貸し切り観光タクシーで、地獄めぐりをした後、お船まで送っていただいて、母、叔母、子ども達は船に戻りました。
私はせっかくだから…。
駅近くの温泉に連れて行ってもらうことにしました。
だって、せっかく「おんせん県おおいた」に来たというのに、
一湯も入らないで帰るなんて…。
でも、船に戻る時間は15時半と決まっておりますので、制限時間内でがっちり楽しまねばなりません。
まず、駅から遠い方の有名な温泉に連れて行ってもらって、そこで下車することにしました。
竹瓦温泉
ここで、運転手さんとお別れ。
運転手さんは、駅の方に戻るには、奥の路地ではなく、今来た道を戻って、駅前の大通りを通って行ってくださいね。
と、言われました。
きゃー!
入り口からして、レトロでかっこいい。
入湯料100円をお支払いします。
ここで気づきました。
タオルはしっかりお船のプールタオルと、自宅から持ってきた温泉タオルをもっているのに、
石鹸を忘れてしまいました。
クレンジングも。
洗髪はあきらめるとして、体と顔はしっかり洗うのが、共同浴場を楽しむためのお約束ですよー。
という事で、石鹸50円を購入。
船に戻ったら、売るほどある!っちゅうねん。
で、お風呂に入りましたら…。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~っ!
生き返った!
お船のキャビンはシャワーだけなのよ。
休憩処で一息ついてる時に、お友達のうっきーマウスちゃんとLINEでおしゃべり。
「お風呂上りなんだけど、ここでコーヒー牛乳飲むか、場所を変えてビールか…。」
「ビール!」
という事で、どこでビールを飲もうかな、お昼を食べようかなと検索するも、
事前にブックマークしたお店はみんなこの駅前から遠い。
まぁ、駅前までぼちぼち歩きましょか?
で、タクシーの運転手さんの言いつけを忘れて、
ついふらふらと路地裏へ。
あぁ。
確かに。
お昼なので、風俗系のお店は休憩中のようですね。
商店街は人が少なくて、レトロな感じ。
きっと暑すぎて市民の皆さんはお家で休まれているのでしょう。
ぶらぶらしながらも、
「喉乾いたなー、どこかビールを美味しく飲めるお店ないかなー。」と探しているのですが、なかなかココ!というお店はみつかりません。
駅前の大通りで見つけたのが、
「まるい食堂」
大分名物とり天を食べられるようですので入ってみました!
ビールととり天!
くぅぅぅぅ五臓六腑に染み渡りますな。
これでl、かなりのエナジーがチャージされました!
張り切って
「駅前高等温泉」
に入りました。
たまたま私がいる時はだれもいなくて、温泉独り占め!
タイムリミットが迫っておりますので、
ざーーーっと入って、さっと出ます。
お船に戻るバスの最終時刻が15時発ですが、14時40分位のバスにのって、お船に戻りました。
いや~~~良かったわ。
温泉とビール。
最高やね。
船の前の観光案内所では黄色いネッカチーフ(死語?)を配っていました。
やみ〜さん(@jumbo0317)が投稿した動画 - 2016 8月 19 1:12午前 PDT
すずしぃぃぃいお船に戻りまして、
出航前にちょいと一杯。
クルーナーズバーにて。
本日のカクテル「ジャパニーズスリッパ」です。
いや~~~、これ美味しかったな。
お代わりすればよかった。
別府国際観光港第4埠頭を出航しました。
入港時とは違うパネルですね。
みんな黄色いネッカチーフを振って、別府にお別れです。
関西人にはなじみ深い「さんふらわあ」と、
帆船が停泊しています。
船が岸から離れたので、15階の先頭に行ってみますと…。
橋本先生が、お船の話をされていました。
これは、何でしょう?
なんと、船のブラックボックス。
航行中の全データが記録されているそうです。
もし、遭難転覆沈没したりした時、これを海中から引き上げて何が起きたのかを調べることができるそうです。
最近はGPSとレーダーが発達して、船の位置などいろいろな情報が瞬時にわかりますが、このオレンジの筒も非常に大切なものという事です。
ソフトクリームコーナーでは、ソフトクリーム以外にも、アイスクリームがある日もありました。
私はチョコアイスをば。
冷たくておいし~。
さ、この日の夕食のテーマはイタリアンディナーです。
その前にプリンセスシアターにて、「バラエティショータイム」
コメディーショーで、簡単なジャグリングやマジックです。
イタリアンディナー
美味しかったのは…。
ナスのオーブン焼きパルミジャーナ。
ヴェジタリアンメニューから。
これ、とっても美味しかったわぁ。
この夜、レストランでとっても不思議なことがあって、面白かったのですが、
それはまた、食べ物編でじっくり書きます。
夜は、まだまだこれからだよ~。
21時半から、14階プール横で
「究極のズンバデッキパーティー」なるものが行われました。
みんな楽しく踊っていたんですよ~。
やっぱこういう時は、我を忘れて踊った者勝ちですな!
クルーズディレクターや、副ディレクターのリンちゃん、そして、日本人の女性スタッフ(エンタメ担当?)の3人組がみんなを盛り上げます。
しかし、私は5時起き。
ちょっと眠くなってきたので、盛り上がるデッキを後にして、キャビンに戻りました~。
五日目。別府前編。貸し切りタクシーで地獄めぐり。:2016年ダイヤモンドプリンセス乗船記5
※目次まとめてまーす!
★2016年ダイヤモンドプリンセス熊野大花火・瀬戸内海・湯ったり九州と韓国クルーズ乗船記 目次
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