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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2012/01/15 — フォートローダーデール(フロリダ州)
- 01/17 — コスメル
- 01/18 — ジョージタウン(ケイマン諸島)
- 01/19 — ファルマス
- 01/20 — ラバディ
- 01/22 — フォートローダーデール(フロリダ州)
CERTIFIED ms. macochan38's 2nd time voyage
2012-01-15 カップル・ご夫婦で 海側バルコニー 1
前年にセレブリティで東カリブ海クルーズに行ったので、今回はカジュアル船で西カリブ
クルーズに行ってみようと思いました。
アリュールに乗ってみたい気持ちもあったのですが、まだクルーズ初心者で船内で必ず
迷子になるため、ナビゲーターにしました。
6人がけの丸テーブルで、私達以外はジモ(アメリカ人)カップル。
夫は英語が話せますがカタコトの私には辛かったです。
お味は普通で量はアメリカン。
私達のテーブル担当はメインが元気なフィリピン女性、サブはセルビア人男性。
夫はサブのウェイターさんといつもサッカーの話で盛り上がってました。
前回は日本のビールばかり飲んでましたが、今回はメキシコのドスエキスにハマりそればかり
頼んでました。
ウェイターさんが毎回、ヤミヤミ(おいしい)タイ~ム!と頼んでないのにデザートを何種類も
持ってくるのはありがたいのですが、とても食べられませんでした。
ルームサービスのスタッフは黙々とよく働いてくださり感謝でいっぱいでした。
初めてタオルアートを見ました。
ダンスパーティのスタッフは、ゲストを盛り上げるのが上手だなと思いました。
また初めてアイススケートショーを見て感激しました。
ロイヤルプロムナードでのパレードも楽しかったです。
海側バルコニー
やはりベランダのお部屋は気持ちいいですね。
特に着岸するのを見るのがワクワクします。
プールサイドで楽しかったのは多分中国人コックさんによるアイスカービング。
しかし、炎天下の中での彫刻・・・案の定途中で氷が溶け、無常にも真ん中からポキンと折れて
しまった!でもその後もコックさん頑張って何か彫り上げましたが、未だに何を作ったのか不明。
世界一いい男大会も楽しかったです。審査員も乗客のオバ様たち3人。
エントリー男性達、何故か皆様、タオルを自分の股に通し前後に動かしておりました。
プール腹打ち水しぶき大会では、巨漢エントリーさんが出るとプールサイドの人たちは何気にみんな
サササっと後ろに移動なさってました。
夫はヴァーチャルゴルフ?でのドラコンに出て大和魂見せたる!と意気込んで行きましたが
集まった人がみな大男さん達でプレイ前からもう負け決定!って感じでした。
前年度、空港で荷物を預けた年配の女性がまたいらっしゃったので、「去年もあなたに
荷物をお願いしたんですよ」と話かけたらとても喜んで下さり、「じゃ、来年はアリュール
に乗ってね。あの船は1つの街よ。待ってるからね」と言ってくださいました。
でも、もう来年は本帰国の年でした。
クルーズ船から小船に乗り換えました。私は小船だと酔うので酔い止めを飲んだのですが正解
でした。船酔いしてる女性がいて、余分に薬を持っていればあげられたのに・・・と気の毒
でした。
コスメルではトゥルム遺跡観光をしました。
バスを船を乗り継ぎ、遠浅の海でエイとの触れ合いを体験しました。
エイはとても人馴れしていました。
ガイドさんが、しっぽだけは触ってはいけない、と言いました。
綺麗な海でエイと遊べて楽しかったです。
ここでは、ジャパンレンタカーとかトヨタレンタリース埼玉。としっかり日本語表記されてる
マイクロバスが現役で活躍していました。
前日の夕方ケイマンでバルコニーにいたら、隣にいたカーニバルマジックがファンキーな音楽
をガンガンかけてて、船長さんが「Good bye Grand Cayman and say hello to Montego Bay!」と
放送してお先に出発。カーニバル、ファンキー過ぎるよ!しかも同じジャマイカかい。
エクスカージョンはダンズリバーの川登りに行きました。
マヌケな私は水着を着て行かず、入り口の有料トイレをお借りして着替え。
お掃除のおばさん、手洗い場の水一滴でもささっとタオルで拭いてとても清潔でした。
トイレットペーパーは盗まれぬよう、がっしりと鉄格子の中。お国柄ですね。
みんなで手をつないで川登り。サンダルもクロックスみたいなのを有料で借りました。
私は夫とイギリス人の男性と手を繋ぎましたがさすが紳士の国イギリス人男性、とても親切で、
何かと大丈夫?大丈夫?と聞いてくれ安全な場所でも手を繋だまま。でも彼は転んでましたが・・・
夫は私とアメリカ人女性と手を繋いで、体格のいいアメリカ人女性だったため手が疲れた。との事。
自分のカメラを係の人に預けるとナイスポイントで写真を撮ってくれます。
その後バスでモンテゴベイの外国人専用ビーチで休憩。
お土産やさんに連れて行かれましたが、みんな高い、高い!と文句を言っていました。
バスの窓越しからは綺麗なカリブ海、しかし道路の真ん中には大きな穴があいていてそのまんま。
ガイドのおばさんが、今度は飛行機でゆっくり来てね!って言ってたけどちょっとコワいかな。
港に着いたらお隣にリバティー・オブ・ザ・シーズが停泊していました。圧巻!
ロイヤルカリビアン専用のビーチへ。
ハイチだけど・・・ここはハイチじゃないです。別世界。
ハイチは地震があり貧しい人達がたくさんいるのに、ここは楽園。ランチは外でのビュッフェ。
80ドル近くするジップラインを楽しむ人々。子ども専用の水遊び場所、カリビアンのVIPビーチ
まである。なぜか複雑な気持ちになりました。
お土産屋さんでは地元の人たちが作った工芸品を売っていて、買えば少しでも現地の人の役に
立つのかな?と思いプレートを購入しました。
東カリブと西カリブ、どっちがいい?と聞かれたら西カリブの方が私は楽しかったです。
カジュアル船は賑やかで楽しいです。
オンシーズンのカリブ海はどこの港も大型船が勢ぞろいで、おお~!!っと感動します。
2度目のクルーズに備え、フォーマルナイトに着物を着よう!と短期6回コースでなんとか
着付けを習得。ほとんど日本人のいない船だったのでとても評判がよく、皆さんが褒めて下さい
ました。スコットランドの民族衣装のおじさまと一緒に写真を撮ったりもしました。
大桟橋からの日本人の多いクルーズなら何を着てもいいと思いますが、何度かクルーズを経験して日本人が少ない場合は何と言っても着物は勝負服!と確信しました。
体格がよくて見栄えのする欧米人に、小柄で平たい顔族の日本人女性がカクテルドレスなどを着ても、もちろん構わないのですが埋もれます。全く目立ちません。
しかし、着物は小物等一式持参だと3キロ以上なんです。
なので、派手目な小紋に半幅帯でもいいと思います。裸足の浴衣はやめた方がいいです。でも長襦袢の上に浴衣を着て着物風にして軽くするのも一つの手かもしれません。
海外クルーズでフォーマルに着物、これは絶対おススメします。
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