非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?
ファーストクルーズ以降、すっかりその魅力に嵌ってしまい
船旅番組や口コミサイトから情報を収集した結果
憧れの「ベニス出航」のあるコースの中から、予算に見合ったものを選択しました。
今回は直接、日本総代理店のwebからの個人手配です。
ツアー参加とは違い、食事のテーブルやエクスカーションも外国の方々と一緒でしたので
ツアーでは味わえないような交流が楽しく、毎日爆笑の連続でした。
また、一番不安だったクルーズターミナルまでの移動でしたが
空港に降り立った途端、タクシーの配車の方がクルーズターミナル?と聞いてくれたため
乗船する船の名前を伝えただけでOKでした。
ロイヤル・カリビアンの人気エリア
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
私たちの乗船した「スプレンダー・オブ・ザ・シーズ」は
カバーチャージレストランを除き、基本的に毎晩同じ時間に同じテーブル
そして同じメンバーで頂くというスタイルでした。
皆さんの体験記などを拝見すると
「同じテーブルになった人たちが日本人嫌いだったため、嫌な思いをした」とか
「コミュニケーションが全くとれず気まずかった」などネガティブ発言も多くドキドキでしたが
皆さんフレンドリーでとても楽しく過せました。
テーブルウエイターもアシタントウエイターも毎晩同じ人なので
初日に日本語メニューをお願いしたら、翌晩からは何も言わなくても
ちゃんと日本語メニューを用意してくれていました。
メニューの選択肢は若干少な目ですが、何を食べても美味しく
満足のいく食事内容でした。
サービス、スタッフ
担当アテンダントの方にベットを分けて欲しいとリクエストしたところ
「What happened!?」と笑われてしまいました(笑)
それ以降、顔を合わす度にジョークを投げかけられ
毎日楽しく過ごすことが出来ました。
毎晩違うタオルアートも必見!
お部屋
海側バルコニー
やはり内側客室と比べ、バルコニーがあるだけで随分とゆったりとした印象です。
バルコニーから眺める日の出がとても印象的で
コーヒーを飲みながら読書したり、ゆったりと過ごすことが出来ました。
船内の施設、アクティビティ
プールサイドでは、ケーキの飾りつけ、カクテル作り、タオルアートの3本勝負や
プールに飛び込んで、水飛沫を一番多く上げられた人が勝ちというコンテストなど
色々なイベントが行なわれていました。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
ヴェネツィア
下船した後、ヴァポレットに乗ってジュデッカ島へ行き
ヒルトンホテルに宿泊しました。
ちょうどホテルの窓からクルーズ船の出航風景を見る事が出来
10時間前まで自分たちが乗船していた船に向かって手を振ったりして
最後の最後まで楽しむことが出来ました。
出港時には、予め外海に出るまでのルートを調べておいたため
ベストポジションの左舷側をキープ。
9月の初旬でしたが出航時はまだ陽が高く、ロマンチックではありませんでしたが
高い位置から眺める本島は素晴らしく、大満足の出航でした。
バーリ
アルベロベッロ観光のエクスカーションを
予め日本からweb予約しました。
エクスカーションに参加するのが初めてだったため
「集合場所のターミナルって何処だろう? 申し込んだツアーの所にちゃんと行けるかな」と
参加する前から不安だらけ(笑)
下船して、港にいるチケットをスタッフに見せると
乗車するバスを指さし案内してくれ、不安はすぐに解消。
「案ずるより産むが易し」とはよく言った言葉です(笑)
ガイドは全て英語にて行われるため「meeting point」や「meeting time」と言った言葉だけは
聞き逃さないよう注意を傾ける必要があります。
フリータイム時には、必ず集合時間を再確認するようにしていました。
青空に映えるトゥルッリがとても可愛かったです。
ケルキラ島(コルフ島)
ガイドブックには情報が載っていない島だったので
取り敢えず街の方まで行くシャトルバスチケットを購入しました。
キャビン内のテレビでコルフ島(ケルキア島)の観光情報を見ていた主人に
「何処かにアキレスの銅像があるみたいだよ」と言われたのですが
下調べをしていなかったので何処にあるのか、歩いていけるのかもサッパリ判らず(汗)
日本に戻って来て調べてみると、どうやら「アヒリオンパレス」という所に
瀕死のアキレス像があり、とうてい歩いては行けない場所だったため
エクスカーションに参加していればなぁと後悔。
ミコノス島
この日はテンダーボートでミコノス島へ上陸。
ボートチケットの配布を待って乗り込みました。
歩いて十分に散策出来る小さな島で、白とブルーのコントラストが美しかったです。
ピレウス(アテネ)
エクスカーションの種類は、私たちの参加した「アテネ&アクロポリス観光」以外に
アクロポリス博物館や国立考古学博物館に立ち寄るコースや昼食付きのコース等様々ありました。
港からアクロポリスまでは、バスで約1時間。
英語のガイド付きですが、日本語のガイドブックを持参して観光しました。
パルテノン神殿やエレクティオン神殿など、見所満載です。
修復中で内部までは入れませんが、一見の価値があると思います。
ドゥブロヴニク
寄港時間が実質4時間程しかなかったため、朝一番のシャトルバスを目指したのですが
何と!バスの中でパスポート確認が行われ、持参していなかった私たちは
パスポートを取りに、再度キャビンへと引き返すはめとなりました。
※クロアチアはシェンゲン協定圏外だったため、下船する場合はパスポートが必要とのこと。
城壁の上を歩くには、クロアチアの通貨「クーナ」で料金を払う必要があるのですが
街の至る所にATMがあるため、キャッシングで十分かと思います。
予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?
ロイヤルカリビアンの日本語サイトから、空き状況を確認しながら直接手配が出来るため
煩わしさもなく、とても便利です。予約金や残金、事前のエクスカーションの決済等にクレジットカードが利用出来る点もポイント高です。
今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?
カジュアル船のため、クルーズ経験のない方でも気負わず参加出来ると思います。
寄港地観光が充実しているコースのため、過去のクルーズ経験の中で
3本の指に入るくらい楽しかったです。
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