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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2024/09/14 — マイアミ(フロリダ州)
- 09/15 — CRUISING
- 09/16 — ロアタン島
- 09/17 — コスタ・マヤ
- 09/18 — コスメル
- 09/19 — CRUISING
- 09/20 — ココケイ
- 09/21 — マイアミ(フロリダ州)
CERTIFIED ms. krn's 29th time voyage
2024-09-14 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 8
運良くNY直行の特典航空券が取れたのでSymphony of the seasを予約しようとしたところ、2024年デビューの世界最大の新造船がキャンペーン価格で取れる事が判明!
慌ててマイアミ便に切り替え、25万トンの超大型船、Icon of the seasの西カリブ海クルーズを予約!
パンデミック後初のフライ&クルーズ。
大好きなRoyal Caribbean、それも2024年デビューの世界最大の新造船。
このチャンス、逃すわけにはいきません!
★ROYAL UP成功で バルコニー → インフィニットバルコニー になりました!
【ウィンジャマーマーケットプレイス】★★★★★
ロイヤルカリビアン名物のWashy Washyで全員に手洗いを推奨するスタイルです。
■朝食
デニッシュ、ドーナッツ、パンケーキ、ワッフル、フルーツ、アメリカン、インド、アジアと種類豊富。
これに加えブルスケッタ形式のアボカドトーストやLOX等が並び朝からオシャレ。
■ランチ
乗船日のランチはリブアイステーキ、フィレミニヨン等のBBQに加え、ロブスター(グリル&スチーム)、ストーンクラブ、ムール貝、ホタテ、シュリンプカクテル等のシーフードが充実。
ロブスターは他の日のランチにも登場。
大型船ならではの広いブッフェにはアメリカン、アジア、インド、地中海等に加え、インド系ベジタリアン、グルテンフリーコーナーもありバラエティ豊か。
ICONは食材のランクがかなり高く料理の種類も豊富。
カクテルのように美しく盛られた前菜の数々、彩りの良く飾られたディスプレイは華やかで食欲をそそります。
スタッフの数もかなり多く、空いたお皿を下げるのも空いた座席の片付けも早く、常に清潔で快適。
無料のドリンクも種類豊富で、サーバーも各種ドリンクを配り歩いていました。
ディナータイムを覗く余裕が無かったことが残念でなりません。
【パールカフェ】★★★★★
24時間営業のカフェ。
朝食のステーキサンド、クラシックサンド(いずれも温めてからの提供)、クロワッサンサンドが美味。
各種カップサラダ、フムスディップ、ペンネサラダ、ヨーグルト、ペイストリー、ドーナッツ等、24時間種類豊富で、サラダやサンドイッチもメニューも日々変化していました。
【Sorrento’s・El Loco Fresh・Park Cafe】★★★★★
いずれも今までのRCIのフリートではお馴染みのカフェ&レストラン。
ソレント、エルロコは日々混み合っていましたが料理は常に豊富に提供されているので回転は良かったです。
パークカフェは他に居心地の良いカフェが増えたからか、以前より静かでした。
【Base Camp・Surfside Eatery・Aquadome Market・】★★★★★
ICONで初めて登場したスタイルの無料レストラン。
ベースキャンプはハンバーガー&ホットドック&チキンフィンガーなどのアメリカンダイナースタイル。
サーフサイドイータリーは子供に人気のエリアにあるからか、カラフルなドーナッツ、マフィンに加えてパークカフェほどではないものの、比較的ヘルシーなものからアメリカンスタイルのファストフードまで勢揃い。
アクアドームはクレープ、アジア、地中海、トースト&サラダ、マカロニチーズのフードコート。
アジアとクレープは大人気でした。
【メインダイニングルーム(MDR)】★★★★★
■朝食&ランチ
朝食は毎日、ランチは終日航海日のみ「ブランチ」として朝食時間帯~ランチ時間帯で営業。
いずれもどの船とも変わらない朝食でした。
■ディナー(トラディショナル2nd:20:00 4階/4人席2人利用)
ダイニングエントランスでの出迎え、案内(担当ウェイターの手が空いていれば)、エントランス~客席~ナプキン準備までのちょっとした会話、メニュー提示時のシェフお薦めの案内、ドリンクの注文から前菜提供まで流れるように進み、メイン、デザートまでも途切れることなくテンポ良く進みます。
ウェイター、アシスタントウェイターがドリンクの確認や提供された料理について問題が無いか常に気にかけてくれます。
この間、アルコール類やお水が切れることもありません。
料理が気に入らなかったら声をかけてくれたらすぐに変更する、等の声掛けも必ずありました。
急いだわけでもないのに毎晩60分~70分で終了していました。
毎日ヘッドウェイターも挨拶に来て、デザートが終わるとウェイターから翌日の乗下船時間や時差変更等のTIPの案内。
このサービスは初めてRCIに乗船した当初からあり、シンガポール発着では遭遇しませんでしたがカリブ海ではまだこのサービスが残っていました。
料理はWelcome aboard、Dine like an Icon、Italy、Mexico、Caribbean、Royal、Bon voyage、と毎日メニューのテーマが決まっていました。
RoyalとDine like an Iconではメインコースにロブスターが出る日です。
エスカルゴ、ベイクドフレンチオニオンスープ、シュリンプカクテルは7泊で2~3回登場していました。
【Chops Grille】★★★☆☆
■ランチ(スペシャリティ/$24.99PP+18%SC)
事前にクルーズプランナーで予約。
料理はこれまでと変わらず美味しかったのですが、トリュフオイルを多用するようになっていたのが残念。
サービスの疑問点はその場でウェイターにも伝えたので今後に期待。
■全般
人材不足、価格高騰によるサービスや料理内容の低下を嘆く声を聴くことが多くなり、実際にパンデミック後に乗船した各船では「これが世の流れか」とサービスそのものを期待する事を諦めていましたが、ICONには往年のホスピタリティが健在!
笑顔に溢れ、ゲストとクルーが一体になった素晴らしい船です。
乗下船日、港入港日は常に「ask me!」のジャケットを着た人がギャングウェイフロアのエレベーター付近、ギャングウェイ付近に多数いるので何でも聞けます!
■ダイニング
全体的にかなり若手が多い印象を受けるものの、マネージャークラスの質が高く細やかなサービスが行き届いているため快適。
ドリンクの量が1杯の量が他社に比べてかなり多く、フリーシャンパンも2回あったのでリピーター特典のバウチャーを持て余す日までありました。
ミネラルウォーターを貰う事もありましたが、1日8枚がまさか使い切れない日があるとは思いませんでした。
■ブッフェ
とにかくスタッフの数が多い!
料理も絶え間なく補充され、座席も常に整えられていてスタッフの声掛けも多いので安心感もありました。
■ゲストリレーションズ
WOWバンドのリプログラムと下船情報がセルフアシストになっており、アプリでは変更できなかったので利用しました。
クルーズ船やカリブ海クルーズについての話を自然にしてくれる人が多く、待ってる間も楽しく過ごすことが出来ました。
■Royal App
以前にも増して更に使いやすくなり、乗船前に解放される情報量が非常に多いので荷造りやスケジュールを立てるのが容易でした。
【乗船前に出来る事】★は特に利用価値が高い
★MDRのディナーメニュー閲覧
★クルーズコンパス(船内新聞)閲覧(ドレスコード:テーマナイト確認・時差調整日)
★コンパスからのMyカレンダー作成(登録するとアラート機能あり)
★各寄港地のギャングウェイオープン時間、最終乗船時間確認
・オンラインチェックイン
・ショアEx、スペシャリティレストラン、ショー予約
・ボードドリルビデオ閲覧(前日より)
【乗船後に出来る事】※乗船前に加えて
★プロカメラマンによる撮影の写真閲覧&購入
★アカウント確認(OBCやバウチャー利用含む)
★同室者または登録者同士のチャット
・キャビンTV・エアコン・窓&ブラインドのリモコン
・Wi-Fi接続(有料)
・ビデオオンデマンド(有料)
・キッズファインダー
■Crown &Anchor(リピータープログラム)
★は特に利用価値が高い
他社に比べ、ドリンクやショップでのディスカウントの特典があるC&Aは魅力満載。
その中でも一般人でも一番到達しやすいDiamondの特典はとにかく大きかったです。
★$14以下のドリンクバウチャー4枚/日(フレッシュジュース可・スターバックス不可)
★Crown Loungeの利用(エスプレッソ等スペシャリティコーヒーあり)
★プロカメラマン撮影の写真1枚無料(デジタルorプリント 各$24.99)
★インターネット1日無料(動画閲覧可のSurf+Stream $32.99)
★ロゴショップ15%OFF($25以上購入)
★バックステージツアー
海側バルコニー
■インフィニットバルコニー
アイコンクラスから登場した新しい形のバルコニーのキャビン。
壁一面が窓で、上半分は全開にすることが可能。
バルコニー部分まで部屋の一部として使えるのでとても広く、部屋も明るく部屋から水平線を眺めることが出来る究極のオーシャンビュールームでした。
■キャビン担当
バリ出身のインドネシア人男性。
乗船日、お部屋に挨拶があり、掃除(現在は1回のみ)が8時~13時又は15時~20時のどちらのタイミングが希望かの確認がありました。
印刷したクルーズコンパスと追加のタオル等をお願いし、毎日対応して貰いました。
■バスルーム
シャワーブースがかなり広くなり、座れるスペースまでありました。
備え付けの洗濯ロープは無くなりましたが、タオルラックにハンガーが掛けられます。
シャワーブースのガラス戸も半スライド開閉なのでコンパクトなバスルームなりに出入りもスムーズ。
Iconクラスでは今までなかったCrown’s Edgeというオアシスクラスのジップラインを越えた新しい施設も登場。
今回は利用しませんでしたが、いつか・・・
■エレベーター
乗船前、RCIから「新しいエレベーター体験をお楽しみください」とメッセージが来ていたけれども、これほどまでに快適とは思いもしませんでした。
賢い!
■Aquatheater・Absolute Zero・Theater
いずれのショーも素晴らしい!
アクアシアターはオアシスクラスのアクアシアターとクァンタムクラスのTwo70が合体したような新しい空間。
Absolute ZeroもこれまでのStudio Bをさらに進化させた円形でプロジェクションマッピングを多用した異次元のスケートショーを体感できます。
メインシアターでのブロードウェイショーThe wizard of OZは必見です。
■Category 6 Waterpark
大人も楽しめるスライダー6本は絶対に滑るべし
マイアミ空港22時半着だったのでプレクルーズステイは空港近辺で空港~ホテル間とホテル~港間のシャトルバスサービスのある所に滞在。
港付近が混み合い、9時のシャトルで港到着は10時過ぎ。
マイアミ港にはIconの他、MSC Seaside、Carnival Horizonが入港。
マイアミ港でのチェックインはセットセイルパスのスキャン時にパスポートの提示とESTAの提示を求められました。
念のためESTAの承認ページをプリントアウトしておいたのであっさり終了。
今まで何度となく米国を訪れていますが、ESTAの確認をされたのは初めてです。
World Class Certified Diving with Anthony's Key(Roatan $124.99/PP)
総勢20人が3組に分かれて45分×2回のダイビング。
ダイナミックなドロップオフとサンゴ礁の地形ダイビングがメインでした。
ダイビングが思いの外時間が掛かってしまったので港の外の散策は断念。
港内のお土産屋さんはカリブ海はどの都市も似たり寄ったりです。
ホンジュラスの記念スタンプを貰って終了しました。
港内とその周辺を徒歩で散策。
遺跡ツアーは時間も長く、暑かったので止めました。
港~ダウンタウン(サンミゲル)までタクシーで移動。
料金は固定で片道$10。
前回同様MEGAというスーパーマーケットでメキシコ土産を購入。
ロイヤルカリビアンのプライベートアイランド、Perfect Day at CocoCay。
殆どの人が下船すると思われたので、午前中は空いた船内を満喫。
Category 6の6本のスライダーを並ばず堪能。
ラフトに乗って滑るタイプのHurricane Hunter&Storm Surge。
2人でスピードを競う事も出来るStorm Chsersが2コース。
単純な滑り台ながらもフリーフォール感覚を味わえるPressure Drop。
そしてカウントダウン後に床が抜けるドロップスライド型のFrightening Bolt。
床が抜けるドロップスライドが一番怖そうだったけど、カプセルに入ってカウントダウンまでは緊張するも怖さはそこがピーク。
それよりも単純なフリーフォール型滑り台の方が怖かったです。
ココケイはビーチパークなのでハイチのラバディとよく似ています。
有料の施設は利用せず、散策とランチだけで終了です。
メールで完結するので便利です。
初心者よりはリピーター向けです。
チェックイン等は全て自分ですることになるので、ある程度の英語力があるか、得意じゃないにしろ時間をかけて調べながら自力で出来る人向けです。
全ての人に体験して欲しいIcon of the Seas!
パンデミック後、クルーが疲弊しているような印象を受けることが多かった中、ロイヤルカリビアンは今まで通り全力でゲストを楽しませてくれました。
食事、サービス、ショー、施設、どこをとってもパーフェクト!
リゾートエリアは似た感じの場所が多くなりがちのカリブ海ですが、それはこの船が解決してくれます。
マイアミまでは直行便が無いので不便ですが、カリブ海に行くのであればまずはアイコンオブザシーズの世界を体験して貰いたいです。
今回、9月の連休が絡む日程にもかかわらず日本人は3組6名のみ。
6,638人超のゲストに対し、アメリカ人が4,890人で7割超。
そのうちの大半がフロリダ&プエルトリコからでスペイン語が飛び交っていました。
気まぐれなクルーズディレクターが中途半端に読み上げた乗客の国別内訳は・・・
アメリカ 4,890
カナダ 253
インド 159
チリ 151
メキシコ 132
ブラジル 115
中国 104
オーストラリア 67
イスラエル 52
キューバ 42
パナマ 40
ベルギー 33
ポルトガル 22
ドイツ 9 ※ナインって言ってたからジョークかな?
フィリピン 8 ※クルーは800人もいるのに・・・
アイスランド 3 ※キューバとアイスランドで「Ice cube」と言いたいがために・・・
クラウン&アンカーは2,943名でおよそ45%がリピーター!
内訳は・・・
・ゴールド 1,401名
・プラチナ 514名
・エメラルド 235名
・ダイヤモンド 472名
・ダイヤモンドプラス 279名
・ピナクル 42名
今までピナクルは多くても20人前後でしたが、かなり増えていて驚きました。
本場はRCIのファンが多いです。
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krnさん、こんにちは。アイコン、やはり最高のようですね!アイコンの凄さが伝わってきました。インフィニットオーシャンビューのキャビンが手頃だったので来年11/8-22でMSCワールドアメリカカリブ海予約したのですが、11/22-のアイコンに続けて乗りたくなって来ました...7:00入港の16:30出航なのですが乗り継ぎ可能か印象等教えていただけると嬉しいです!(あまり入港や出航時間大きくずれることはないと思っているのですが)そしてフォートラベルでの旅行記も楽しみにしております!
maki_rさん、コメントありがとうございます。
来年MSCワールドアメリカの東西2週間の後にICONですか!
すっかりクルーズ沼ですねー
長く行けて羨ましい限りです!
時間的には早く下船すれば問題ないと思います。
MSCとRCIのマイアミのターミナルは隣同士ですが、車は混み合っているので多少時間はかかりますが、乗れないということはまずないでしょう。
MSCがお手頃というので覗いてみましたが新造船でもIconに比べたらかなりお手頃なんですね。
驚きましたーーーー
krnさん、お返事ありがとうございます!
MSCとRCIのターミナルはお隣同士なのですね〜!とはいえ車で行く距離なのですか...でも時間的に可能とのことで嬉しいです!そうなのです、ワールドアメリカ2週間よりアイコン1週間の方が高いんですよね汗
予算的に厳しかったら他のRCI船への乗り継ぎも検討しています笑
普段お休み取れないのでこのチャンスを逃さず船に沢山乗りたいのです...!
krnさんの乗船記も口コミも、tips等の情報量多くて勉強になります!これからも楽しみにしております!度々コメント失礼いたしました。
krnさん、情熱的なレビューのご投稿ありがとうございます!!
情報量が多いなんてもんじゃない、とんでもないレベル!こちらも今すぐに乗ってみたくなるほどの熱狂的な内容に、圧倒されました!!
お写真も時系列でとても分かりやすく、大変勉強になりました! ご旅行お疲れ様でございました🥰
kanaさん、コメントありがとうございます。
ついついロイヤルカリビアン愛が高まって熱く語って(レビューして)しまいました。
ロイヤルカリビアン好きの私がパンデミックを経て、
「これだからロイヤルカリビアンは最高!間違いない!」
と再確認してしまうような今回のIcon of the Seasでのクルーズ。
初めてのクルーズで受けた感動と衝撃がそのまま蘇るようでした。
皆さんにも
「体感してほしい!乗ってほしい!このホスピタリティを肌で感じて欲しい!」
と思える最高の船&船会社です。
やっぱり私にとってはロイヤルカリビアンは至高です!
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