非日常のクルーズ旅行をもっと身近に。
クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2018/10/14 — バルセロナ
- 10/15 — パルマ・デ・マヨルカ(マヨルカ島)
- 10/16 — マルセイユ
- 10/17 — ラ・スペツィア
- 10/18 — チビタベッキア(ローマ県)
- 10/19 — ナポリ
- 10/21 — バレンシア
- 10/23 — バルセロナ
CERTIFIED ms. sandy's 7th time voyage
2018-10-14 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
【選定の経緯】私達のターゲットとする地中海クルーズとしては1)西地中海、2)アドリア海、3)エーゲ海の3つのクルーズを目標としています。このうちの「西地中海クルーズ」(10日間)と、バルセロナを起点とする「暮らすように旅するスペイン」(21日間)を組み合わせて全行程31日間の旅行を2018年の秋に行うものとし、クルーズの検討に入りました(2017年夏)。
【選んだ理由】1)ロイヤルカルビアン社(RCI)のオアシスクラスのクルーズは豊かなエンターテーメント等が気に入っており、乗船時シンフォニーは新造船であったこと。2)発着地がバルセロナであること。3)スペイン周遊という観点から寄港地にスペインのパルマ・デ・マヨルカとバレンシアを含んでいること。
【日々の充実を目指して】「暮らすように旅するヨーロッパ」はスカンジナビア4国(2017年6月)、スイス(2017年9月)、北ドイツ(2018年6月)を終えています。
メニューは菜食から肉料理まで多岐にわたっていて、満足しました。ただしどのスープも少し塩辛かったのが残念でした。なお豊富なエンターテーメントとイクスカーションとのスケジュール上の重複を避ける為、ダイニングはマイタイムを指定しました。
【食事】テーブル案内から着席まで実にスムーズ、着席とほぼ同時にメニューの説明を受け、前菜まで時間がかかったことはありません。
【ルーム】カリビアン・クルーズに比べ普通でした。
海側バルコニー
新造船ということもあり、キャビンは新しくきれいでした。
【設備】乗客が多いため、メインダイニング・レストランのテーブル間の通路がカリビアン・クルーズに比較して狭かったです。主人は血糖値を気にしており、ジムのウォーキング・マシーンを日課としていました。最新鋭のマシーンがお気に入りだったようです。ピアノ・バーがプロムナードにあるため混雑しており、残念ながら行かずに終わりました。
【エンターテーメント】ネットによる事前予約を行いました。一番良かったのは観客参加型のポールゼルディンの腹話術ショーでした。またミュージカルのヘア・スプレーとフライト、アイススケートショー、プールを使用したアクロバティック・ショーのヒーローなど楽しむことができ、「動くベガスのホテル」という感じがします。
概要:【前泊・乗船】バルセロナ・カタルーニャ広場近くのホテルに4泊し、波止場まではタクシーを利用。【観光】個人観光。【下船】船会社の送迎バスで空港へ。
詳細:【前泊・乗船】波止場までのタクシーは快適でした;【観光】サグラダ・ファミリア教会、グエル邸、カタールニャ美術館、カタルーニャ音楽堂等沢山の思い出を作りました。バルセロナの他にピラール祭見物のためサラゴサに日帰り旅行を行いました。<お勧め>回数券とバスを活用し、スリに遭わないように日本大使館のサイトは見ておいた方が良いです。
[スペイン旅行を楽しむために](主人からの注)旅で使うスペイン語の例文集、例えば「トイレはどこ?」をA4版1枚に纏め、ポケットから取り出しては使っていました。レストランでも「おいしかった」と言うと効果はてきめん、メーターの無いタクシーも「ここまでいくら?」と聞くことでボラれずにすみました。この例文集が次の南米最果てクルーズへの自信へと繋がっています。
【下船】波止場近くで40分近く渋滞。<お勧め>平日下船の場合は送迎バスを利用するか、下船時間をずらした方が良いと思います。
Palma City Sights【選定の理由】パルマ・デ・マヨルカの概略を短時間に把握できることから選定しました。
【イクスカーション内容】闘牛場にて下車見学、パルマ大聖堂近くの繁華街で自由時間、ベルベール城を車上見学、眼下に広がるパルマ港の景色を楽しみました;【感想】天気に恵まれず残念でした。闘牛場の観客席の傾斜が急なことに驚きました。アルムダイナ宮殿、パルマ大聖堂の訪問等楽しみにしていましたたが、含まれていなかったのが残念でした。
Scenic Marseille【選定の理由】別途予定しています南仏旅行の前段として、マルセイユの概略を短時間に把握できることから選定しました。
【イクスカーション内容】ロンシャン宮を下車観光した後、聖ビクター大修道院や大聖堂を車上から見学しました。カヌビエール通りをドライブした後、旧港に立ち寄り、自由時間。【感想】天気に恵まれず残念でした。旧港でのカフェを楽しむことができ、結果としては満足しています。<お勧め>ショッピングモールのトイレ(2階)は個数が少ないので早く探し出すことがポイントです。
Coast of Cinque Terre & Portovenere: 9:30 – 18:30【選定の理由】別途予定しています北イタリア周遊旅行では行うことが難しい本ツアーを選定しました。
【イクスカーション内容】ポルトヴェーネレを訪れ、サン・ピエトロ教会を訪問、この後ポルトヴェーネレからボートに乗船し、絵葉書のようなチンクエテッレの景観を楽しみました。モンテロッソ・アル・マーレで下船後、ローカルのスナックを味わいました。【感想】天気に恵まれ本当に良い思い出となりました。<お勧め>チンケテッレを海上から眺めることは本クルーズの目玉と思います。ボートに乗船前のバスでは座席は左側、ボートでは進行方向の右側に席を取ることをお勧めします。ボート下船後、自由時間にローカル・レストランで頂いた海鮮スパゲティは絶品でした。
Italian Countryside and Olive Oil Taste: 13:30 – 17:30【選定の理由】ローマ観光は往復するのに時間がかかるため、ローマ郊外の田舎を楽しむことにしました。
【イクスカーション内容】農家でオリーブ油製造の歴史を学び、珍味と共にオリーブ油の違いを味わいました。トゥスカーニアでは狭い石畳の小道を散策し、緑豊かな丘陵・渓谷、古城などの景観を楽しみました。【感想】天気も良く、中部イタリアの田舎の風景とオリーブ油に興味が沸くという満足のいくものでした。
Pompeii On Your Own Transfer: 9:00 – 12:30【選定の理由】ポンペイには以前から強い興味があり選びました。
【イクスカーション内容】これは波止場からの送迎バス付きのセルフ・ガイディド・ツアーであり、自由時間が2時間ありました。【感想】天気も良く、炎天下でのポンペイ見学は2時間が限度だと思います。
Panoramic Valencia Tour【選定の理由】バレンシアの概略を短時間で把握できます。
【イクスカーション内容】芸術・科学都市センターにて写真撮影のため下車。市内中心部を散策、サンタ・マリア大聖堂・プラザ・デラ・レイナの近くで自由時間。【感想】天気が良かったこともあり、内容に満足しています。
2017年夏のRCI・カリビアンクルーズの乗船時に予約し、その際にトラベル・エージェンシーとしてIACEトラベルを指定しました。IACEからは有益な出港地情報、ビザ情報、予防接種情報などの情報を頂いています。なお航空券はスペイン周遊を考慮し、11か月前に航空会社にネットにて購入しました。またイクスカーション、エンターテイメント共にオンラインにて資料を入手し事前予約をしました。
イクスカーションとエンターテイメントを楽しむことができる方。【理由】イクスカーションに参加することで西地中海クルーズの魅力は倍増します。また豊富なエンターテイメントを楽しむことにより「動くラスベガス・ホテル」ということが実感できるものと思います。
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