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クルーズマンズではじめよう
書類
実際にご乗船されていかがでしたか?評価とご感想をお聞かせください。
お食事、ダイニング
【メインダイニング】
–夕食/昼食
・これまで乗船したカジュアルクルーズ中で一番、スタッフ人数が足りないような印象を受けました。初日は同行の8名で夕食をとったのですが、頼んだドリンクが揃うまでに約2〜30分ほどかかり、前菜がきてから次の食事が来るまでもかなり時間がかかりました。
味はメニューによって・・・なものもありました。(日本人の口に合うかということ)
・同行者はほとんどがクルーズ初乗船だったのですが、初日の食事のペースの遅さに疲れていましたし、メインダイニングでの食事を期待していたようだったので、味が想像以下で驚いていました。(初日)
・一部の同行者のクルーズ初乗船組は滅多なことがなければ、ほとんどメインダイニングには足を運んでいないようでした。
・ただ、段々とメニューの中から美味しそうなものを見つけることに面白みを覚え、メニューの中から当たりを見つけられるかチャレンジするというのが同行者の中で流行り、それはそれで面白かったです。(ヌードルは春雨とか、焼きそばも春雨とか、頼んでみたら分かるのが面白かったです)
・水道水の提供は不可。お水が必要な時はボトルで購入ORドリンクパッケージ。
–朝食
「メインダイニングの席を利用出来るブッフェ形式」
朝食もメインダイニングでアラカルトと思いきや違います。ブッフェにはないものも多少あるようですが、そこまで大差なしです。日本食は白米、ミニ焼き魚、お味噌汁、お漬物など。
【ブッフェ】
–夕食/昼食
・ブッフェもスタッフが足りない印象でした。また、他船と比べてオープンしている時間が短いので、混雑時には席も取り合いのような印象も・・・
・食事の内容は洋食、和食、中華、エスニックなど。しかしレーンも短い印象だったので、あまりバリエーションが多いようには感じられなかった。
・コーヒー、紅茶、お水が無料。(牛乳もあったりなかったり)
–朝食
・あまり利用しませんでしたが、朝食時には納豆も出ているようでした。
・朝食時のみ、パイン・りんご・オレンジジュースの提供あり。
・コーヒー、紅茶、お水が無料。(牛乳もあったりなかったり)
【有料レストラン】
–ナポリ・ピッツア(8.5ドル)/予約不要
たくさんの種類から選んでピザを焼いてくれる、本格的な味が楽しめるピザショップ。1枚が日本のMサイズくらいなので、大人数で行くと色々な味を楽しむことができてよいかもしれません。デザートもオーダー出来ますが、お腹いっぱいになり、たどり着けませんでした。
乗船したら1度は試すといいと思います。
–フィオレンティーナ・ステーキハウス(33.5ドル)/要予約
カバーチャージでステーキやロブスターを楽しめるステーキハウス(1ドリンク付き)。大きなサイズのロブスターは追加10ドルでオーダー出来るので、ほとんどの人は大ロブスターをオーダーしているようでした。お肉も基本の1品リブが決まっていて、より良いリブは追加代金要。
サービス、スタッフ
★サービス
−ダイニング
一生懸命だけど、人が足りなさすぎて印象に残るとか残らないとかそういうレベルの話じゃなかったです。1人で何テーブルこなしてるんだろうと心配になりました。
–ルームスチュアート
チーフのCeazer MRさんが担当で、毎日すごく快適で、毎日廊下で会うと話かけてくれて、とってもいい気分で8日間を過ごせました。Ceazer MRさんはコスタクルーズで勤務して12年目。日本のお客様は礼儀ただしく、優しくて、とても大好きとのこと。日本の港で1番好きなのは佐世保港。なぜなら家族にお土産として買う服屋さんがいっぱいあるからだそう。寄港地ではラーメンを食べることが楽しみだそうです。
お部屋
【海側:7085】
とても広く感じました。クローゼットも容量が多くて、引き出しもたくさんあって、使い勝手が良かったように思います。湯沸かし器もあって、日本人向けによいなと感じました。水回りは床が木製だったので、乾くし清潔感があって、とても良いと思います。洗面台も広くて、石鹸や化粧品などを心置きなく置けるスペースがあって、快適でした。
船内の施設、アクティビティ
−船内施設
船内のアートやバーなど、カジュアルだからと言ってカラフルすぎるようなチープ感もなく、落ち着いた感じでいいなと思いました。
スパや大人専用エリアは利用者も多くなく、船代金が安い分、有料施設を使って贅沢気分を味わう新たな楽しみ方を開拓してみたいなと思えました。
–利用してないけど、次使ってみたい施設
「サムサラ・スパ」1日利用35ドルで、多数のスパ施設を使い放題。高級感があり、利用者も多くなくて毎日こちらで過ごすのもありだなと思います!
「リドバー・モンテカルロ」1日利用15ドルで、大人専用のプール・リフレッシュメントエリアを利用できる。カジュアル客船と思えないようなカバナを備えたスペースで1日を過ごしたらコスタに乗ってるとは思えないと思います!
−アクティビティ
シアターがないため、ボールルーム付きの8Fのバーでほとんどのイベントをおこないます。当然席は少ないので、参加したいイベントにはみなさん早めに行っているようです。
寄港地での移動や観光についてお聞かせください。
東京
往「晴海埠頭」
・都営バス利用:東京駅丸の内南口/①バス乗り場/晴海埠頭行き/約30分間乗車
・次々バスは来ますが、混雑する時間帯だと東京駅から乗らないと座れないと思います。
・晴海埠頭は周りに何もないので、乗船を待つ間の飲み物などはあらかじめ持ってた方が無難です。
・待つための席はたくさんあります。
復「大井埠頭」
神戸
★神戸
「中突堤旅客ターミナル」
・無料シャトルバス有/三ノ宮までのピストン/三ノ宮からの乗り場は空港への高速バス乗り場
・神戸シティ・ループバス/港から乗り場すぐ/神戸市内をぐるぐる回る観光バスを使うと効率よく観光が可能(1回260円/1日660円)https://kobecityloop.jp/jp/about-us
船内新聞の表記がおかしくて、最終乗船21:30なのに、既に東京から乗船している乗客は必ず一度下船して18:00〜19:00の1時間で出国審査をするようにとのこと。日本の税関の決まりで一度下船しなくてはいけないというのは仕方ないけど、1時間で約1000名超の乗船手続きは案内に無理があったと思いました。
そのせいでターミナルは大混雑、約1時間ほど立ったままパスポートコントロールの行列を待ちました。
神戸乗船のお客様は大幅に乗船時間が遅れ、遅い夕食中にドリルを受けなくてはならず、メインにもたどりつけていませんでした。みなさん疲弊していました。
チェジュ(チェジュ島)
チェジュはターミナルはもちろん、市内はほとんどWiFiが利用可能だそうで、観光しやすいかと思います。ターミナルには日本語の地図や資料など、中には日本語可のスタッフのいる観光案内所が設けられているので、相談することができます。
–Jeju Montrak Gangnam 2-ho
チェジュの名産の黒豚サムギョプサルのお店/タクシーで約10分/近くに大型スーパーもあり
–東門市場
・市営バス/港目の前に乗り場あり/東門市場まで約10分/徒歩だと約25〜30分ほど
佐世保(長崎)
★佐世保
「佐世保港国際ターミナルビル(愛称:葉港テラス)」
http://www.city.sasebo.lg.jp/benrimap/shisetsu/sonota/youkou.html
ターミナルでは、客船の入港時には必ず、オフィシャルキャラクターの佐世保バーガー君が迎えてくれるそうで、当日も迎えてくれました。
ターミナル内に観光案内所、地図や資料も豊富で、それらをピックアップしてから観光の候補を決めてもいいと思います。
長崎名産のカステラなどを買いたい場合も、港すぐの商店街や商業施設があるので、買い物には困りませんし、目の前が佐世保駅なので、JRなどを使った観光も便利です。
近くにはGUもあるので、水着や旅行に持ってくるのを忘れてきた洋服を買いたい時も便利かもしれません。
–佐世保バーガー
佐世保バーガーガイドもターミナルに設置されており、港近くで食べることが出来る佐世保バーガーが簡単に分かります。
「LOG KIT」駅なかにある、佐世保バーガー屋さん。持ち帰りのみ対応。1人で切り盛りしているので、買ってから15分待ちです。スモールサイズでも十分大きくて、食べ応えがあって、食べてよかったなと思えるので、ぜひ試してみてください。
細島(宮崎)
「細島港」
https://www.pref.miyazaki.lg.jp/kowan/shakaikiban/kasen/m-port/hososhima/ichi.html
・無料シャトルバス/細島港→AEON日向店→日向市駅を結ぶシャトル
・「日向岬周遊バス」/1000円/20分間隔で計14本運行/細島港→みなとオアシスほそしま→馬ヶ背→クルスの海→大御神社→日向市駅を結ぶ
お料理の色味、ブッフェの装飾のない提供ブースなど、かなりシンプルですね!
キャビンはコスタ・ビクトリアの衝撃の狭さに比べたら広くて居心地が良さそうだし、船内の設備、レストラン、バーなどはオシャレで広々しているように感じます。
ショーとお料理ではなく、寄港地と「船に乗ること」を目的としたクルーズならお手頃価格で乗船しやすいかもしれないですね。
それにしてもフルーツカービングのスノーマンがシュール、、、を通り越してホラーです。
@krn さん キャビンはとても広く、使い勝手もよく感じました!各レストランやバーもオシャレな雰囲気なところも多々あり、イタリア船を感じることができました。
krnさんのおっしゃられる通り、ショーやお料理を楽しむことを目的とするのではなく、カジュアルな客船をカジュアルな気持ちで日本発着のクルーズを楽しむということを目的とすべきだと思います。
スノーマン、夢に出てきそうですよね!
スノーマン、、、、
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