クルーズ6日目(5/7)
寄港地:済州島
出港:19:00
ドレスコード:カジュアル
昼食
朝ごはんはウィンジャマーで済ませてしまったので写真がありません。ご容赦... お昼はダイニングへ。 メニューです。
デフォルトでトゥッテイサラダは勿論行きましたが、その他はこれ。 "マッシュルームとリークのキッシュ"
"シンガポールヌードル"
う〜ん...福建麺のようなのを想像してたんですが...ハズレ...(^^;)
待ち時間...
テンダーのテスト運航が始まってます。
小さいようですが、これでも実は100名強の乗客を乗せる事が出来ます。 この船を4隻で回すらしい...でも、逆に言うと、それだけなんですよね... ちょっと不安を感じたその1ですね。 今回、このレジェンドには1600名近い乗客が居ます。 全員が上陸しないまでも、1000名以上は上陸することになるでしょう。 1000名だとしても単純に考えてのべ10回の渡船が必要になります。 4隻で回して、1隻あたり2.5回。 1回の往復に1時間近くかかるようなので、これだけでも単純に計算して2時間半かかる訳で...あらら...なんだかすでに怪しい数字になっちゃってます。 前回乗った同じRCIのラプソディの時も、プーケットとペナンが渡船だったんですが、この時は自前のテンダーだけではなく、現地の小船も渡船として使ったんです。勿論、4隻なんていう単位ではなくもっとたくさんの船が傭船されてました。 それに比べると、今回は見るからにお粗末。 大丈夫かなぁ... テンダーのチケットです。
さて、ここでトラブル発生。 先の記事でもちょっと書きましたが、この日、風が結構あったんですよね。 風があるってどういうことか... そう、海上では波がたっちゃうんです。 テンダーボートは小さな船ですから、波があるとかなり揺られます。 乗り込むのが難しくなるんですね。 そういうわけで、テンダーの渡船そのものがなかなか動かないので、なかなか順番が回って来ません。テンダーボートはエクスカーションを申し込んでいる方々がまず先なので、我々のようなフリー上陸客は後回しなのです。 3番チケットなので、当初の予定では13:30くらいには乗れるということだったのですが、無情にも時間は過ぎていきます。こういう状況では、逐一、現在の状態をアナウンスして欲しいところなのですが、これがまず無かったんですよね。 厄日のはじまりの予兆というか... 船客のあいだに、不満というフラストレーションが溜まっていきます。 済州島の観光案内が配られていました。 地図と
観光地案内。
例によって、あまり使いみちが無い資料です。 だって、タダでさえ上陸時間が短いのに、こんな島の全体マップを渡されてもねぇ... 実は済州島って結構大きな島で... 普通に観光すると、島の半分を回るだけで6時間くらいはかかる島なんです。 しかも、島の観光の中心は北東の方で、今回、船が着いた南西から行くのは殆ど不可能な感じなんです。ミキさん、ちょっとは頭を使おうよっていう感じです。 そうこうしているうちにやっとアナウンス。 フリーの上陸客のテンダー乗船は15:00過ぎになるとのこと... ひぇ〜...(^^;) あわせて、最終の渡船時刻も19:00に変更されました。 でも、渡るのが2時間以上遅れてるのに、帰る方は30分だけかい!! っていう不満の声があちこちから... ここでもまたフラストレーションが乗客たちに溜まっていきます... 15:10頃、やっとテンダーに乗ることが出来ました。
テンダー上陸
テンダーの乗船口です。
屋根上に陣取りました。船を離れます。
実は逆光なので、写真が難しい...(^^;)
だんだん離れていきます。
やっと全景が入りました。
かなり離れてから...
コレだけ天気がいいので、エクスカーションとして、このテンダーを使った "ボートからのLegend Of The Seas撮影会" なんていうエクスカーションもやれば良いのにって思いましたね。 ボートに乗って、船の周りを一周するだけですけど。 絶対、需要があったと思うな。 RCIさん、是非、次回はご検討ください。 ま、与太話はさておき... 僚船と行きかいます。
このあと、港に接岸しました。 といっても粗末な桟橋で... 上陸場所には何も無い...周りにも何もなし... 仮設テントもありましたが、水を配ってただけ。 両替所も無い...なんだかなぁ.... この状況も、帰りの災厄の原因のひとつにもなった訳で... それは後ほど... シャトルバスが待っていて、一路、中文地区のロッテホテルへ向かいます。
次回は六日目その4済州島その1をお届けします...
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わー!テンダーボートの屋根に乗ったんですね〜!!
私達が乗船した午後4時過ぎは波が荒く、テンダーの屋根には乗せてもらえませんでした。残念!
まりさん、おはようございます。
我々も帰りは駄目でした。
やっぱり上に乗りたいですよね。
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