乗船の手順はこんな感じ。
リアルタイムでもご報告しましたが、船が停泊していたのはコンテナターミナル。 クルーズターミナルからバスに揺られて15分ほどでしょうか... このコンテナターミナルがとにかくでかい!! 埠頭のゲートをくぐってからなかなか船が見えないんですよ。 この規模にはちょっとビックリです。日本にはこんなとこ無いなぁ... 敵う訳無いです。 コンテナターミナルそのものにはあんまり関心が無いので、撮った写真はリアルタイム投稿で撮った一枚だけです。
写真に写っているテントの下が手続きなどを行うブースになっています。 ドームのようになっているところにバスが入り込んで止まります。 スコールとかがありますからね。 バスを降りるとまずは手荷物検査があって、それからパスポートコントロールです。 ここで乗客的にはシンガポールの出国の扱い。 パスポートを預けて引換券をもらいます。 後は写真(パッセンジャーカード登録用と記念写真の2枚)を撮って乗船です。
CRUISE COMPASS
いわずと知れた、RCIの船内新聞です。
今回は日本語もあったんですが、これが???な代物でした。
日本語版は英語版のスケジュールの部分だけの抜粋版。 しかも日本語が変...なんだかいかにも機械翻訳のような... スタッフに日本人が居るわけではなく、日本語OKと自称するチャイニーズのクルーが乗船していただけのようで、日本語の扱いはドキュメントのみならず、アナウンスも含めてクルーズの期間中ひどいものでした。 後で聞いた話だと日本人は166人も乗っていたそうな。 添乗員付きツァーで乗船してる人数もそうとうだったと思うのですが、どうも今回は添乗員諸氏は船内の日本語案内についてはノータッチだった様子。チェックしてあげればいいのに... まぁ自分のところのお客さんの世話で精一杯だったんでしょうけど... 乗船中、あちこちで添乗員氏と相談してる乗客さんを見かけましたから。 閑話休題...船内新聞の話に戻すと... もう日本語版はあてにならないので英語版を読むことに。 で、改めてみてみると、なんだか随分と様式が変わってしまったんですね。 イベント案内が表紙の一ページだけ。 見ててもわくわく感がありません。 このとき、なんだか一抹の不安がよぎったんですよね... その不安の正体は後刻...
キャビン
今回のキャビンはアウトサイドのラージキャビン。客室キャビンとしては一番最下層の2デッキ。
まぁまぁ広かったですね。でも今時テレビがブラウン管っていうのは...(^^;)
バスルーム
勿論、タブなし...
ウインドジャマー・ビュッフェ
お昼を食べるタイミングを逃していたので、とりあえず腹ごしらえです。
ビュッフェダイニングは実はモナークがひどかったので、あまり期待していなかったのですが... ラプソディはなかなか良かったんですよね。コレは予想外のビックリでうれしい誤算でした。 とにかく品数が豊富で、受け付けない食べ物はナシ。また顧客ターゲットとしてインド人もかなり意識しているようで、インド料理がかならず1コーナー分用意されていました。
ココがインド料理コーナー。毎回カレーがありました。
こんな感じ。
ハンバーガーやホットドッグは美味しかったですよ。
次は船内探検へ...
P.S.
現在 シンガポールのコンテナターミナルは、 ・Tanjung Pagar Terminal (タンジュンパガー) ・Brani Terminal (ブラーニ) ・Keppel Terminal (ケッペル) ・Pasir Panjang Termnal (パジルパンジャン) の4箇所。 ラプソディが停泊していたのは一番新しい"Pasir Panjang"のコンテナターミナルでした。 Pasir Panjang Terminal は、約10年前から開発に着手した一番新しいターミナルで、現在は13バースが稼動しており、主に最新鋭の超大型コンテナ船が利用しています。 日本郵船が東西航路 ( アジア〜欧州、アジア〜北米)で加盟するコンテナ船共同運航組織「グランドアライアンス(GA)」は Tanjung Pagar Terminalをシンガポールのホーム・ターミナル(本拠地)として利用していますが、運航するコンテナ船のうち、一番大型船型となる8,600TEU船については Tanjung Pagarターミナルでは扱うことが出来ないため、必ず Pasir Panjangターミナルに寄港しています。横浜港にも寄港しているマースクライン社(デンマーク)の超大型コンテナ船 “Emma Maersk号”が処女航海の際にシンガポールに寄港した際は Pasir PanjangTerminalに着岸したそうです。 この Pasir Panjang Terminalですが、先程申しました通り10年前から開発に着手した新しいターミナルで、現在も建設工事が進行中です。2009年には現在の倍の規模となる合計26バースが稼動する計画となっているそうです。 Pasir Panjang 広さ: 177ha バース深さ: 16m バース数: 13バース ガントリークレーン:49機
船内の様子を詳しく知ることが出来ました。段々興味が沸いてきました。部屋も割りと立派だし、料理も最高です。
お部屋もビュッフェも豪華ですね〜!
全種類食べきれないほど豊富ですね?で、おいしそう。
実は今回のクルーズでは料理はぜんぜん期待していなかったのです。それが普通に食べられる料理が出てきたので、うれしい誤算って言う奴ですね。やはり食材なんでしょうね。
全種類制覇...とっても無理です...(^^;)
写真はありませんが、コレに更にデザートコーナーがあるんです。
豪華客船の中って自分が思ってるのと同じとこがあって、いつか乗れる日があるのかな・・・宝くじが当たらない限り無理そう(汗)
探せばリーズナブルなクルーズもあるんですよ。
今回だってクルーズだけなら五泊六日で、二人で20万ほどですから。いわゆる泊単価は2万円程度。日本船の半額以下で乗れますよ。
時勢的に、燃油サーチャージやら弱い円やらで海外旅行そのものが高くついちゃう部分は否定できないですけどね。
楽しく拝見させていただきました。
クルーズ船なんて乗ったことがないので、夢のような世界ですね!
お料理は品数が豊富なのですね。
この食事まわりが日本船と大きく異なる部分なんです。味はとりあえず脇におくにしても"選択肢"の多さなんですね。
私も行きたい・・・ラプソティー・・・インド料理もあるのか〜
ベースが変わると料理も変わるでしょうけどね…
日本に来る頃は、ベースが上海になりますので、中華が中心になると思います。
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