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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2011/10/31 — マイアミ(フロリダ州)
- 11/02 — ロアタン島
- 11/03 — コスメル
- 11/05 — マイアミ(フロリダ州)
CERTIFIED ms. mit's 12th time voyage
2011-10-31 カップル・ご夫婦で スイート 0
ホンジュラスのロアタン島でダイビングをしたかったので、金額でもスケジュール面でもちょうど見合っていたこのクルーズを選択しました。以前、同社のセンチュリーに乗船し、サービスが行き届いていたことも理由の一つです。
他社クルーズと比較して、盛り付け、味がよい。また、食事施設も無料から有料まで各種そろっているのもいい。
スィートルーム専属のバトラー(執事)がいて、きめ細かなサービスを提供してくれた。例えば、靴磨き、洗濯も含まれていた。私達は依頼しなかったけれど、スーツケースの荷を解いたりもしてくれる。スペシャルダイニングの予約を頼んだりもできる。夕刻になると、食事前のオードブルを部屋まで持ってきてくれる。チェックインした日には、お部屋に発泡酒がサービスで届けられていた。
スイート
コンシェルジュ・クラスで船会社任せの船室を予約したら、スィートルームにアップグレードされていた。部屋に入るとダイニングとリビングが一緒のオープンルーム形式で、寝室が別室になっている。通常の船室はシャワーのみだが、この部屋にはジャグジーがついていた。また、寝室内にはウォークインクローゼットもある。バルコニーはなかったが、リビングスペースの窓が天井から床まであり、明るい感じの部屋だった。
ジム、エステサロン、また、屋外プールの他に大人専用のプールもあった。カジノ、図書室、お店もそれなりの品揃えをしていた。乗船日がちょうどハロウィーンだったので、夕食や劇場でのショーが終わった後に、ハロウィーンパーティが催されたりもした。毎日、色々なプログラムを掲載した船内誌が前日に配布され、それぞれ自分たちの参加したいものを同行者たちと話した。
マイアミで一番のお勧めはサウスビーチ。いかにも南国!という雰囲気に浸ることができます。また、海岸沿いのカラフルな建物の多くは階下がカフェやレストランになっているので、そこで軽食をとりながら、世界各国から訪れる人々を眺めるのも楽しいです。港からはタクシーかUberを利用されるとよいでしょう。クルーズの前または後に数日マイアミに宿泊されるのでしたら、本土最南端のキーウェストまでレンタカーでいらしてもいいでしょう。マイアミ市内からは国道1号線を真っすぐ南下するだけです。
ダイビングが目的だったので、事前に現地のダイビングオペレータに予約し、港とウェストエンドまでの送迎付きの2タンク・ダイビングに参加しました。この島は当時、観光客向けの設備がそれほど整っていなかったので、ウォータースポーツに興味のない方には退屈かもしれません。でも、スポーツしなくても、透明度の高い海やゆったりと流れる時間が好きという方にはぴったりです。
今回は自分たちでビーチへ行ってシュノーケリングしてきたが、他にもダイビングやシュノーケリングに適したサンゴ礁が何か所もあるので、船会社またはオペレータを通して予約し、ボートでその場所に行ってもよい。ユカタン半島に近いコスメルにはマヤ文明の遺跡(現在も発掘中の場所がある)があり、ツアーに参加するのもお勧めです。トゥルムやチチェンイッツァのような知名度がないので、行列もなく観光できました。
クルーズ自体は幅広い年齢層・趣味を持つ方々に受け入れられると思うが、今回の寄港地はどちらかといばアウトドア派向け、特にウォータースポーツや遺跡巡りが好きな方にはとてもよいと思う。舗装されていない場所もあるので、車椅子の方、足の不自由な方は支障が出る場所もあると思います。ただ、私達が訪れたのは6~7年前ですので、その後、開発が進んでいるかもしれません。
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