
船のマメ知識 船の歴史・種類編 「超弩級」

どちらかといえば艦船系の用語ですかね...
まぁ由来も艦船なんですけど。
同類のものよりはるかに強大であることを表す超弩級。この「弩」は、英国海軍の戦艦の船名に由来します。では、その船名はなんでしょう。 1 ドレッドノート 2 ドレミファソラシド 3 ドットインパクト 4 ドライブシート
解答の選択肢がひどすぎ...(^^!
20世紀初頭の各国では、帆船時代を終えてもなお、18世紀に用いられた近距離戦術が海軍力を左右すると考えられていました。しかしイギリス海軍フィッシャー提督は、長距離砲の戦いに将来性を見込み、中・短距離砲を廃止して長距離砲のみを搭載した、同時代の他の戦艦より強大な戦力を持つ戦艦「ドレッドノート」を建造しました。
その後、他国も追従することとなることから、この艦と同級のものをドレッドノート級戦艦(略してド級)、さらにド級を超える戦艦を超ド級と呼ぶようになりました。
日本では、ド級の「ド」に対して、大弓の一種である「弩弓」の弩の字が当てられるようになりました。
ドレッドノート (HMS Dreadnought) は解説のとおりでイギリス海軍の戦艦。
フォークギターのサイズを表すドレッドノート型の由来でもあるんですよね。
"ド級"は英語では"dreadnoughts"と書きます。
ちなみに旧日本帝国海軍戦艦「金剛」は超弩級のはしりのひとつでもありました。
超弩級は"super dreadnoughts"です。
書庫:船のマメ知識
シリーズページを見る船のマメ知識 船の歴史・種類編 「クリッパー」
コメント
10件HMS"H"は何の略号でしょう?音階のラでは無いはず。 横田で無線聞いていると、大きい飛行機はヘヴィと呼ばれていたような。 たしか、飛鳥のどこかにMS ASUKA IIって書いて有りました。 なんとなくミドルシップかな?と思っていました。

HMSは、イギリスの艦艇独自の接頭辞です。 "Her Majesty's Ship"の略なんですよ。 つまりは"女王の船"っていうことです。 飛鳥のMSの場合は、Mortor Shipの略ですね。 いわゆる電気推進としてのモーターという意味ではなく、この場合はスチームのSSに対するもので、ディーゼルエンジンを積んでいる船という意味になります。MVと表記されることもありますね。

ちなみに、初代飛鳥はいわゆるディーゼル推進の船ですが、飛鳥IIはモーター推進(発電した電気を使ってモーターでスクリューを回します)です。
この話「船の切手」を集めている時に知りました。トレッドノートの切手も世界の名船としてイギリスから発行されています。何時も読ませていただくだけでコメント無しですみません。

いえいえ、読んでいただけるだけでも大歓迎です。 つまらないときはご遠慮なく叱咤激励をお願いいたします...m(_ _)m 切手の蒐集っていう船趣味もあるんですね... いやぁ〜、やっぱり船趣味は奥が深い...

なにげなく書いちゃいましたが... 上のコメントで書いた"HMS"はチェックしておいた方がいいかも... その他にはスタートレックじゃないですけど、"USS"なんていうのもありますね。
ディーゼルがMでしたか。 琵琶湖のミシガンはたしかSS MICHIGANでスモールかな?と思っていました。 ところで、ど根性とか、ど素人、の”ど”とは関係無い?

知らなかったのでちょっと調べました。 ミシガンは主機関はMTUとあったので多分ディーゼルだと思います。 もともとミシシッピの外輪船がモデルの船ですから、ネーミングに"SS"を使ったのかもしれません。 "ど根性"とか"ど素人"の"ど"は"度"が漢字としては当たるようです。 ただ漢字は使わないですよね。意味的には似てるんでしょうけど。 漢字を使うものとしては、「度忘れ」とか「度肝」なんていうのがありますね。ひらがなの"ど"は強調具合がちょっと非難めいたというか揶揄するような雰囲気があるように思います。
選択肢、確かにひどい・・・・(笑 今でこそミサイルや砲弾にしてもGPS対応などで正確な射撃ができますが、当初は大口径砲が力の象徴。大艦巨砲主義への嚆矢となった艦ですね〜 民間の船でも弩級なんて表現はするのかなぁ〜 多くを見てきたyotajiiさんだとどのあたりから弩級ですか?クイーンメリーとか?

商船では使わないですね。 まぁ、現時点のクルーズ船なら10万トンオーバーあたりで"超弩級"ですかね。7万トンクラスが"弩級"。 ただ、20万トンなんていうのがまもなく出てきちゃいますから、それに伴って下限がシフトして行くんでしょうね。オアシスオブザシーズが出てきたら、"超弩級"は15万オーバーかな...
コメントを投稿する
コメントの投稿にはログインが必要です。


