ホーランドアメリカライン社のms Statendamとms Westerdamが米国公衆衛生検査で100点満点を獲得しました。

ホーランド・アメリカ・ラインのms Statendamとms Westerdamは、このほど米国疾病管理予防センターが実施した米国公衆衛生定期検査で100点の満点を獲得しました。ms Statendamの抜き打ち検査は2014年6月17日、アラスカ州ケチカンへの寄港中に、ms Westerdamの検査は7月21日、アラスカ州ジュノーへの寄港中に実施されました。両船とも検査時には7日間のアラスカ・クルーズの航海の最中でした。

ホーランドアメリカグループのCEOであるStein Kruseは、「CDC検査で100点満点を獲得したことは、船内スタッフおよび本社関係者の努力、知識、献身の証である」と述べています。ホーランド・アメリカ・グループのCEOであるStein Kruseは、両船のこの功績を祝福しています。昨年、ms WesterdamはU.S.P.H.の検査でほぼ完璧な99点を獲得し、カナダ公衆衛生局からは100点を獲得しています。Ms.Eurodamも昨年、米国公衆衛生局の検査で100点を獲得しています。

CDCの検査は、1970年代初頭に導入された船舶衛生プログラムの一環で、米国に寄港するすべての旅客船に義務付けられています。検査は抜き打ちで、米国公衆衛生局の職員が年に2回、すべてのクルーズ船を対象に実施する。検査は、米国公衆衛生局の職員が年に2回、クルーズ船を対象に抜き打ちで行い、食品の衛生状態、調理場全体の清潔さ、水、船員、船全体など数十項目に及ぶチェックリストに基づいて、1点から100点満点で採点されます。本船はこれらすべての項目で満点を獲得しています。