゃないので英語が通じないとちょっとつまらないですね。
今回はどうなることやら。
諸々楽しみです。
ms.krn様 不安にさせるようなことを書いてしまってたらすみません!一人のスタッフとアイスショーの混乱について話した時「普段はここまで酷くならないんだけど。今回は団体客が多くて僕達スタッフも管理が難しくて。。。。」と話してました。たまたま運悪かったのかもしれません。
スタッフ曰く、夜遅いショーの方が人が多かったと言ってましたので、翌日から私たちはすべてのショーを早めの時間帯を選んで行くようにしました。
テーブルについては 配慮の仕方が間違っているというか、肌の色で分ける。。。というのは本来タブーのはずなんですが。。。悲しいです。欧米人への配慮なのかもしれないですね。知り合いのアメリカ人(白人)も、「アメリカの船会社なのに 恥ずかしいことだ」と言ってました。
とはいえ、現場のスタッフはいい人ばかりでした。皆さん明るくて礼儀正しい方ばかりでした。
krn様は、たくさんクルーズ経験がおありなようですので、krn様のレビューを参考にさせていただき、また別のクルーズ計画をたてようと思います!
いえいえ、私もクルーズでは期待しすぎて残念な思いをしたこともあるので、同じ失敗を繰り返さないようにと気持ちを引き締める良いきっかけとなりました。
初クルーズの時、インドの団体の方が乗船していて朝早い時間にサリーのままジャグジーに浸ってる姿を思い出しました。
ブクブクさせずに・・・
あれは沐浴だったんでしょうか!?
多国籍だと色んな問題が出てきますがクルーが上手く捌いてくれることを願います。
テーブルの件は文字が似てる=言語も似てるととらえられているのかな、と思ったことがあります。
中国は漢字だけど全然読めないし、なんて言ってるかわからないと言ったら驚かれたことがあるので・・・
そんな私も昨年クロアチア語とモンテネグロ語は実はかなり違っているということを知りました。
どちらも「ありがとう」は同じだったので「訛り」程度の差しかないと思ってたので、お恥ずかしい限りです。
cancaoさん、ボイジャーより戻りました。
3,300人の乗船客のうち、1,400人がインド人、1,000人以上がシンガポール人という客層で不安がよぎりましたが、今回参加されていた方々はかなり裕福で家柄もよろしい方が多かったせいか混乱もなくRCIらしいコントロールができていると感じました。
色々と心配もありましたが、お料理も美味しいしクルーたちの笑顔はいつも通りでたった3日間のクルーズでしたが大満足。
週末利用で直行便で気軽に行けるシンガポールクルーズはリピートありのコースとなりました。
やっぱり船はいいですね!
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