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にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ その2

シリーズ  2009 にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ

飛鳥ならまず乗り込んだところでウェルカムドリンクのサービスがありますが... にっぽん丸はなし...(これって、毎回そうなんでしょうか???) 生バンドの演奏は同じですね。 荷物はターミナルのゲートの所からクルーが持ってくれます。 ただし、ギャングウェイ、入り口、デッキ階とクルーはバケツリレー...(^^;) 今回のキャビンは3階左舷の"ステートルームB"。 実は、料金が破格の安さだったので、1階の"ステートルームC"だろうなぁと思っていたんです。まぁ、部屋の広さは同じ(14平方m)なんですけどね。それが、3階のキャビンだったので2度びっくりでした...(^^;) 晴海では通常右舷付けなので、左舷のキャビンは海側のロケーション。 飛鳥なら初代でも末端キャビンまでバスルームはタブ付ですが、このにっぽん丸のステートルームにはバスタブはありません。シャワーのみ。もっとも3階は大浴場のあるデッキなので、ほとんど問題なし? さすがに船の古さを感じたのがルームキーですね。 最初の記事でも書きましたが、カードキーじゃないんです。 ルームキーがキャビンにセットされてました。 ちなみに、オートロックでもありません。 毎回、鍵で閉めてやる必要アリ。まぁ、閉じ込みの危険は無いですけどね...(^^;) ワンナイトだといちいちレセプションに鍵を預けるのも面倒だし... 結局、持ち歩くことになるんでしょうか...う〜ん...(^^;) 飛鳥も初代は鍵でしたけど確かオートロックだったような記憶が... ※ごめんなさい。記憶、曖昧...(^^;) IIは勿論カードキー化されてますからね...(船は初代より古いんですけど...) キャビンのテーブルに船内新聞とウェルカムのお菓子がセッティングされていました。

実はチェックイン時間や出港時間。ドレスコード、食事のシッティングが1回というのは事前に聞いていたのですが、食事の開始時刻とかは聞いていなかったんです。 このあたりを含めて、夜までのスケジュールプランを立てなくてはなりません。 というわけで、早速、船内新聞をチェック。 にっぽん丸の船内新聞は「Port & Starboard」といいます。

なんと、翌日の分も含めて1冊で済まされちゃってます...(^^;) まぁ、合理的といえば合理的ですけど...なんだか淋しい感じは否めませんね... 1ページ目は、ドレスコードと出港時間が記載されているのみ。 そして2ページ目が25日のイベントスケジュールになっていました。

食事の時間をチェックしてみると... げっ、19:40!! しかもその前に"カクテルパーティー"が19:10から!! い、忙しい...(^^;) とりあえず、インフォーマルな服装になる前に、船内探検と目論んでいたんですが、あんまり時間が無いですね...出来ればお風呂にも入りたかったのに... 予定としては、 船内探検 −> カクテルパーティ −> ディナー −> メインショー −> ネプチューンバーでお酒 −> ナイトスナック −> お風呂 −> 就寝 といった感じでしょうか... イベントと呼べるようなモノはショー以外そもそも設定すら無いんですが、とにかく時間が少ないのでこれでもかなり忙しそう... 実はカジノの金券も配られていて...

なんと一人頭$2,000-分 (勿論にっぽん丸船内のカジノでしか使えない金券ですけどね...) ※このサービスは飛鳥も見習って欲しい...

どこかで時間があればやってみたいなんていうことも考えてたりして...(^^;) 3ページ目はドレスコードのご案内。

特筆すべき事項は特になし... 4ページ目は翌26日のスケジュール

これがMOPASのスタイルなんでしょうか? 飛鳥はワンナイトでもちゃんと新聞は2回ありましたが... ま、それはさておき... とりたてて参加したいようなイベントは無いですね... 朝風呂には入りたいですね... モーニングコーヒーも行ってみましょう。 朝食は和食と洋食を申請するようですね。 和食をオーダーしておいて、洋食はビュッフェなので食べられるだけ食べればOKと聞いていたので、そのようにしなくては...(^^;) このスケジュールには書いていませんが、下船までのんびりお茶をするにはミッドシップバーが開放されているようです。 5ページ目、取材のお知らせ。

6、7ページ目、パブリックスペースの営業案内。

ここに上述のミッドシップバーの営業案内が載ってました。 ちょっと解りにくいかな... 下船のページに載せておいて欲しいところ。 あら〜、プール、オープンしてる...(^^;) 水着、もって来ればよかった...聞くのを忘れてましたね...失敗... お風呂は25:00まで。これまた忙しいかも... ショップのオープン時間もチェックして... 8ページ目が下船案内。

おっ、帰りは無料シャトルバスがあるんですね。ラッキー!! ま、ココまでは良かったんですが、もう一枚、「今航海に関するご案内」という紙が挟まっていまして...これが、ちょっと物議...(^^;)

何が問題って、"船内清算"の手段なんですが... ちょっと抜き出しますね...

えええっ、クレジットカード登録できないの!? その場で現金清算!?(一応、クレジットカードが使えるところもある...) いったい、何時の時代の船なんですか...(^^;) どうやらにっぽん丸の場合、ワンナイトはこのパターンらしいですね。 船内でお財布を携帯しなければならないようです...げげげ... 飛鳥はIIは勿論、初代でもこんなことは無かったですからね... ※まぁ飛鳥もさすがに下船日はカード決済は出来ませんが... 会社の考え方の差かもしれませんが、こういうサービスは基本でしょうに...


いろいろとショックは覚めやりませんが...
時間もないので船内探検に出かけましょう。

次回へ続きます。


関連記事、URL
にっぽん丸 船内見学会 at 横濱
にっぽん丸 船内見学会 at 晴海
次回クルーズ決定!!
にっぽん丸、乗船券到着
にっぽん丸乗船
にっぽん丸点描
にっぽん丸の絵葉書
ドルフィンズクラブ
にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ その1
にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ その2
にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ その3
にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ その4
にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ その5


参考までに...
初代飛鳥のワンナイトクルーズのレポートです。−> 郵船クルーズ 飛鳥 横浜ワンナイト
飛鳥IIのワンナイトクルーズのレポート。−> 飛鳥Ⅱ 夏の神戸・横浜ワンナイトクルーズ記事一覧

maro

カジノ銀行券と日本語で書かれて 英語の絵柄ってのが渋い!
でも、アロマで現金とは なんだかリラックスできそうにないなぁ〜・・・
先進国の感覚の人には受け入れがたい気がします。

maroさん、おはようございます。
船内でお財布を持ち歩く感覚って言うのがどうも...(^^;)
後で書きますが、この"その場で清算"っていうのも、ものすごく問題があったんですよね...
とにかく、清算で時間がかかっちゃって...
もう、サービス以前の問題ですよ。

一応、ワンナイトの時だけって言うことらしいんですけど...
それもなんだか、いい訳じみてて...
要は一晩のうちに清算出来るきちんとしたシステムが出来ていないって言うことですよね。
※支払いのシステムが船内でオンライン化されていない?
これは、飛鳥との大きな差と言わざるをえないです...

らつ子

私はワンナイトの経験がありませんが
馴れて親しんでしまったせいで、当たり前と思ったことが
当たり前ではないようです。
とても冷静に拝見しています。
鍵は従来どおり
お菓子はゼリー...これは同じです、食べたことはありませんが
昔はフルーツバスケットが入っていて楽しめました。
特にデラックスでは季節の、はしりの果物がたくさん入っていました。
さて、次は...楽しみです。

らっ子さん、こんにちは。
フォロー、ありがとうございます。
お気づきの点は是非ご指摘ください。
なにせにっぽん丸は初めてなので、どれがスタンダードなのかも解らないので...飛鳥とはいろいろ違いますね...まぁ、どちらが良いっていう部分は難しいところですが...
とりあえず、感じたまま書いていきますので、宜しくお願いいたします。

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