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 CERTIFIED mr. nnet's 8th time voyage

12 nights / 13 days, Southampton (England) Round trip

 2019-09-02   海側キャビン  0

4.25

Photo: イギリスからスペイン・ポルトガルへの13日間


クルーズ航程


なぜ、今回のクルーズを選ばれましたか?

サウサンプトンからの2週間程度のクルーズに一度トライしてみたかった。憧れのスペイン・カディスが寄港地に含まれていたのが理由です。旅先ではハプニングの連続でしたが、ロイヤルカリビアンで初めて日本人の乗組員に出会いました。それもカスタマーサービス担当で、Tさんには大変助けて頂きました。インデペンデンスでたった一人の日本人女性クルー、乗客の日本人は、我々2人だけという中で、交流ができました。今後もどこかでお会いできればと思います。
ロイヤルカリビアンの英国発は初めてでしたが、英国人乗客が90%を占めていたので、極めて落ち着いた雰囲気でアメリカ発の同社船とは全く違っていました。フォーマルのディナーも3回あり(予定では2回のところが)、我々は2組の英国人夫妻と航海中ずっと同じテーブルでディナーを一緒に過ごした貴重な経験でした。



実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。

  お食事、ダイニング

満足

11階のウインドジャマーは相変わらず普通の味。ディナーの際の日本語メニューはなし。ディナーは高齢者が多い船なのであれば、ローカロリーのメニューももう少し必要なのではないか。ロイアルカリビアンはアメリカの会社が運営しているので、肉料理には定評があるが、イタリア料理などの味が落ちる感じがした。デザートにも高年齢層に配慮した方が良いと思う。英国人もカロリーを気にし始めている。よく食べることは事実だけれども。

  サービス、スタッフ

とても満足

部屋の担当者も一生懸命サービスに努めてくれた。さらに日本人のカスタマーサービスのTさんには大変お世話になりました。偶然、バルセロナのサグラダファミリアの観光で一緒になったことは忘れられない思い出となりました。ありがとうございました。

  お部屋

  海側キャビン

とても満足

部屋の温度が低すぎて、カスタマーサービスに申し出でて、すぐ直してくれました。これもラップトップのパソコンを持参してその場でメンテしているのにはびっくりしました。欧米人は暑がりで我々日本人とは体感温度が2,3度違うことを改めて実感。我慢することは美徳ではありません。すぐクレームをつけた方がいいです。すぐに直してくれます。ベッドのそばのライトも消えていましたがすぐに回復しました。

  船内の施設、アクティビティ

満足

アイススケートショーが今回一番良かった。2度別々のプログラムで見ましたが素晴らしかった。日本人女性スケーターも一人いてペアスケーティングが見事で誇らしかったです。フィットネスを一度利用しましたが設備は新しく満点です。ミュージカルも英国版グリースで大変良かったです。カリブ海での同社船で同じグリースを見ていますが、英国版の方が主役の女性も美しく、演出やテノールの男性の声が響き迫力を感じました。


寄港地での移動や観光についてお聞かせください。

  サウサンプトン

とても満足

ロンドン市内で前泊して、ウォータルー駅から電車で移動しました。1か月前に列車を予約(@9ポンド)、当日突然のストがあり列車のダイヤが変更。時間が4分繰り上がり、その列車に乗ってよいのか駅のインフォメーションで確認するという一幕。さすが英国、いい加減という印象。ただ当日切符を購入すると@22ポンドに跳ね上がります。お気つけください。駅から港まではタクシー利用を勧められていて、乗ったら港はすぐ目の前でした。約6ポンド。ターミナルの位置はグーグルマップで事前確認が必要。ただ、重いスーツケースを運んでいくにはタクシーかなと感じます。
前後しますが、ヒースロー空港からはバスでビクトリアコーチステーションに行き、そこからタクシーでウォータールー・マリーンアパートホテルに宿泊。ウォータールー駅までは徒歩5分の快適な新しいホテルでした、このホテルお薦めです。ホテルから徒歩10分でテムズ川リバークルーズ乗り場まで歩き乗船(@12ポンド?)ロンドンアイが隣です。そのあとイタリアンレストランで食事をとり、翌日に備えました。

寄港地観光:自分で 移動手段:バス・電車・タクシーなど  移動時間(片道):90分以上  移動費用(片道):1,000~2,000円

  ビーゴ

満足

ポルトガル国境まで行き、サイクリング連続3時間、40キロ。6人だけの参加でしたが。自然豊かなブドウ畑を横に見ながら、我々日本人二人は最後でやっと完走しました。なんのためにビーゴに行ったか分かりませんでしたが、今となっては印象には残りました。次回はビーゴの街を散策したい。

寄港地観光:船会社のショア・エクスカーション  所要時間:3~4時間  費用:10,000~15,000円

  リスボン

普通

行きは、ターミナルのタクシー乗り場で声をかけられて、ジェロニモス修道院まで35ユーロと吹っ掛けてきたのであきらめていると、別の男が25ユーロでどうですと誘われ、えいーと乗ってしまいました。あいつらグルだと分かったのは帰りのタクシー。帰りはメータ付きで同じ距離を約9ユーロで帰れました。がっくり。ロイヤルカリビアンもターミナルに入場させるタクシーに注意喚起お願いします。
ジェロニモス修道院は素晴らしい。無料で見学ゾーンもあり、多数の閑居客がが並びますが10分程度で入れます。観光ガイドにはその説明はなかったような気がする。バスコダガマの石棺もあり、世界遺産と納得。その後海岸側の発見のモニュメントを見て、ジェロニモスの右隣50メートル先の有名なエッグタルトの店で@約2ユーロ。この店は並ぶし地元民も含めて大変な騒がしさ。その他のパンもおいしそうでした。

寄港地観光:自分で 移動手段:バス・電車・タクシーなど  移動時間(片道):30分未満  移動費用(片道):2,000~3,000円

  イビサ(イビサ島)

とても満足

カラコンタビーチまでツアーバスで45分。こじんまりとして、トリップアドバイザーでも評判の海岸で4時間を過ごす。海岸は開放的な雰囲気で、海は素晴らしく澄んでいて、小魚が数種類泳いでいるのが目の前に見えた。2件の海の家風レストランがあり、そのうちの有名な方の店で、ビールとイカのフライで乾杯した。実に楽しいひと時でした。

寄港地観光:船会社のショア・エクスカーション  所要時間:5時間以上  費用:2,000~5,000円

  パルマ・デ・マヨルカ(マヨルカ島)

普通

当日は、トライアスロンのレースがあり市内には迂回してRCI手配のシャトルバスで。往復@10ユーロ。大聖堂までの往復にて市内散策。特段期待していなかったが、途中の高級そうなチョコレート屋さんが実に正解。後で調べてスペインンの有名店ビセンスと分かった。ここのチョコはおいしい。甘くなく大人向け。

寄港地観光:自分で 移動手段:船会社等のシャトルバス  移動時間(片道):30分未満  移動費用(片道):500~1,000円

  バルセロナ

とても満足

ターミナルからのシャトルバスの中で日本人乗組員のTさんにばったり。彼女はバルセロナが初めてとあり、我々は2度目なので先輩気分でサグラダファミリアまで一緒に行くことにする。コロンブス像の近くでドロップオフ、そこで彼女の情報で、徒歩5分地下鉄パラレル駅(当初の予定はドラサーネス駅)で乗車、サグラダファミリア駅に乗り換えなしで到着。いい情報でした。サグラダファミリアの入場口は以前とは逆になって地下鉄の出口側だったので驚いた。入場予約時間になり彼女と別れる。写真を撮っていただき感謝。今回はタワーに上りバルセロナ市内を展望。天気も良くいい眺めでした。日本語説明のイヤーホン貸し出しもあり、シニア料金で26ユーロ(大人32ユーロ)は高い気もするが、2026年完成後にもう一度来るかもしれない(生きていれば)。その時は入場しないで外から眺めるだけでもいいかも。その後、グエル公園にタクシーで行くつもりだったが、予約時間まで時間が余り、地下鉄と公園のシャトルバスに変更。公園(シニア7ユーロ、大人10ユーロ)は工事中ということもあり、大したことはなかった。公園を出てから、地下鉄でカサ・ミラの2階のレストランに行く(日本人多し)、皆さん評判を聞きつけていた。確かにおいしかったが、2時過ぎに入店したので従業員が少なく、注文が出てくるまでかなり待たされた。その後店を出て、グラシア通りを南下、ビセンスのチョコ店を探すが見つからず、酔いも回ってもう一軒バーに行くことした。この判断が誤りだったかもしれない。3時過ぎにタパス24に入り30分だけサルベッサ(ビール)をもう一杯飲んで、パセッチ・ダ・グラシアを探すが酔ったせいか、すぐ見つからず一周して乗車。パラレル駅で下車したのが、3時50分ごろ。コロンブス像のバスのドロップ地点までついたと思った瞬間、シャトルバスが3台行ってしまった。4時30分出港の30分前がシャトルバスの最終時刻だったのだ。
しまったと思って、近くのほかのクルーズ船のシャトルバスの係員に聞くと、よくわからない。
やばいと思ったときにさすがスペイン、こういう慌て者のためにどこからかすうっとタクシーが近づいてきた、やれやれと乗って降りたら10ユーロ取られた。まあ仕方なし。アルコールには気を付けましょう。10分前の到着でした。

寄港地観光:自分で 移動手段:バス・電車・タクシーなど  移動時間(片道):30〜60分  移動費用(片道):500~1,000円

  カルタヘナ

とても満足

ターミナルの目の前が市の中心、徒歩でローマ時代の円形劇場跡やその他の遺跡が、それぞれしっかりと有料でみることができます。入場料は高い気がする。劇場跡は、裏の公園側に回れば無料で見ることが可能です。ちょっと面倒ですけど。そのあとは、公園近くのトリップアドバイザーお薦めの安いタパス店に入り、テラス席で白ワインで乾杯。そのワイングラス、きれいではありませんでしたが、一杯@1.8ユーロは安い。なぜか汚れも気にならずおいしいかった。さらにオレンジソース添えパイ生地キノコが絶品(実は店のおばちゃんが注文を間違えていた)間違えてくれてありがとう。イカのフライでなくてよかった。おばちゃんは英語はだめ。
カルタヘナは小さな観光都市でしたが、なかなかいい思い出になりました。

寄港地観光:自分で 移動手段:徒歩  移動時間(片道):30分未満  移動費用(片道):無料

  カディス

とても不満

寄港地観光:船会社のショア・エクスカーション  所要時間:5時間以上  費用:5,000~10,000円

予約・手配に利用した事業者の対応や利便性はいかがでしたか?

満足

予約・手配の方法: 船会社への直接予約

今回のクルーズは、どのような方にオススメですか?

我々と同じシニア(60歳以上の)方向き。周りは90%程度が英国人のシニア夫婦。落ち着いた雰囲気でいかにもヨーロッパ船。カリブ海などのアメリカ人の多く乗るがやがやと時にはうるさいと感じる船とは雰囲気はまったく違う。寄港地でも英国人たちは観光というよりはショッピングをしてから、すぐに船に戻り船上プールで日光浴を楽しむという感じです。日本人は我々二人だけでしたが、明らかに行動パターンが違っていました。寄港地はすべて素晴らしい観光地なので、折角遠くに来ていて、船の周りだけというのはあまりにも、もったいないとう日本人感覚とは違っていました。
もう一度イベリア半島を一周をしてみたい。



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