さて先回は、仁川より乗船した、コスタクラシカの日本人乗客と
上海の街を廻り、すばらしい外難の夜景を見た話をした。
今日は、まず夕食を食べた中華料理のレストランの話だ。
上海には、伝統ある中華レストランが何件もある。
その中で、あの小泉総理が訪れたのが、本日紹介の
「王宝和酒家」であり、基本的に蟹料理の豪華レストラン。
その歴史は創業1744年にて約300年である。
http://www.shanghainavi.com/food/44/
個室は、最低2500元の料理の注文が必要である。
普通上海の街の食堂は、食事一回約10元である。
次の日の朝の食事は七元であった。
※もう少し安いが一元20円にて計算願いたい。
予約は、コスタクラシカを下船して、上海の住人の「陳さん」
に頼み、下船後すぐ連絡。
上海の陳さんも「王宝和酒家」は大賛成である。
「ここなら、美味しいよ!」
さらに値引き交渉をお願いし、一人300元にて落ち着いた。
しかしレストランでは一人450元が実は最低料金。
上海蟹の生蟹がシーズンでないので、これを除外し
450元の料理を350元にて、提供したいとの事で
これを了承した。
◆店内の様子 格調あるテーブル
まずは軽くビールにて乾杯、本来この店の起源は紹興酒店が始まり
本当は紹興酒を頼みたいだが
ここの20年もの紹興酒は280元する。
http://anzenmon.jp/page/10033461
さて料理の開始である。
先ずは
①前菜五品盛り合わせ
うーん特に中央の、海老からっと揚っておいしいぞ。
黒いのはピーナツを揚げて炒めた珍味。
②次に蟹味噌とフカヒレスープ
ここのお店で個人的に一番すきなのが、このスープ。
前回の時は、更に一級上の、「フカヒレ・鮑・蟹のスープ」だった。
しかし今回のも味が深い、なんとも美味しいコクのあるスープ。
③蟹の容器に入った「蟹味噌、蟹肉の炒め物」
これは本当に蟹の味、とにかくたっぷり入っている。
結構重たい料理にて、腹がふくれる。
④蟹味噌入りの海老炒め
これもぷりぷりの海老に蟹味噌がからむ。
絶妙な一品であった。ねっとり蟹味噌が海老をつつむ。
⑤中国餅の蟹味噌あんかけ
実は私が一番若かったが、それとて年配者の集まり、このお餅は
重たかった。そうこのくらいが適当な量なのかもしれない。
実はこのあと、更に七品も続くので今日はここまでとする。
なんかアップするのも疲れた。そのくらい多くの料理であった。
そしてこの次の皿は、巨大なフォアグラだったのだ。
是非皆様も、上海ご旅行のせつはお訪ねいただきたい名店
である。
◆愉快なコスタ クラシカ アジア2ヶ国航海 中国・韓国の旅終日航海インデックス
https://cruisemans.com/b/climber_/10127
◆Costa Classica 現在のライブカメラ
http://www.costacruisesasia.com/jp/costa_classica.html
輝く上海の夜はまだ続く
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