カナダ・アメリカ２ヶ国Sapphire Princessシーフードグルメ航海の旅　２０　霧の終日航海とフォーマルディナー

サフィアプリンセスはCANADAのビクトリアを昨日出航、アメリカのサンフランシスコ

を目指し航海を続けている。

午後からは、すごい霧だ。ちょうど霧が出始めたころの船首の写真がトップ画像。

14階のデッキは悲惨、五分に一度大きな音の警笛をならす。

しかし物凄い音だ。しかたなくプロムナードに戻る。

丁度、ピアノ演奏、そしてよく聴くとなんと私の大好きな、JSバッハだ。

何曲も演奏する。これは嬉しかった。

特に皆様ご存知のこの曲も流れる。

http://www.youtube.com/watch?v=tlyu-m6d6bo

こんなのもある

http://www.youtube.com/watch?v=9rl8Hxks7Ck&feature=related

ito**7様これでどうですか

http://www.youtube.com/watch?v=gVh9I4qPsoA&feature=related

この曲アヴェマリアと呼ぶが、正確には、「平均律クラヴィーア曲集」第1巻第1曲（BWV846）のプレリュードと言う。曲は上昇しそして今度は下降する。

次は弦楽四重奏だ。これもBACH。いや楽しかった。

映画音楽でもやればもっと皆も楽しめるのに、一部のマニアの曲を聞かせてくれるとは嬉しい。上質とはこういう事だ。

次はプリンセスクルーズ恒例のシャンパンショー。

初めに、イベントクルーがシャンパンを注ぎ、次々乗客がシャンパンを注ぎ、山と積まれたシャンパングラスが一杯になり振る舞われる。

これは途中退散した。ちなみにこの恒例のシャンパンショーは今後中止の予定と

聞く。それでよいと思う。

終日航海、一人読書するカナダ乗客は絵になる。

さて今日はフォーマルナイト。皆タキシードが多い。

乗客はCANADA人多く、英国調のバンクーバーとビクトリア。

そしてとうとう見てしまった、男子スカート姿。

さあ、フォーマルディナーへ行こう。

私クライマーも着替えた。日本人乗客に写真を撮っていただく。

クライマーはカジュアルディナーもネクタイと決めている。

しかしヂンドン屋の様な蝶タイ。

さあ今日は、小さいテーブル。もうあの質問攻めのカナダおばちゃんはいない。

今日は初日に食べたパシフィックムーンの遅番、セカンドシッティング。

隣の席は上品なカナダ人夫妻。大リーグのイチロウの話をした。

男の話は楽だ。

さあ前菜。蟹帆立海老のサラダ。なんという上品な味だ。

三つの味が融合しいてる。

次にスープはトマトクリームスープだ。

大きなフランスパンがとけてよくスープの旨みを吸っている。

そしてメインはさすがフォーマルナイト。

日本ではあまり馴染みのない、テンダーロインウエリントンステーキ。

ミディアム。

http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2005/07/post_71.html

あまりよい引用ではない。ようはシャトーブリオンのひれ肉のパイ包み焼き。

これは絶品であった。この上質なるピンクを是非ご覧いただきたい。

さすがフォーマルナイト。

最後はいつものアイスクリーム。

ケーキなど頼もうなら量が多く、口が甘すぎる。

ようやく書いたが、沖縄の記事はいつになるのか？

丁度画像12枚でここまで。

今日のステーキはよかった。さすがワンランク上のプレミアム船。

ウエリントンで検索するとめがねばかり出てくる。

◆カナダ・アメリカ２ヶ国Sapphire Princessシーフードグルメ航海インデックス

https://cruisemans.com/b/climber_/10176

◆サファイアプリンセスライブカメラ

http://www.princess.com/bridgecams/sa/sapphire_bridgecam.html

◆食べログ へんてこクライマー ページ

http://u.tabelog.com/000067004/

サファイアプリンセス北米クルーズ航海記

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