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上海旅行 その6

シリーズ  2008 上海 アジア年末ミステリーツアー

さて、3日目。自由行動です。
残念ながら今日も雨。
いろいろ考えていたのですが、まぁ、とりあえずはワイタンへ行こうと思っていました。

最初から書いているように、このホテル、とにかくタクシーじゃないと何処へもいけないロケーションなので、まずはタクシーを捕まえなければなりません。日本と同じで、手を上げれば止まってくれるシステムなんですが、注意しなければいけないことがいくつかあるんだそうで...
まず第一に、

タクシーを選べ

って言われたんですよね。
なんでも色で解るんだそうで。
ガイドさんには、とにかく薄い水色のタクシーに乗ってれば間違いはないと言われてました。

帰ってきてから調べてみると、どうやら、会社系と個人系に大きく分かれているようで。
薄い水色って言うのは「大衆」っていう会社なんだそうで...

どうやら一番信頼されている会社らしいということがわかりました。
旅行者が乗ってもいいのは、
「水色・白・緑・金色・紺色(海博社)」
なんだそうで...
ちなみに白は「錦江」という会社。緑は「巴士」、金は「強生」だそうです。
車の屋根にも会社名が出てます。

会社系のタクシーは、車内も綺麗なんだとか...
逆に乗ってはいけないのが、個人系タクシーを示す「エンジ色、紺色(海博社以外)、赤」なんだそうで...まぁ、こういうのって誇張もあるので、参考程度にと思っていたのです。

実は、ANAがくれたチャイナビっていうガイドブックには、運転手に見せれば説明抜きで上海の有名観光スポットへ行けるという、中国語表記の目的地別地図つき目的地カードという優れもののアイテムが付いていたので、これを活用してやろうとしたわけですが...
ホテルを出て一発目。止めたタクシーは紺色。(上に書いたとおりで実は結構微妙だったかもしれません...)

カードを見せても運転手は目的地が解らないらしい...
※ちなみにカードには、ワイタンの和平飯店が書かれていました。
結局、降ろされてしまいました。

いきなり洗礼を受けてしまったわけで...

こりゃ、まじめに薄い水色を探さなきゃというわけで待つこと数分。
ラッキーなことに薄い水色のタクシーの空車が来てくれました。
恐る恐るカードを差し出すと一発でok!!
運転手さんもビシッと制服を着込んでいて感じが良かったですね。

でワイタンまでの料金が20元でした。
ここから珍道中の始まりです...

以下は次回...

セールフォー

日本では逆に個人タクシーの方が安心できる様な気がします。
最近は?

次回が待ち遠しいです。

まあ、日本のタクシーとは比べられないですね…一応、お手本は日本のシステムだったそうです。
とにかく、公共交通の不備を補っている主役ですから。

yamatan

大衆はおすすめですね。安心できます。
でも、中国ではタクシーもバスも慣れるまで怖いですよね。

慣れるも何も、タクシーしか交通手段が無かったので...(^^;)
もう使うしかないわけですよ。困ったもんです。

yamatanさんのお墨付きも出るほどなら、「大衆」はホントに正しい選択だったわけですね。納得です。

maro

降ろしてくれた分 良心的だと思いました。
遠回りされて ボラれずに済んでよかったね(^@^*

確かにそうですね。
今思い返せば良心的だったのかも...

音実

お国柄?とはいえ・・知らずに乗ったらとんでもない目に遭いそうなんですね〜・・薄い水色、ですね〜・・φ(..)メモメモ

これがですね...
そのエンジとか赤のタクシーっていうのがまたいっぱい走っているんですよ...(^^;) 地元民にとっては何も問題が無いんでしょうね。このあたりが中華民族のしたたかさというか...

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