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CRUISE REVIEW · 2017.08.04 出航

8 nights / 9 days, round-trip Japan with Summer Festivals

shino
ms. shino14回目

投稿 日付未登録

ダイヤモンド・プリンセスの乗船写真写真・動画 10点を見る
出航日
2017.08.04
日程
9日間
同行者
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客室
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WHY THIS CRUISE

このクルーズを選んだ理由

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食事

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サービス

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〈毎年恒例夏の女子会クルーズ ダイヤモンド・プリンセスで恒例の真夏の女子旅クルーズに行ってきた。恒例といっても毎年行くのは私だけで、メンバーは毎回違う。 旅程は横浜発着で本州を反時計回りに一周し、青森のねぶた祭り、秋田の竿燈まつりの日に寄港する。お祭りや花火の見物も楽しみなクルーズとなった。〉                              今年のクルーズメイトは年代も幅広く、最高齢は83歳。華族の女学校を出たおばあ様に、言葉使いや立ち居振る舞いなど厳しく躾けられたわというヒロコ小母だ。なんせキュウリを「おきゅうり」と言い、お食事前に髪をホットカーラーで巻く。 すっぴんで部屋から出るなんてとんでもなく、朝のラジオ体操やビュッフェで「眉毛はきちんと描かなきゃ」と言われた人、多数。 みんなで写真を撮る前には必ず口紅を引く。 最初は冗談半分でそれに従っていた私も、だんだん気分がゆったりと優雅になって、そうするのが当然と思えるようになった。このクルーズでは少し(ほんの少し)、オンナ度が上がったかもしれない。もう元に戻ったけれど。

客室

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船内施設・アクティビティ

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〈毎年恒例夏の女子会クルーズ ダイヤモンド・プリンセスで恒例の真夏の女子旅クルーズに行ってきた。恒例といっても毎年行くのは私だけで、メンバーは毎回違う。 旅程は横浜発着で本州を反時計回りに一周し、青森のねぶた祭り、秋田の竿燈まつりの日に寄港する。お祭りや花火の見物も楽しみなクルーズとなった。〉                              今年のクルーズメイトは年代も幅広く、最高齢は83歳。華族の女学校を出たおばあ様に、言葉使いや立ち居振る舞いなど厳しく躾けられたわというヒロコ小母だ。なんせキュウリを「おきゅうり」と言い、お食事前に髪をホットカーラーで巻く。 すっぴんで部屋から出るなんてとんでもなく、朝のラジオ体操やビュッフェで「眉毛はきちんと描かなきゃ」と言われた人、多数。 みんなで写真を撮る前には必ず口紅を引く。 最初は冗談半分でそれに従っていた私も、だんだん気分がゆったりと優雅になって、そうするのが当然と思えるようになった。このクルーズでは少し(ほんの少し)、オンナ度が上がったかもしれない。もう元に戻ったけれど。
今年は私以外はクルーズが初めての人ばかりだったので、 みんなの満足度はなかなか高かった。広い船の中は見るものすべて新鮮で面白く、部屋は清潔だしくつろげる。 朝7時からのラジオ体操に合わせて最上階のプールデッキに集合し、みんなで朝ごはん。 その後卓球コーナーに行って、 キャーキャー大騒ぎのダブルス合戦で汗だくになる。各自ジムやジャグジーでさっぱりした後は、寄港地に出かけたり、再集合してランチをしたり。 日が暮れ始めたら気合を入れておしゃれして、 さあショーよ、ディナーよと心が浮き立つ。食事は日本人好みの小ポーションで、冷奴やタコの酢の物や納豆といったサイドディッシュも付けられる。陽気なフィリピン人のウエイター達のサービスは楽しいし、デザートは何皿でも選び放題。 これでプリンセス気分になれない人は、きっと本物のプリンセスなのでしょう。

TIME ASHORE

寄港地での体験

🇯🇵 日本

横浜

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🇯🇵 日本

秋田

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秋田では、竿灯まつりの前に食べるきりたんぽ鍋のお店も、お祭りの観覧席も、帰りのタクシーもすべて手配して準備万端。浴衣を着て午後3時の船のシャトルで街へと出かける。 暑い中お祭り気分に盛り上がる秋田市街をちょっとだけ歩いて、夕方5時に郷土料理のお店「味治」へ。地元のお酒を飲んで、お刺身やハタハタのお寿司、きりたんぽ鍋を取り分けてもらって食べてながら、板さんやおかみさんにお祭りの見どころを聞く。 そりゃ町内の人たちが担ぐ演技は迫力があるよ、企業のグループとは年季が違うからね、とか、最近は提灯の紙の品質が良くなって、そう簡単には燃えないから倒れてきても大丈夫、などと教えてくれる。 各町内会では子供の頃から竿を担ぐ練習をして、選抜もあって、実力ある特別な人たちだけがお祭りに出演できるそうだ。
ねぶた祭りでは跳人(ハネト)に参加する、ねぶたの運行を桟敷から見るなど、選択肢はいろいろあったけど、私たちはまっしぐらに地元の人が推薦してくれたお寿司屋さん「秀寿司」へ向かう。青森の銘酒田酒があることは事前に電話で確認済みだ。 青森空港への直行便が就航して以来、中国や韓国からの団体さんが、一度に百人単位でお寿司を食べに来るそうだ。そんな団体さんの嵐が過ぎた後に私たちは到着。片づけるのをちょっと待ったけれど、板さんとの楽しく会話しながら、ゆっくりお寿司を食べた。 大間のマグロに始まって、アワビ、ホタテ、てんこ盛りのウニにいくら。巻物はカニ味噌で苦手な人には別のものを出してくれて、青森のお寿司を堪能した。 秀寿司はねぶたが運行する大通りからすぐだったのだけれど、お寿司をたっぷり食べ過ぎた。私たちが通りに着いた時には、もう引き上げている最中だった。
竿燈は長さは12メートル、重さ50キロもあるという竹の竿に、火が付いたろうそくが入った提灯がいくつもぶら下がっている。それをひとり一本持って、合図とともに持ち上げる。提灯が一斉に揺れてとてもきれいだ。 担ぐ人はバランスを取って前後左右に動きながら、竿を頭にのせたり肩にのせたり腰のホルダーに入れたり、ものすごい力技を披露する。竿がしなるのがかっこいいと思っていたけれど、まっすぐ立てる方が難しいようだ。優勝演技をする人たちの竿は、まっすぐ立っていた。 片手で竿を持ちながら、もう一方の手で扇子を開いてひらひらさせたり、傘をくるくる回したり、技を披露する人もいる。 目の前に来た鳶さんグループでは、リーダー格のいかにもがっしりした人が、片手で竿を支えながら、別の手で小さな傘をいくつも開きはじめた。すごいなあと固唾をのんで見ていたら、4本目の傘で竿が倒れてしまった。私のすぐ前の席にそれが突っ込んだ。 他の竿は途中でポッキリ折れてしまい、あわや先端が私の顔をかすめた。どちらも倒れてくる竿を演技者が皆で受け取めてくれるし、提灯が燃えることはないけれど、とってもスリリングだった。

🇯🇵 日本

青森

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🇰🇷 韓国

釜山

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化粧ポーチを開けて見せてくれた中身は全部、「Swani coco」という自然化粧品だった。そこから一番近くにある専門店を教えてもらい、みんなで突撃! あれもこれも買い込んだのは言うまでもない。
韓国の釜山では当然、一番の目的は韓国コスメだ。みんなで船のすぐ前から出ていたシャトルバスに乗って、釜山のショッピング街へと繰り出した。 街をぶらぶら歩いていたら、交番に立っていた女性のお巡りさんを見て、ヒロコ小母が言い出した。 「あの人が使っている化粧品はなにかしら、聞いてみてちょうだい」 確かにその人は、色白でふっくらとしてとてもきれいな肌をしている。恐る恐る尋ねると、隣にいた男性の警察官は爆笑。色白の女性警察官はちょっと頬を赤らめながらも、私たちを交番の中に招き入れてくれた。

🇯🇵 日本

長崎

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タイチ寿司は出島からすぐの商店街の細い路地にある。小柄だけど元気いっぱいのタイチさんが、私たちが注ぐビールやお酒を飲みながら、どんどん握ってくれる。 タイチさんはグルメ番組や雑誌にも登場する有名人だそうで、長崎の魚とお寿司にかける情熱が伝わってきて、話がとても面白い。 北陸のノドグロのように長崎の名物にしたいんだというヒラマサは、あぶりやヅケやエンガワや大トロの部分など、色々食べさせてくれた。 生まれてすぐに被爆したというタイチさん。次に私が長崎に寄港するまで、どうぞお元気に寿司を握っていてください。
長崎は港の真ん前がグラバー邸に通じる坂道になっている 。長崎ちゃんぽんの元祖が食べられるお店もこの近くにある。路面電車にもすぐ乗れて、観光にも便利だ。今まで寄港したどの港よりもいいロケーションだと思う。 それなのにこの港に寄港するのは中国大陸からやってくるロイヤル・カリビアンの船ばかり。ダイヤモンド・プリンセスの寄港予定は当分ないようだ。もったいない。 船を降りた所は快適なクルーズターミナルになっていて、 インフォのコーナーやお土産物を扱うブースもある。その中に寿司屋を紹介する県庁の広報のブースがあったので、地図をもらいどの店が禁煙なのかを尋ねる。

予約・手配について

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予約方法
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予約先
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こんな方におすすめ

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THE ITINERARY

航程・寄港地

🇯🇵 日本🇰🇷 韓国
横浜秋田青森釜山長崎横浜
公開航程の概略図 · 実線:乗船履歴 / 点線:乗船予定。実際の航行位置ではありません。
地図を拡大して航程を見る
  1. DAY 12017.08.04

    🇯🇵 横浜

    出航

    Departing from Yokohama, Tokyo, Japan

  2. DAY 22017.08.05

    At Sea

    終日航海
  3. DAY 32017.08.06

    🇯🇵 秋田

    寄港

    Akita, Japan

  4. DAY 42017.08.07

    🇯🇵 青森

    寄港

    Aomori, Japan

  5. DAY 52017.08.08

    At Sea

    終日航海
  6. DAY 62017.08.09

    🇰🇷 釜山

    寄港

    Busan, Pusan, South Korea

  7. DAY 72017.08.10

    🇯🇵 長崎

    寄港

    Nagasaki, Japan

  8. DAY 82017.08.11

    At Sea

    終日航海
  9. DAY 92017.08.12

    🇯🇵 横浜

    到着

    Arriving in Yokohama, Tokyo, Japan

THE VOYAGE ALBUM

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写真・動画 10
〈毎年恒例夏の女子会クルーズ ダイヤモンド・プリンセスで恒例の真夏の女子旅クルーズに行ってきた。恒例といっても毎年行くのは私だけで、メンバーは毎回違う。 旅程は横浜発着で本州を反時計回りに一周し、青森のねぶた祭り、秋田の竿燈まつりの日に寄港する。お祭りや花火の見物も楽しみなクルーズとなった。〉                              今年のクルーズメイトは年代も幅広く、最高齢は83歳。華族の女学校を出たおばあ様に、言葉使いや立ち居振る舞いなど厳しく躾けられたわというヒロコ小母だ。なんせキュウリを「おきゅうり」と言い、お食事前に髪をホットカーラーで巻く。 すっぴんで部屋から出るなんてとんでもなく、朝のラジオ体操やビュッフェで「眉毛はきちんと描かなきゃ」と言われた人、多数。 みんなで写真を撮る前には必ず口紅を引く。 最初は冗談半分でそれに従っていた私も、だんだん気分がゆったりと優雅になって、そうするのが当然と思えるようになった。このクルーズでは少し(ほんの少し)、オンナ度が上がったかもしれない。もう元に戻ったけれど。
女性ばかりでの夏のクルーズ旅行は今回が4年目で、ダイヤモンド・プリンセスに乗るのは3回目だ。パブリックスペースにウォシュレットがあるのが嬉しかったけれど、年々故障が多くなり、今年はほんの2箇所しか動くのを見つけられなかった。 自動水流で泳ぐのが楽しみだったロータススパのプールも、去年も今年も自動水流装置は動かなかった。去年のアンケートに直してねと切々と書いたのになあ。
今年は私以外はクルーズが初めての人ばかりだったので、 みんなの満足度はなかなか高かった。広い船の中は見るものすべて新鮮で面白く、部屋は清潔だしくつろげる。 朝7時からのラジオ体操に合わせて最上階のプールデッキに集合し、みんなで朝ごはん。 その後卓球コーナーに行って、 キャーキャー大騒ぎのダブルス合戦で汗だくになる。各自ジムやジャグジーでさっぱりした後は、寄港地に出かけたり、再集合してランチをしたり。 日が暮れ始めたら気合を入れておしゃれして、 さあショーよ、ディナーよと心が浮き立つ。食事は日本人好みの小ポーションで、冷奴やタコの酢の物や納豆といったサイドディッシュも付けられる。陽気なフィリピン人のウエイター達のサービスは楽しいし、デザートは何皿でも選び放題。 これでプリンセス気分になれない人は、きっと本物のプリンセスなのでしょう。
秋田では、竿灯まつりの前に食べるきりたんぽ鍋のお店も、お祭りの観覧席も、帰りのタクシーもすべて手配して準備万端。浴衣を着て午後3時の船のシャトルで街へと出かける。 暑い中お祭り気分に盛り上がる秋田市街をちょっとだけ歩いて、夕方5時に郷土料理のお店「味治」へ。地元のお酒を飲んで、お刺身やハタハタのお寿司、きりたんぽ鍋を取り分けてもらって食べてながら、板さんやおかみさんにお祭りの見どころを聞く。 そりゃ町内の人たちが担ぐ演技は迫力があるよ、企業のグループとは年季が違うからね、とか、最近は提灯の紙の品質が良くなって、そう簡単には燃えないから倒れてきても大丈夫、などと教えてくれる。 各町内会では子供の頃から竿を担ぐ練習をして、選抜もあって、実力ある特別な人たちだけがお祭りに出演できるそうだ。
竿燈は長さは12メートル、重さ50キロもあるという竹の竿に、火が付いたろうそくが入った提灯がいくつもぶら下がっている。それをひとり一本持って、合図とともに持ち上げる。提灯が一斉に揺れてとてもきれいだ。 担ぐ人はバランスを取って前後左右に動きながら、竿を頭にのせたり肩にのせたり腰のホルダーに入れたり、ものすごい力技を披露する。竿がしなるのがかっこいいと思っていたけれど、まっすぐ立てる方が難しいようだ。優勝演技をする人たちの竿は、まっすぐ立っていた。 片手で竿を持ちながら、もう一方の手で扇子を開いてひらひらさせたり、傘をくるくる回したり、技を披露する人もいる。 目の前に来た鳶さんグループでは、リーダー格のいかにもがっしりした人が、片手で竿を支えながら、別の手で小さな傘をいくつも開きはじめた。すごいなあと固唾をのんで見ていたら、4本目の傘で竿が倒れてしまった。私のすぐ前の席にそれが突っ込んだ。 他の竿は途中でポッキリ折れてしまい、あわや先端が私の顔をかすめた。どちらも倒れてくる竿を演技者が皆で受け取めてくれるし、提灯が燃えることはないけれど、とってもスリリングだった。
ねぶた祭りでは跳人(ハネト)に参加する、ねぶたの運行を桟敷から見るなど、選択肢はいろいろあったけど、私たちはまっしぐらに地元の人が推薦してくれたお寿司屋さん「秀寿司」へ向かう。青森の銘酒田酒があることは事前に電話で確認済みだ。 青森空港への直行便が就航して以来、中国や韓国からの団体さんが、一度に百人単位でお寿司を食べに来るそうだ。そんな団体さんの嵐が過ぎた後に私たちは到着。片づけるのをちょっと待ったけれど、板さんとの楽しく会話しながら、ゆっくりお寿司を食べた。 大間のマグロに始まって、アワビ、ホタテ、てんこ盛りのウニにいくら。巻物はカニ味噌で苦手な人には別のものを出してくれて、青森のお寿司を堪能した。 秀寿司はねぶたが運行する大通りからすぐだったのだけれど、お寿司をたっぷり食べ過ぎた。私たちが通りに着いた時には、もう引き上げている最中だった。
韓国の釜山では当然、一番の目的は韓国コスメだ。みんなで船のすぐ前から出ていたシャトルバスに乗って、釜山のショッピング街へと繰り出した。 街をぶらぶら歩いていたら、交番に立っていた女性のお巡りさんを見て、ヒロコ小母が言い出した。 「あの人が使っている化粧品はなにかしら、聞いてみてちょうだい」 確かにその人は、色白でふっくらとしてとてもきれいな肌をしている。恐る恐る尋ねると、隣にいた男性の警察官は爆笑。色白の女性警察官はちょっと頬を赤らめながらも、私たちを交番の中に招き入れてくれた。
化粧ポーチを開けて見せてくれた中身は全部、「Swani coco」という自然化粧品だった。そこから一番近くにある専門店を教えてもらい、みんなで突撃! あれもこれも買い込んだのは言うまでもない。
長崎は港の真ん前がグラバー邸に通じる坂道になっている 。長崎ちゃんぽんの元祖が食べられるお店もこの近くにある。路面電車にもすぐ乗れて、観光にも便利だ。今まで寄港したどの港よりもいいロケーションだと思う。 それなのにこの港に寄港するのは中国大陸からやってくるロイヤル・カリビアンの船ばかり。ダイヤモンド・プリンセスの寄港予定は当分ないようだ。もったいない。 船を降りた所は快適なクルーズターミナルになっていて、 インフォのコーナーやお土産物を扱うブースもある。その中に寿司屋を紹介する県庁の広報のブースがあったので、地図をもらいどの店が禁煙なのかを尋ねる。
タイチ寿司は出島からすぐの商店街の細い路地にある。小柄だけど元気いっぱいのタイチさんが、私たちが注ぐビールやお酒を飲みながら、どんどん握ってくれる。 タイチさんはグルメ番組や雑誌にも登場する有名人だそうで、長崎の魚とお寿司にかける情熱が伝わってきて、話がとても面白い。 北陸のノドグロのように長崎の名物にしたいんだというヒラマサは、あぶりやヅケやエンガワや大トロの部分など、色々食べさせてくれた。 生まれてすぐに被爆したというタイチさん。次に私が長崎に寄港するまで、どうぞお元気に寿司を握っていてください。
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