余市といえば...
皆さん、もうお解かりですよね。
NHKの朝ドラの舞台にもなった、"ニッカウヰスキー株式会社北海道工場"です。
ニッカウヰスキー株式会社北海道工場
住所:〒046-0003 北海道余市郡余市町黒川町7-6
入場は無料。
自由に散策することも可能ですが、無料のガイドツアーがあるので、コレに参加します。
ご案内係のガイド付き蒸溜所見学
ご案内係がウイスキーの製造工程についてご紹介します。 見学ご案内時間 午前9:00〜12:00、 午後13:00〜15:30 *毎時00分、30分に開催(12:30はお休み、15:30最終出発) 見学所要時間 見学約50分(+試飲・買い物など約40分)
まずは待合室へ。
ココの入り口に"キング・オブ・ブレンダーズ"のステンドグラスがあります。
待合室で待っている間に、スマホをお持ちの方は是非こちらをご用意ください。
ツアーガイド お手持ちのスマートフォン・タブレット端末で左記QRコードを読み取ってください。 またはブラウザを開き、http://tour.nikka.com/ を入力願います。
こんな画面になります。
勿論、余市を選択
これで準備完了。
早速出かけましょう。
序盤の順序はこんな感じ
まずは"乾燥棟(キルン塔)"です。
正門を入ってすぐの右手の建物ですね。
屋根が特徴的なのですが、写真撮ってなかった...(^^;)
大麦麦芽(モルト)を造る工程ですね。
次が"蒸溜棟"ですね。
まっさんでも何度も登場してた場所。
ポットスチル(単式蒸溜器)の現物が並びます。
この写真に写っているポットスチルは創業当時からのものだそうです。
こちらは新しい方ですね。
残念ながら、この日は仕込みの入替で稼動してなかったんですよね...
普段なら稼動してるようすが見学できるそうです。
次が"粉砕・糖化棟"と"発酵棟"です。
大麦麦芽から麦汁(糖化液)に変化させる工程が粉砕・糖化棟。
そして麦汁を醗酵槽(発酵タンク)に入れ、酵母を加えて、醗酵させるのが発酵棟です。
ここで"もろみ"ができ、このもろみを、先ほどのポットスチルへ送る訳です。
これがタンクですね。
前半最後が"旧事務所"です。
ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝の事務所として、昭和9年7月に建設されました。
中はこんな感じ
工場見学、続きます。
コメントを投稿する
コメントを書く