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クルーズマンズではじめよう
クルーズ航程
- 2017/03/30 — フォートローダーデール(フロリダ州)
- 04/08 — フンシャル(マデイラ諸島)
- 04/10 — カディス
- 04/11 — マラガ
- 04/12 — カルタヘナ
- 04/13 — バルセロナ
CERTIFIED mr. shibata's 21th time voyage
2017-03-30 友達と 海側キャビン 2
アメリカとヨーロッパの二つの大陸へ一度に訪れることが出来るのが魅力です。
クルーズ各社は毎年3月から4月にかけては自社船をカリブ海域からヨーロッパ海域へ、9月から10月にかけてはヨーロッパ海域からカリブ海域へ配置転換(ポジショニングクルーズ)をします。ひたすら大西洋を航行する単調なコースだからあまり人気がなく、タクシーが客の有無にかかわらず車庫に戻る「戻り駕篭」みたいなものだからクルーズ料金は格安で大西洋横断クルーズができる事が調べてみたら判明しました。
このチャンスを見逃してなるものかと一大決心し、調べてみるとネームバリューのある名船が色々と運航している事が判明。選り取り見取りで選ぶのに苦労しましたが、迷った挙句ホーランドアメリカラインのロッテルダム号の大西洋横断クルーズに決めました。
ホーランドアメリカラインならではの上質な食材と内容
親日的なインドネシア人やフィリピン人のスタッフが主体で同じアジア圏であり気楽
海側キャビン
視界が遮られる部屋でしたが苦にならず、バスタブ付きでコストパーフォーマンス抜群
ホーランドアメリカラインならではの重厚な雰囲気
カリブ海クルーズの発着港としてマイアミと共に有名な港です。
午後9時過ぎに飛行機で到着した翌朝に早速ポートエバーグレーズ港周辺を散歩しました。少し歩いたらイギリスのキャサリン妃が命名したロイヤルプリンセスが目に飛び込んできました。続いて4隻の客船(ウエステルダム、アイランド・プリンセス、インディペンデンス・オブ・ザ・シーズ、ロッテルダム)が停泊。さすがクルーズのメッカ。
8日間終日航海でクルーズ10日目の朝、島の明かりが見えた時には本当に感激しました。夜が明けてきたら島全体にオレンジ色の屋根の家が斜面に建ち並びまるで おとぎの国みたい。
乗船してからずっと船内を歩いているだけに、10日ぶりに地面を歩ける喜びはひとしおでした。
ロープウエイから眺める島の景観とロッテルダムの雄姿は素晴らしかったです。
ヨーロッパの中で最も古い町の一つで、クリストファー・コロンブスが2回目と4回目の航海に出た港町としても有名。
大西洋へのアクセスが良く、海外との貿易拠点として栄え、歴史的な建造物も多く、青空と大西洋を背景に旧市街の素晴らしい景観を眺めることが出来ました。
コロンブスやマルコポーロが未知の大陸を目指して大航海に挑んだ時代に思いをはせ、ロマンチックな雰囲気が漂う港町で二階建てオープンバスで観光しました。
船上から眺める観覧車や城塞や聖堂などの景色が素晴らしい。色々な建築様式が織りなす景観が見え、更に右手には太陽が燦燦と輝く地中海のリゾート地という感じのビーチが見えます。城塞の丘からは停泊しているロッテルダムや闘牛場や旧市街が眺められ素晴らしい景観でした。
地形的にも多くの丘に囲まれ奥深い湾に町が広がっている理想的な港です。
港の目の前に街があり徒歩で観光できるので、クルーズにはピッタリの観光地。
遊覧船に乗って湾内周遊しましたが、天気も眺めも良く半日でも充分に観光を楽しめました。
有名な観光スポットのサグラダファミリアやモンジュイックの丘に登り、2階建てオープンバスに乗って市内遊覧をしましたが、街中が観光客で溢れ国際観光都市の魅力を味わうことが出来ました。
当初は1日違いで出港するノルウエージャンエピックで大西洋横断する予定でしたが、ロッテルダムの方が寄港地が多く魅力的だったのでロッテルダムに急遽変更しました。飛行機と空港からホテルまでの送迎サービス付きのツアーでしたが、担当者はキャンセル手続き等の面倒な手続きも親切に対応してくれました。
日本発着クルーズをある程度経験し、アジア海域以外のクルーズに興味を持っている人
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