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にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ その4

シリーズ  2009 にっぽん丸 東京ワンナイトクルーズ

5階のネプチューン・バーへ向かう通路に面白い展示がありました。


大阪商船時代の初代"あるぜんちな丸"のメニューたち...

なぜか英語なんですね... 日本人向けって言うことではなかったんでしょうか... これが興味深い...世界一周の航路

スエズを通っていなかったんですね...喜望峰周り。 今でもこれやれば、人気出るかも... 初代"あるぜんちな丸"はこんな船でした。

主要諸元 設計者: 和辻春樹 船主: 大阪商船株式会社 建造: 三菱重工業長崎造船所 総トン数: 12,755トン 船長: 166.26メートル 船幅: 21.9メートル 喫水: 8.6メートル 最大速力: 21.4ノット(改造後は23ノット) 同型船 ぶらじる丸 竣工:1939年 フェアウエルやら、ミュージックプログラムやら...

挿絵が素敵です。

ランチメニュー。コレ位選べると嬉しいですね。

大阪商船(Oosaka Syosen Kaisya)の名入り。

一等ダイニングルームの絵。天井が高い...贅沢なつくりです。

これもメニューの表紙。

デッキプラン


船内探検編はあともう一回あります。
続きは次回...


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参考までに...
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maro

世界一周航路をみていてアリラトー・・・ってなんじゃ?って読みながら失笑。
反対から読んでいたっち(^@^;
あるぜんちな丸の絵?素敵ですね。 三菱重工業長崎造船所 ってのが泣ける!(*T−T*)
12755㌧ってマロに身近なアクエリアスと比較して
どれくらいの大きさなんだろう?

とんとんしゃん、こんにちは。
アクエリアスは51,000トンですから、およそ4倍強の容積を持ってることになりますね。
大きさ的にも、長さで167m:230m、幅で22m:28.5mですから。
かなり違います。
乗客定員的には900名:1500名なんですが、実はあるぜんちな丸の定員は、後の兵員輸送への転用を考慮した詰め込み設計の数値で、本来の遠洋旅客定期船としての定員は300名程度と想定されていた船です。

結局、空母に改造されて撃沈されること無く終戦を迎えたのですが、標的艦とされてしまって、別府湾沖に沈んでいます。

らつ子

懐かしい画像の数々...日本的な素晴らしいものですね。
ついぞ見たことがありませんでした。
それにネプチチュンバーにも縁がなくて...

私にとっての安住のスペースは勿論
ダイニングです!...と言うのは冗談ですが
何処でもと言ったところでしょうか?
船旅していることが嬉しく楽しく、我が家のような感じがしていました。

らっ子さん、こんにちは。

実は私もネプチューンバーは見るのは初めてだったんです。船内見学会では見せてもらえなかったので…
なので、この展示も知りませんでした。

船内全部が我が家…
素晴らしいですね…(^_^)v

maro

ふぅん、そうなんだ。
戦争の時代に生まれたものって 人間以外も悲しい生き方を強いられてきたんだね。
いつもご丁寧に教えてくださってさぁんきゅぅうだっち♪(^@^*

とんとんしゃん、おはようございます。
こういう機会でもないと、なかなか日の目を見ない事実ってありますよね。
船って、それなりに長い月日に渡って運航されるので、自ずと様々な歴史を自身に蓄えているケースが多いような気がします。殊に時代そのものが劇的に動いている時は、より色濃く反映されているのではないでしょうか...

喜望峰

そうなんです。私は喜望峰を通っていたと信じていたのですが………スエズ運河って聞いてビックリw(°0°)w!!ぽんまるファン でも喜望峰に立ってヤッホーって叫びたい。

喜望峰さん、こんにちは。
毎年毎年同じスエズ、パナマ経由ではなくて、隔年とかで、北周り、南回りってやっても良さそうですよね。日程的に南回りは欧州が回りづらくはなるんでしょうけど。これからはリピーター需要も増えるんでしょうし、そういう思い切った航路もあっても良さそうに思います...
※ただ、喜望峰あたりは海が厳しそうなので、揺れは覚悟しないと駄目かも...

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