
船のマメ知識 船の文化・慣習編 「SOS」

※写真の整理が追いつきません...今日はレギュラー記事でご容赦...
知名度は抜群。でも詳細を知っている方は???
<タイタニック>号の遭難を機に世界に広まった遭難信号の「SOS」。1999年、全世界的な海上遭難・安全システムであるGMDSSの導入により、その使命を終えました。では、その「SOS」とは、どんな意味だったのでしょう。 1 "Save Our Ship" 2 "Save Our Souls" 3 "Suspend Other Services" 4 単なるモールス信号の組み合わせ。特別な意味はない。
遭難時、<タイタニック>号は、次の2種類のモールス符号による信号を発信しています。
CQD(ツー・ト・ツー・ト ツー・ツー・ト・ツー ツー・ト・ト)
SOS(ト・ト・ト ツー・ツー・ツー ト・ト・ト)
CQDのCQは「全無線局宛」、Dは「遭難」を意味し、「全無線局に対し遭難を知らせる」という一般の通信に近い符号の構成であるため、区別がしにくいという欠点がありました。SOSはこれを解消するために採用された特別の符号で、符号そのものに意味はありません。
<タイタニック>号には、遭難信号としてCQDを提唱していたマルコーニ社の無線設備が設置されていたため、最初はCQDを発信しましたが、より多くの船舶に救助を求めるため、SOSも発信したものと思われます。
GMDSS(Global Maritime Distress and Safety System )は"海上における遭難及び安全に関する世界的な制度、或は世界海洋遭難安全システム"とでも訳せるんでしょうか...
国際航海に従事する旅客船・総トン数300トン以上の貨物船に、安定した遭難・非常通信を確保するとともに、航行警報・気象警報等などの海上安全情報を自動で伝達できるシステムをさします。
設備的には、
・持ち運び式双方向式無線電話装置
・DSC無線設備
・インマルサット船舶地球局
・海上安全情報受信機
・非常用位置指示無線標識装置
などが該当します。
1999年2月1日から完全実施されています。
書庫:船のマメ知識
シリーズページを見る船のマメ知識 「客船大きさランキング2010」
コメント
10件ベイブリッジにタイタニックが(笑) なかなか素敵です^^ ファンポチありがとうございました♪

いやいや... 軽くあわせてみました...(^^;)
何時も拝見させて頂いております。 遭難信号発信ブイを記事にしましたのでTBさせていただきます。

貴重なものを見せていただきました。 ありがとうございます。
お世話になっています。海外クルーズ旅行記のkokiです。 すごく素敵な写真ばかりですね。 うっとりしながら見ています。 じっくり拝見させていただきます。 ありがとうございました!

kokiさん、ありがとうございます。 文章下手なので...せめて写真はっていうのがウチのブログのポリシーだったりします...(^^;) よろしくお願いいたします。 さしあたり、 http://blogs.yahoo.co.jp/yotajii/folder/1497291.html あたりから見ていただけると解りやすいかと思います。
SOSは ストップ・アザー・サービス 『仕事をやめて助けてくんろ』 って意味だったと思うんだけど 違ったかな・・・?

それ、よく言われる俗説の一つですね。
GMDSSについての記事を書いたのでTBさせていただきます。 実習船ではいまだにモールスが置いてあり、ためしに名前を打たせてもらいました。

リョウさん、こんばんは。 詳しい説明、ありがとうございます。 ご返礼させていただきますね。
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