Costa Cruises 「Costa Classica」

Costa Cruises 「Costa Classica」
建造 :Fincantieri, Monfalcone, Italy 就航 :1991年 最終改装:2001年 船籍 :Genoa, Italy 総トン数:52,926トン 船長 : 220.6m 船幅 : 30.8m 喫水 : 7.6m 巡航速力: 19.5ノット 乗組員数: 617名 客室数 : 654室 乗客定員: 1,308名
コスタクルーズはイタリアのジェノバに本社を置くクルーズ会社です。 現在はカーニバルグループの一員として、"欧州のカーニバル"という位置付けで運営されています。 もともと地中海クルーズの名門といわれるヨーロッパでは最大のクルーズ会社であり、現在運航されている船団も今年就航予定の2隻を加えると14隻にものぼる規模です。さらに3隻が建造中...大きいですね...
船団には大きく分けて カーニバル以前/以後 というはっきりとした境界線があり、コスタ・ビクトリアとコスタ・アトランチカがその境界になります。つまりコスタ・ビクトリアよりも以前が"カーニバル以前"、コスタ・アトランチカ以後が"カーニバル以後"です。 コスタ・アトランチカ以後は、カーニバルのデザイナーであるジョー・フォーカスの影響が大きく、エクステリアもカーニバルの船と共通化され、内装も含めてカーニバルティックな船になってしまっているのですが、"カーニバル以前"の船たちは、イタリアの船らしい、とてもセンスの良いデザインがなされています。コスタを語るには、この"カーニバル以前"の船たちに乗らなければ船を語れません... 私はコスタ・ビクトリアで西地中海一周クルーズをしたのですが、素晴らしい船でした... さて、このコスタ・クラシカですが、勿論、"カーニバル以前"に該当する船です。 1990年代、まさにコスタクルーズの主力だったのがこのクラシカと姉妹船のロマンチカでした。 姉妹船であるコスタ・ロマンチカ(Costa Romantica)は1993年9月、クラシカと同様、イタリアのFincantieri造船所で竣工。総トンは53,049トンと、ちょっとサイズが異なります。 来年(2010年)には、このロマンチカもアジアにやってきます。(アレグラとチェンジです)
実はこの船、イタリアでは大人気な船で、コスタ船団の中で最も愛されている客船のひとつといっても良いほど。インテリアの特徴は現代イタリアのモダンアート。さらに船内の各施設はイタリアの古の時代を思わせる名前が付けられています。 例えば... 精巧な壁画がルネッサンス期や古代ローマのたたずまいを再現した"チボリレストラン"。 プッチーニの有名なオペラの場面が描かれたテーブルが目を惹く"プッチーニダンスホール"。 シアターは"コロッセオ"。 フィットネスセンターは"カラカラ"などなど...
書庫:客船アルバム
Peace Boat 「Oceanic」









