さて、昨日の続きを...
航空券手配
翌日、朝の時点で平行してメールを打っていたクルーズの方はまだ残室確認取れず。
というわけで、航空券も即手配という訳にはいきません。
とりあえずHIS店舗へ足を運びます。
チラシを示して、フライトの残席確認をお願いします。
11/20 羽田発シンガポール SQ635
11/24 シンガポール発成田 SQ638
で、なんと、SQ638が満席という回答...orz...
※ちなみにSQ634は残席ありでした。現地一泊すれば乗れます。
実は、そういうこともあろうかと、もうひとつ上のプラン(\35,000)っていうのも一応調べてあったので、そちらも確認してもらいます。
こちらはフライトの縛りはないので、
11/20 羽田発シンガポール SQ635
11/24 シンガポール発羽田 SQ636
という組み合わせが可能です。
で、これが空きアリだったんですね...
計算書を出してもらうと、\25,000-のプランの方は、
基本料金 \25,000- 取扱料金 \3,150- 羽田空港施設使用料 \2,040- 出入国税 \1,880- 航空保険料 \1,000- 燃油サーチャージ \15,000- ------------------------------------ 合計 \48,070-
とのこと。
\35,000-の方は、
基本料金 \35,000- 取扱料金 \5,250- 羽田空港施設使用料 \2,040- 出入国税 \1,880- 航空保険料 \1,000- 燃油サーチャージ \15,000- ------------------------------------ 合計 \60,170-
うへぇ〜...(^^;)
毎度思うんですが、航空券の値段って、もう意味無いですよね。
サーチャージ込みの値段で出して欲しいですよ。
なんでこんなに売る側に都合の良いシステムになってるんだか...
ここで気になる話を聞いたのですが、店舗取扱だと、取扱料金がかかるとのこと。
オンラインならかからないんだそうで...
\25,000-の方は帰りを成田にする場合はオンラインは不可で駄目なのは解っていたので、ホテルを一泊とって翌日便にするならオンラインで手配できます。また、\35,000-のプランとなると、取扱料金もx2で1万円を超えますから、これは是が非でもオンラインでしなくては...
というわけで、一旦、引き上げます。
クルーズの方も残席アリの返事が来てました。
よし、ブッキングまで行けるぞ!!
で、HISのwebで確認してみると...
なんと、\25,000-のプランはオンラインで出来るんですが、\35,000-のはオンラインでブッキングできないことが判明...(^^;)
おいおい...駄目ジャン...
まぁ、HISっていう会社、こういう会社なんですよね...(^^;)
いつものことなので、今更どうこう言うつもりもありません...
ただお店で、\25,000-のはHISのスペシャルプランだが、\35,000-のは正規割引料金ですよっていう話しを聞いていたので、シンガポールエアのサイトをチェックしてみると...
なんとなんと...
\25,000-のも\35,000-のもあったんですね...(^^;)
※HISのスペシャルじゃないじゃん...まったく...
最初からココ見とけばよかった...
もっとも、HISのチラシがなかったら、航空券の存在そのものも知らなかった訳で...
これも授業料って言うことで...
ちなみに、\25,000-のは"スイートディールN"っていう運賃
\35,000-のは"フレックスセーバーH"っていう運賃になります。
スイートディールN
適用期間 11/1〜12/17 運賃 25,000 (単位:日本円) 航空券のご予約 出発の14日前まで (往路は羽田発SQ635便、復路は羽田着SQ634又は、成田着SQ638便に限る) 航空券のご購入 予約・購入は出発の14日前まで。 発券は予約完了後の72時間以内。 クラス:予約クラス エコノミークラス:N マイル積算 対象外 有効期間 5日 必要旅行日数 2日 予約・経路変更 変更1回につき2,000円(小児割引不可)で可。 ただし、すでに予約が入っている便の14日前までに手続きが必要。 途中降機 不可 乗り換え 不可 経路規定 シンガポール航空(SQ)に限る。 子供割引 小児(2歳以上12歳未満):大人運賃の75%、幼児(2歳未満で座席なし):大人運賃の10% 取り消し・払い戻し手数料 発券後ご出発まで 不可 ご出発後 不可
フレックスセーバーH
適用期間 10/1〜3/31 運賃 35,000 *2010年12月29日・30日出発は20,000円追加となります。(単位:日本円) 航空券のご予約 出発の14日前まで(復路のSQ12便利用は不可) 航空券のご購入 予約・購入は出発の14日前まで。発券は予約完了後72時間以内。 クラス:予約クラス エコノミークラス:H マイル積算 対象 有効期間 7日 必要旅行日数 2日。但し目的国での土曜日の滞在を含むこと 予約・経路変更 往路・復路ともに可。但し、出発日の14日前まで。 途中降機 不可 乗り換え 不可 経路規定 シンガポール航空(SQ)に限る。 子供割引 小児(2歳以上12歳未満):大人運賃の75% 幼児(2歳未満で座席なし):大人運賃の10% 取り消し・払い戻し手数料 発券後ご出発まで 予約便の出発時刻より前までは大人10,000円(小児同額)で取り消し可。 但し、予約便の出発時刻より前に取り消しを行わなかった場合は 20,000円(小児同額)で取り消し可。 ご出発後 不可
当然ですが、こちらでもスイートディールNの方ではSQ638は満席。
※昨日の返コメにも書きましたが、このSQ638って、A380なんですよね...(^^;)
したがってフレックスセーバーHでの購入となります。
というわけで、結局、このシンガポールエアのダイレクト発券で航空券は確定。
11/20 羽田発シンガポール SQ635
11/24 シンガポール発羽田 SQ636(羽田着は11/25早朝です)
です。(機材は往復ともにB777-300ER)
料金の方は...
基本料金 \35,000- 空港・政府税 \3,830- 航空保険料 \1,000- 燃油サーチャージ \15,000- ------------------------------------ 合計 \54,830-
となり、一人分で\5,340-の節約。二人で\10,680-です。大きい...(^^;)
取扱料金が\0-なのは勿論ですが、空港・政府税のトータルが違うのは何ででしょうね???
ま、安い分には構わないんですけど...(^^;)
今回の教訓。航空券を旅行社に頼むのって、微妙ですね...
ダイレクト発券ですから、すでに座席も確定。
オンライン様々ですね...
これで航空券は確保。
次はクルーズです。
その3へ続く...
諸税は旅行会社は換算レートが長期固定で、そこから利益を出しているような気がしてなりません。
昨日のコメントはSQのHP見て書きました。^^;;
今は航空会社の直購入の方が、代理店のマージンも入らず安いかも。。
たっちさん、おはようございます。
お忙しいのにコメントありがとうございます。ラウンジ、残念でしたね...お気をつけて行ってらっしゃいませ...
換算レートの話はありそうですね。
まぁ、円高基調では利益も出ますが、逆もありますから。
※その時は速攻で反映させるんでしょうけど...(^^;)
直購入、昔はなかなか安くなかったですが、今はネットのおかげで安く買えるようになりましたね。
ま、これもタイミングですけど...
こういう地道なプロセスを踏まなきゃいけないんですね。
典型的な「まぁいいか、これで」型人間の僕としては、本当に頭が下がる思いです。
大体の希望だけ挙げて、後は旅行代理店に丸投げ。
そういうことで代理店が強気になっちゃうのかも。
一度トライしてみようと思います。
wagahaiさん、おはようございます。
時間が無い方は丸投げもやむを得ないと思いますよ。
「時は金なり」ですから。
自分の時給を考えたら、投げた方が安いっていうのはあるんですよね...(^^;)
まぁでも、こういうプロセスがまた旅の醍醐味でもあるので。
一度経験してみるのはいいかもしれません。
今回の記事は、少しでもそういう方の参考になればって言うのもあるんですよ...v(^^)
私はヒマがあるのであちこち検索しています。
以前は旅行社の方が安かったのですが、最近は航空会社の方が安い場合が多いですね。
ウェブ割引と手数料なしで結構違いますよね。
この前のロンドン行きは航空会社は払い戻しなし、旅行会社はキャンセル料3万円、万が一可能性も考えて選ばないと難しいです。
cruise_qm2さん、おはようございます。
安さの要因の一つはまさに"保険料"(安心料?)ですよね...
リスクを何処まで背負うか...
その判断もまたFITの醍醐味ですかね...
いつものように良く分かる記事ですね。しかし、SQのHPでこんなに安い航空券が手配できるのはビックリ。旅行会社が潰れる理由が分かります。
昨日の新聞にも格安航空券の会社が潰れ、お金を払ったけど、航空券が受け取れない人が出ているそうです。
航空会社から購入すれば安心ですよね。
まあ、航空会社も潰れる時代だけど。。。。(汗)
航空会社選定は旅行代理店などで価格の一覧を見ますが、航空会社のHPから購入することが多いです。
キャンセル等の条件はcruise_qm2さんのご指摘のように確認が必要ですが、予約と同時に座席指定できますし、航空会社にもよりますが、eチェックインがしてあれば、当日一時間前に航空会社のカウンターに行けばいいだけなので、楽です。
365日、24時間いつでもリアルタイムに予約でき、マイルも貯まるのが、最大のメリットですね。
便利な時代になりましたが、パスポートの有効期限や名前の綴りなどを自分でチェックしないといけませんから、自己責任も大きいです。
こういう一連の作業は面倒ですが、旅行の醍醐味の一部だと思っています。
バラ買い、直予約、現地代理店への直発注が可能になったので、日本国内の旅行代理店の存在価値が薄くなりましたね。
こうやって毎回の旅をアレンジなさっているのですね。
ご旅行も楽しみですが こうしたプランを実行なさる過程も
大きな旅の楽しみとなっている事が判って素敵だなって思います〜♪(^@^*
イチローさん、こんにちは。
仲介を生業とするビジネスモデルは崩壊しつつあるのかもしれませんね。人件費コストを削減するシステム化が、オンラインによってより有効なツールになったっていう事なのかも。
まりさん、こんにちは。
自ら提案型のビジネスができない単なる代理店ではダメな世の中になりつつあるっていう事なのかもしれません。
とんとんしゃん、こんにちは。
毎回毎回、こんなに緻密じゃないですけどね…
今回は契機が航空券だったので、こういうプラン構築手順になったっていうところでしょうか…
こんにちは!
6月になって燃油サーチャージが上がるので、その分安いチケット用意しました〜♪
、、、的なJALのチケットでワタシも20年以上振りにシンガポール行って来ます。
航空券代は\28Kですが、サーチャージがほぼ同額の\26K。。
他に\4Kちょっとの\58KでHND-SIN-NRTの日程になりました。
同じ料金で翌日の朝6時前の羽田にも帰って来れますが、そのまま蒲田に出勤する元気は無いです。。
というわけで、直近2回の与太爺さんのSINの記事参考にさせていただきます。
余談ですが、マイル加算率50%のブッキングクラスのチケットですが、JMBDIAの割り増しマイル125%があるので往復12Kくらいのマイルになります。
閑散期に沖縄一回只で行けますです。。
たっちさん、こんにちは。
サーチャージ、高いですよね...
ホント、気分が萎えます。
シンガポール、楽しんで来てください。
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